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地域力ビジネスコミュの農業廃棄物資源化プロジェクト本格始動

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 地域力ビジネスインキュベーション事業で、2年前から支援を行ってきた「農業廃棄物資源化プロジェクト」が本格始動する。

事業社名: 三州フルーツ工房
H  P: http://sanshu-fruits.jp/
代  表: 鈴木 誠
本  社: 〒444-0113 愛知県額田郡幸田町大字菱池字寺西7番地
事務所 : 〒445-0866 愛知県西尾市塩町16番地
       (特)0563.netNPO 地域力ビジネスインキュベーション内
         TEL:0563-57-2000 FAX:0563-57-5666
販売担当/榊原正利:携帯/090-4851-6008
          E-mail/sakakibara@0563.net   

【背景・起業までの変遷】
愛知県は、年間5000tを超える収穫量を誇る日本一のイチジク産地です。
私、鈴木誠は、平成13年度よりイチジク栽培を始めているイチジク生産農家ですが、市場規格に合わずに捨てなければならない廃棄イチジクが、日々の収穫の約20%、年間約1tを処分しています。愛知県全体では年間約1,000tのイチジクが廃棄されていると推測できます。また、剪定される枝や葉が廃棄物処理されており、これらの農業廃棄物処理費は農家の大きな負担となっており、私の家で廃棄している剪定枝の量は軽トラックで約80台分にもなります。「捨てるのはもったいないので何とかできないか?」と言うのが事業に取り組むきっかけでした。
まず私は、廃棄イチジクを利用したイチジクジャムの試作や実験販売を試験的に実施しました。具体的には、平成17年愛知万博において、幸田町の日に、地域物産としてイチジクジャムの試作品を出品しました。そして、愛知県が主催する「18年度コミュニティービジネスマッチング交流会」で、地域力ビジネス・インキュベーション事業を進める(特)0563.netNPOの榊原正利氏と出会い、廃棄イチジクのソフトドライ加工の試作や、剪定枝の資源化のため炭化実験などを進めて来ました。

現在、日本の農業者の約8割が小規模な兼業農家で、その内の約4割が、自給農家(売らない農家)です。農地や自分で作ることの大切さを守ってきた世代が高齢化し、自給的兼業農家が少子高齢化により消え去ろうとしています。私はこの事業において、流通規格に合わずに廃棄処理されている廃棄イチジクを高付加価値商品として資源化し、農家の抱える農業廃棄物の処理費の軽減と、農業所得の増加を図れないかと考えています。私のような農業に取組む多くの若者に、農業の未来に夢を持っていただきたいのです。
また、日本の農家は、畑や田んぼでさまざまな作物を作ることで、自然や環境に深く関わり、日本の豊かな環境を作り上げてきた担い手でした。農業による地域の活性化を実現し、更に、農業木質バイオマス(剪定枝)の資源化に取組む事で、地域のバイオマスの有効活用を実現し、持続的循環社会の形成や地球温暖化防止に寄与する農業を目指したいと考えています。
榊原正利氏との出会いは、大きな夢や希望を持って取組もうとする私にとって大きな力となっています。現在、この事業を共に実現する為に、IT、デザイン等の専門家が集い、夢を共有する仲間ができました。一人では、乗り越える事が出来ない困難な事業でも、夢を共有する事の出来る仲間となら実現できると思うのです。

【廃棄イチジク資源化事業】
 夏果実であるイチジクは傷むのが早いため、枝で完熟した甘く美味しい完熟イチジクを消費者の皆さまにご提供する事が出来ませんでした。日本一のイチジク生産である愛知県の幸田町でいちじく生産農家を営む鈴木誠氏が、完熟いちじくを消費者の皆さまに提供するために三州フルーツ工房を設立、自社で開発したソフトドライ加工技術で、 厳選された枝で完熟したイチジクをソフトドライ加工してお届けいたします。

コメント(3)

【東海若手起業家育成塾】(ブラザー工業株式会社創業100周年事業) 
支援対象5名の若手起業家の中に、
三州フルーツ工房の鈴木誠さんが選ばれました。
      http://www.tokai-entre.jp/index.html
三州フルーツ工房が、2008年7月8日(火)開催される
【ベンチャーエキスポ2008イン名古屋】で発表します。

詳細は、下記。
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東海若手起業塾
 〜地域から共感を得て、地域に愛されるビジネスへ〜
       『消費者目線の商品開発会議』
       2008.07.08(Tue) 14:00-16:00
     @名古屋国際センター5階 第3〜5会議室
*************************************************************
「地域の課題解決や地域資源の有効活用を通じて、
東海地域を活性化したい!」
東海若手起業塾は、そんな想いを持った若手起業家が集い、
ともに事業を成長させ、東海地域の盛り上げに貢献していくために
スタートしたプロジェクトです。
今回、「東海若手起業塾」の第一期生のテーマに合わせ、
消費者や地域の皆さんとの対話による商品開発会議を公開で行います。
ぜひ、ご参加ください!

【開催概要】
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日時  2008年7月8日(火) 開場13:45 / 14:00-16:00
場所  名古屋国際センター5階 第3〜5会議室
    http://www.nic-nagoya.or.jp/japanese/aboutus/access.htm
    名古屋国際センター(名古屋市中村区那古野1丁目47番地1号)
    名古屋駅から東へ徒歩7分。
    地下鉄桜通線「名古屋国際センター」駅下車すぐ。
対象  50名程度 ・ 参加無料
【商品開発会議テーマ&スピーカー(今期塾生)】
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★『ベンチャー企業の福利厚生「山の家」』
北村周氏 NPO法人こうじびら山の家
(郡上市明宝)
「若者が農山村でいきいき、暮らしていける仕組みづくり、仕事づくり」

★『地域に眠る食財に光を当てよう!』
野田考寿氏、野田有美薫氏 パティシエールブリアンブラン
(愛知県一宮市)
「東海地産!大作戦〜TOKAI ROOTS 愛 PROJECT〜」

★『廃棄イチジクの新商品化とバイオ燃料化』
鈴木誠氏 三州フルーツ工房
(額田郡幸田町)
「農業廃棄資源化事業」

★『がん患者の生活の質の向上を目指して』(仮)
佐藤真琴氏 ヘアサプライピア
(静岡県浜松市)
「脱毛期ウイッグの個室美容室と情報提供」

【スケジュール】
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 13:45  開場、受付開始
 14:00  開会
 14:05  起業家プレゼンテーション
 14:30  「消費者目線の商品開発会議」※下記に詳細あり
 16:00  閉会
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【ベンチャーエキスポ2008イン名古屋】
朝から「三州フルーツ工房」の出展ブースに、管理人でもある私(榊原正利)も居ます。
出展ブースは、4F 第1〜3展示室です。
また、14:00からは、発表会場に居ます。

顔を見かけたら、是非、声をかけてください。

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