MATV ムービーアジアコミュのラブ･ジェネレーション香港

原題：新戀愛世紀(Love Generation Hong Kong)
香港　BoB ＆パートナーズ作品　98年　98分　カラー　日本劇場未公開(DVD発売時邦題『新恋愛世紀ラブ･ジェネレーション』)

製作･監督･脚本：ウォン･ジン　撮影：チェウン･マン･ポー　音楽：マーク･ルイ、ゲイリー･チャン　編集：マルコ･マック
出演：レオン･ライ／スー･チー／カリーナ･ラウ／リー･アン／マーク･ルイ／マーク･チェン

―解説―
日本で97年に放送され､高視聴率を獲得したＴＶドラマ｢ラブジェネレーション｣をモチーフにしたラブ･コメディー。香港のみならず､東京でもロケが敢行されている。出演は『天使の涙』(95年)などのレオン･ライ(黎明)､『トランスポーター』(2002年)などのスー･チー(舒淇)､『欲望の翼』(90年)などのカリーナ･ラウ(劉嘉玲)､リー･アン(李鞍)､『ゴージャス』(99年)などのマーク･ルイ(雷頌德)､『激戦』(98年)などのマーク･チェン(鄭浩南)ほか。『シティーハンター』(93年)などのウォン･ジン(王晶)監督､98年作。

―物語―
1992年､向上心あふれる証券マンのビル(黎明)には長年の恋人で美容部員のメスイ(劉嘉玲)がいた。しかしメスイは上司のセクハラや父親の借金､仕事に夢中なビルの態度にイライラを募らせ､雨の夜に別れ話を切出す。６年後､世界的な企業家として成功していたビルは､商談で訪れた東京で付合っていた人気女優ジョイ(舒淇)と喧嘩別れした直後､偶然にも渋谷でメスイと再会した。秘書のムーン(李鞍)とジョイが夜の街を探すなか､ビルはメスイが２週間後に元ヤクザの親分ホーピン(鄭浩南)と結婚を控えていると知り､よりを戻そうと決意する。

コメント(1)

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[1] mixiユーザー 11月16日 05:58

大変申し訳ございません。トピックを挙げておきながら､更新が遅れたのには理由があります。
タイトルでお分かりの通り､元ネタとなった日本のドラマ(画像左)の存在ですね。レビュー前にやはり見といた方がいいのかなと正直悩みました。で､その上でホント申し訳ないのですが､現時点で管理人はこのドラマを見ておりません。正直言うと今後も見ることはないと思います。香港映画と冠が付けば基本的に何でも見る管理人ですが､日本のドラマとなると事情が違ってきます(爆) もうコレばかりはもう､好き嫌い以前の興味の問題になってしまうので。重ね重ね申し訳ございません。ですので､今回は元ネタとの比較は基本抜きでご案内して参りたいと思います。その分言葉足らずにはなるかとは思いますが､どうぞご容赦ください。
とは言え､ですね。一応元ネタドラマのソフトの解説だけ読んだ上で､この映画の本編を見ると､"硝子の林檎"(画像中)など､元ネタに出てくる一部のアイテムは流用してるようですけど､基本的にはプロデュースから監督と脚本まで手掛けたおなじみウォン･ジン(王晶､画像右)監督のオリジナル･ストーリーとみて頂いて問題ないと思います。

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