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MATV ムービーアジアコミュのブルース・リーよ永遠に

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原題:千禧巨龍(Century Hero)
香港 B&S フィルム・プロダクション作品 99年 カラー 86分 日本劇場未公開
製作総指揮:スモール・シュー 製作:ターキー・ヤン 監督: ロット・ツェー 脚本:リチャード・ヤン 撮影:エディ・ン
出演:アンダース・ネルソン/ジョン・ベン/ジン・ディ/リー・クァン/ティエン・ファン/リンダ・リー

★今もなお、多くのスターに影響を与え続けている伝説のスター、ブルース・リー。彼と関わりのある俳優やスタッフが、リーとの思い出を語ったドキュメント作品。

コメント(7)

『ブルース・リーの生と死』(73年)以降作られたブルース・リー関連のドキュメンタリーは、そのほとんどがハリウッド側の視点から制作された作品が大半を占めています。本作は、香港映画からの視点で、共演者や関係者、そしてリーに心酔するファンたちに取材した内容となっています。

冒頭から10分前後は、『燃えよドラゴン』(73年)などでプロダクション・マネージャーを務め、今年共著である『ブルース・リーの実像』(画像左)を出版されたチャプリン・チャン(張蔭鵬、画像中&右)氏が、香港の『燃えよドラゴン』ロケ地をめぐりながら、撮影当時の舞台裏について話しています。
続いては、本作の撮影前後にブルース・リーの少年時代を描いた映画『1959某日某』(99年、DVDのみ。画像左)を監督・主演した俳優スティーブン・アウ(歐錦棠、画像中)へのインタビュー。制作時に感じたブルース・リーへの想いなどを語ってます。劇中のシーンもいくつか挿入されてますが、本作の監督ロット・ツェー(施介強、画像右の右側の人物)も『1959某日某』に顔を出してるんですよね。
今度は、ブルース・リー主演作での共演者へのインタビュー。
左からジン・ディ(金帝、『ドラゴンへの道』)、リー・クァン(李昆、『ドラゴン危機一発』ほか)、そしてティエン・ファン(田豐、『ドラゴン怒りの鉄拳』)。
3人ともそれなりに彼らしか語れないエピソードを披露してはいるのですが、結局皆最後は「ブルース・リーよりオレがスゴい自慢」になっちゃってるのが何とも、ですね…。
関係者によるブルース・リー談義は続きます。
『燃えよドラゴン』でブルース・リーの弟子役で共演したスティーブン・トン(董瑋、画像左)、ブルースの生前ゴールデン・ハーベストの広報担当だったというトニー・トウ(杜惠東、画像中)氏、そしてブルースとTVショーで共演した経験を持つ俳優イヴァン・ホー(何守信、画像右)。

彼らはそれぞれ、二本指のみの腕立て、「精武指」と呼ばれる指を使った技法、そして自分からもった板をワンパンチで割る技など、自らの眼で目撃したブルースの高い身体能力や武術の技について証言しています。
本作の撮影当時、香港の中環(セントラル)で開店していた「ブルース・リー・カフェ」(画像左)。
その経営者であり、映画『ドラゴンへの道』で悪役としてブルースと共演した俳優ジョン・ベン(画像中)へのインタビュー。そして店舗オリジナルグッズの数々(画像右)。
現在はもう閉店しているだけに、なかなか貴重な映像です。
俳優たちのブルース・リー談義はまだまだ続きます。
映画『悪霊 〜ハウス・オブ・デモンズ〜』(99年、ビデオのみ)などに主演したワイ・ティンチュウ(尹天照、画像左)、ブルースをモチーフにしたアクション・ドラマに出演した時の想い出をカナダで語るドミニク・ラム(林嘉華、画像中)、そして国際的な巨匠として知られるキン・フー(胡金銓)監督作品の常連でも会った台湾の名優シー・チュン(石雋、画像右)もオープンカーの高級車に乗っていたブルースを見かけた時のエピソードを楽しそうにおしゃべりしています。
ドキュメントとはいえ本作も1本の映画なので、クライマックスを迎えていきます。ということは、よりブルースと近い人物が次々と登場して参ります。
数多くの香港映画の音楽を担当し、『ドラゴンへの道』にも出演していたアンダース・ネルソン(画像左)、香港でブルースと共に青年時代を過ごした幼馴染の女優マーガレット・ワン(文蘭、画像中)、そしてブルースの夫人リンダ・リー(画像右)です。

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