名古屋外国語大学映画部コミュのモリゾーの次撮りたい作品

□タイトル　「キャンパスノート（仮）」

□メイン登場人物
菘（スズナ）映画部・将来は映画監督になりたい
樅（モミ）　スズナの大学の同期・写真部・写真の才能あふれる
葵（アオイ）スズナとモミの大学の先輩・映画部部長・映画部らしくないさわやか男

□物語
大学の映画研究会を舞台にした３人若者の話。才能について、恋について。

□あらすじ
スズナは大学時代に映画を制作し、賞を取って映画監督になろうと思っている。が、スズナの大学の映画部は、部員はいるのだが映画を作ることはなくただ部室でたむろっているだけの幽霊部活。唯一部長のアオイだけが、細々と映画を作っている。アオイにカメラの使い方を教えてもらい映画を作り始めるスズナ。

スズナは、友人のモミが写真家を目指していることを知る。モミの写真を見て感動するスズナ。スズナは、モミの才能を映像に残そうと、モミのドキュメンタリーを撮影する。撮る撮られるの関係となり、モミの才能をまのあたりにするスズナ。

アオイの大学卒業直前。スズナは部室のパソコンのアオイのフォルダに編集データが残っているのを見つける。以前映画部で撮影した映画のメイキング映像が編集されていた。それは、スズナを追いかけた映像だった。アオイの気持ちに気付くスズナ。
部室でアオイの卒業祝いをする映画部たち。アオイはみんなに気付かれないようにそっと、編集データを消去する。

モミは写真の新人賞を受賞する。東京の出版社から写真集の出版を依頼される。それはプロのカメラマンになることを意味している。大学を辞めて東京へ行くかどうか考えるモミ。モミの背中を押したのはスズナの言葉だった。モミは東京へ夢を追って旅立つ。

モミとアオイのいなくなった生活をおくるスズナ。モミのドキュメンタリーを完成させる。自分はこれからどうするのだろうか。

□テーマ
自分には才能はないと気付いた時、人はどうするのか（スズナ）
人生の中で、大きな決断をする時のきっかけ（モミ）
成就しない恋（アオイ）

□キーアイテム
・大学ノート　・カメラ　・自転車　・月

１２月後半から２月上旬にかけて撮影できたらなぁ。
みんなよろしく！