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モバイル検定コミュのモバイル検定マガジン〜04 「着うた(R)に気をつけろ!!#02」

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前回は「着うた(R)」が登録商標されているというお話でしたが、今回はその関連事項として「着メロ」という名称についてもお話ししたいと思います。

前回のマガジンのレスにもありましたが、「着メロ」も実は登録商標となっています。なので「着メロ」という名称は使えませんので、業界では省略せずに「着信メロディ」という言葉を使うようにしています。

では、どこの会社がこの権利を持っているかというと…

現在は「株式会社YOZAN」という会社になります。

ただ、この「着メロ」という商標ですが、権利者は最初から「株式会社YOZAN」ではなかったのです。

iモード以前の1997年から着信メロディ配信サービスを行っていた「株式会社アステル東京」が1998年10月に「着メロ」の商標登録をおこないました。

その後、1999年4月に「株式会社アステル東京」が「東京通信ネットワーク株式会社※」と合併することになり、「着メロ」の名義も「東京通信ネットワーク株式会社」に移行されることになります。

※現在の株式会社パワードコム(2003年4月にパワードコムとTTNetが合併)

しかし、その後、2002年8月なって「東京通信ネットワーク株式会社」のPHS事業が「株式会社鷹山」へ売却されたことを機にPHS事業と関係が深い「着メロ」の名義も「株式会社鷹山」へと移されることになりました。

ちなみに「株式会社鷹山」は社名を変更して現在は「株式会社YOZAN」となっています。

ただ「株式会社YOZAN」は首都圏でのアステル東京ブランドのPHS音声サービスを11月30日で終了し、今後PHSサービスからの撤退を進めていくことになっていますので、もしかすると「着メロ」という商標の名義も今後変わっていくかも知れません。

<名義、移行のまとめ>

○株式会社アステル東京

○東京通信ネットワーク株式会社

○現在は株式会社YOZANが保有


ちなみに「着メロ」という名称は一般的な言葉として認知されているので、マスコミなどがその言葉を使用することは、「株式会社YOZAN」も認めているようです。

ということで、今回は「着うた(R)だけでなく、着メロにも気をつけろ!!」という内容でした。

コメント(3)

へえー!ぴーこしさんありがとう。
携帯電話のこれまでの開発の歩みの速さと変革といったら、
まさに
激動!ですよね。他の趣味家電を凌駕してしまってる。
カメラやオーディオ業者にとっては脅威でしょう。

 携帯のネットワーク速度が、もっと速くなったら、本当に未来的で、素敵と思います。ついつい速度が遅いと
ストレスを感じてしまうので、、(+−@)
YOZAN様は噂では時々公式サイトを巡回してるようですね。
訴えられるられないの事が過去にあったとかなかったとか。。

気をつけます!
巡回と言えば、
某著作権管理団体も巡回をおこなっているようです。
ちなみにJ●SRACではありません。

「○○○の曲はJ●SRACの管理ではなく、
私どもに帰属しますので手続きお願いします」
とメールが届きました。

巡回してるんですねー

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