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高柳昌行コミュの共演作品

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ここでは高柳さんの客演、共演の作品をあげて、違った角度からのアプローチを試みたく思います。

まずは渡辺貞夫さんのアフリカをモチーフとした1971年の作品。

これはアナログですので、CD化されてからの追加ライナー・ノートからの情報はわかりませんが、その2人が正式録音したというのは意外と少ないのでは?しかもここでは全曲9曲アフリカ語のタイトルのオリジナルが発表されています。

岩浪洋三のピンボケ・ライナー・ノートではなぜ高柳さんがこのアフリカものに必要とされたか書かれてはいないけど、猛獣の吠えるようなギターを聴けば、何となくその理由もみえてくる。

裏ジャケットでは高柳さんだけが写真にあり、渡辺さんが彼の参加に関してそれなりの重要性と必然性を持っていたことがわかります。

コメント(3)

訂正と追加情報
アルバム「Sadao Watanabe」の録音は1971年ではなく1972年。
イイノ・ホールで深夜3時間で録音。

渡辺貞夫:アルト・サックス、ソプラニーノ、フルート
福村博:トロンボーン
板橋文夫:キーボード
高柳昌行:ギター
古野光昭:ベース
倉田佐秀:ドラムズ

キーボートとドラムズの面子をみるとアクの強い日本人プレーヤーでアフリカ解釈を目指していたことがなんとなくわかる。
高柳さんがフューチャーされている1950年代のCDがうれしいことに1500円シリーズで発売されています。廃盤も時間の問題かもしれません。もちろんこれらは高柳さんが録音されているほんの一部かもしれませんが、やはり今の時代になって廉価で出てくるのは感慨深い。
いわゆるベストものでないオムニバス形式で昭和の日本のジャズ・ミュージシャンが参加しているものは、アナログを含め各社かなりあり、タイトルも類似しているので完璧に集める際に注意が必要。

1.スィング・ジャーナル・オールスター・バンド: 
CD King Vintage Jazz KICJ2281
1958年の人気投票で選ばれたプレーヤーのセッション集。中で入っているのは:
-SJオールスター・ナインテット(メンバーは以下抜粋)
西条幸之助:テナー・サックス
渡辺貞夫:アルト・サックス
高柳昌行:ギター
-SJオールスター・オーケストラ(メンバーは以下抜粋)
松本英彦:テナー・サックス
ジミー竹内:ドラムズ
高柳昌行:ギター
原田忠幸:バリトン・サックス
渡辺貞夫:アルト・サックス
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2.ミッドナイト・イン・東京〜第3集: 
CD King Vintage Jazz KICJ2283
1957年の「日比谷クラブ」ラジオ・スタジオでの文字通り真夜中から朝方への公開録音から。
第1のグループ:
渡辺辰郎:アルト・サックス
山屋清:アルト・サックス
西条孝之助:テナーサックス
千葉勲:トランペット
三保敬太郎:ピアノ
高柳昌行:ギター
金井英人:ベース
猪俣猛:ドラムズ

第2のグループ:
渡辺辰郎:アルト・サックス
西条孝之助:テナーサックス
杉浦良三:ビブラフォン
池谷国:ピアノ
高柳昌行:ギター
滝本達朗:ベース
原田寛治:ドラムズ
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3.ジャズ・メッセージ・フロム・トウキョウ:
CD King Vintage Jazz KICJ2282
1957年録音で2.ミッドナイト・トウキョウの2ヶ月後に録音された。
グループ3
杉浦良三:バイブラフォン
高柳昌行:ギター
滝本達朗:ベース
原田寛治:ドラムズ

George Auldo In Japan
サム・テイラーやジル・オースティンに近いムード・テナー・サックスのジョージ・オールドが1964年来日時の日本のミュージシャンをバックに録音したもの。スモール・グループとストリングズの二つの形態で6曲づつ録ったが、そのスモール・グループのメンバーは:
大西修:ピアノ
高柳昌行:ギター
荒川康男:ベース
原田寛治:ドラムズ
道志郎:ハモンド・オルガン
ストリングズが付く際のメンバーは高柳抜け、松崎洵子がハープで参加。
この録音でなぜ高柳さんが呼ばれたかは不明。強いて言えば荒川さんの参加も似たような理由かもしれない。

Masabumi Kikuchi + Gil Evans Orchestra
1972年のギル・エヴァンズ来日時に菊池雅章とのコラボレーションが実演し、アメリカ側からはビリー・ハーパーとマービン・パタースン、日本側からはギターの高柳昌行と中牟礼貞行を含むオーケストラが参加して菊池のピアノを中心に録音。参加メンバーは富樫雅彦、宮田英夫、鈴木良夫はわかるとしてもエレクトリック・ベースに江藤勲が参加は意外な人選。
やや異なるメンバーだが、笠井紀美子とギル・エヴァンズの日本録音にも高柳さんも、渡辺貞夫同様参加している。

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