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MATV ムービーアジアコミュのエクソシスト 最後の霊戦

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原題:夜半無人屍語時(Step Into the Dark)
香港 キャメロン・エンターテインメント作品 98年 95分 カラー 日本劇場未公開
製作・脚本:ウォン・ジン 監督:ウォン・ジン/ディクソン・ツォー 音楽:リンカーン・ロー 編集:マルコ・マック
出演:ラウ・チンワン/アテナ・チュウ/チャン・カムチン/サイモン・ルイ/セリーヌ・マー/ジョイス・チェン/ロー・ラン

―解説―
ビルから落ちて瀕死の状態から回復した美女と付合い始めたお人よしの医師。その後周囲で怪現象が続発し、彼は美女の正体が非業の死を遂げた霊であると知る…。出演は『つきせぬ想い』(93年)などのラウ・チンワン(劉青雲)、『プロジェクトS』(93年)などのアテナ・チュウ(朱茵)、『ゴッド・ギャンブラー 賭侠復活』(98年、ビデオのみ)などのチャン・カムチン(張錦程)、『いつも心の中に』(93年)などのサイモン・ルイ(雷宇揚)、『名探偵ゴッド・アイ』(2013年)のセリーヌ・マー(馬蹄露)、『OVER SUMMER』(98年)などのロー・ラン(羅蘭)ほか。監督はウォン・ジン(王晶)とディクソン・ツォー(曹建南)の共同。98年作。

―物語―
わがままで自分勝手な恋人メイメイ(馬蹄露)に別れを告げた夜、医師のクァン(劉青雲)と同僚のレスリー(張錦程)は、ビルから女性が落下するのを目撃する。彼女は以前祖母に付き添いクァンの病院に来たジサン(朱茵)だった。クァンの輸血と手厚い措置でジサンは回復し、ふたりは惹かれ合うように。ところが、クァンに未練のあるメイメイが、ジサンの家で会食するクァンを尾行した直後悪霊に取り憑かれ錯乱状態となった。クァンとレスリーは霊媒師を自称しTV出演しているロイガン(雷宇揚)に除霊を依頼するが、霊はクァンを除き次々と憑依を繰返す。ジサンも霊と知ったクァンは、彼女から霊となった意外な真実を聴いた…。

MATV放送時の予告編動画↓

コメント(1)

日本では2001年にソフト発売された作品です。
90年代香港映画随一のヒット・メーカーであるウォン・ジン(王晶)の監督作(今作はディクソン・ツォー=曹建南との共同)ですが、過去手掛けてきた大作群に比べ明らかに低予算の小品ですし、ラウ・チンワン(劉青雲・画像左の右側)とアテナ・チュウ(朱茵・画像中)以外はキャストも地味目です。内容も邦題にある「エクソシスト」は当然無関係で、要はリンゴ・ラム(林嶺東)監督の『怪談・魔界美女物語』(83年、ソフトのみ)や、レスリー・チャン(張國榮)主演の『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』(87年)に代表される、香港映画で連綿と作り続けられてきた人間の男と女性の幽霊との悲恋を描いている1本です。とはいえ、王晶の映画ですから、随所にコメディーの要素もありますし、全体的に手堅く仕上げているのは流石です。

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