金峯山寺コミュの体を使って心をおさめる修験道入門 (集英社新書)

修験道は、もともとは自然や山岳を畏れ敬うといった信仰風土に、仏教的行法が入って成立したものです。さらには、中国の道教や陰陽道などさまざまな外来の要素も吸収され、やがて庶民のあいだでひろく行われた加持祈祷などが加わっていきました。

・・・いうのが私の修験道に対する視点です。それから優婆塞宗教という庶民の生活に寄り添った日本人ならではの宗教というのもあると思っています。

そういう本を書いてみました。

帯の言葉は出版社の意向で向こう受けのよい言葉になりましたが、みなさんに読んでいただけたらと思うばかりです。

新書ですので、チャーシュー麺一杯分ぐらい（７９９円…８００円で１円おつりがあります）で買えます。ぜひ！

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