エールA　スクゥールコミュのななひかりの気まぐれ講座（２）

まいどどうも気まぐれ講座です～
前回はＩＴ資格試験でしたがあんまり反応無かったね～
いまいちだったかな？
まぁいいや。。

今回は第２弾です。
２進数の勉強したからＩＰアドレスについての基本をお勉強♪
ＩＰアドレスは３２ビットで成り立っているのです。
１０．１０．０．１みたいな感じです。
実はこれは人間が見やすいようにしてるだけで実際は
00001010.00001010.00000000.00000001の２進数で出来ているのです。
これがＩＰアドレスの基本的構造です。
この計算だとＩＰアドレスの最大数は42億9496万7296台しかないのです。
今は一人にＰＣ２～３台が普通だから全世界で使うと足りないわけです。
これが最近耳にするＩＰアドレスの枯渇問題です。
これを解決するためにプライベートアドレスやクラスレス等が使われているのです、プライベートアドレスとクラスレスについてはまた今度で（苦笑）
しかし、どれも根本的な解決にはならなくて問題を先伸ばしにしているだけなのよ・・・
そこで根本的解決策として最近ＩＰｖ６というのが出てきています。
ちなみに今のＩＰアドレスはＩＰｖ４と呼ばれてます。
これは今までのＩＰアドレスが３２ビットだったのに対し１２８ビットでＩＰアドレスを設定するというもので４倍のビット数にしたことによってＩＰアドレスの絶対数を増やしたものです、このＩＰｖ６は１６進数で表記されるようです。
自分も見たこと無いので詳しくはまだわかってないのですが、２０１０年ぐらいまでには完全に変わるような話もちらほらききます。
こんなの知らなくてもいいじゃんって思ってる君～
ＩＰアドレスを知らないと自分でサーバーを立ててショッピングサイトやホームページが開けないんですよ～
ＩＰアドレスとは相手と自分の住所みたいなものです。
皆さんはホームページを見る時にＵＲＬを入れますよね、こんな風に
http://www.google.co.jp/
実は裏ではＤＮＳ（ドメインネームシステム）サーバというところにアクセスしてこのＵＲＬのＩＰアドレスは何ですか？と聞きに行くのです。
ですから、実際はＩＰアドレスによって相手のホームページにアクセスしてるってこと☆

ところで手動でＩＰアドレスを設定したことありますか？
最近はＤＨＣＰでインターネットの設定をしてるから知らないかな？
ちなみにＤＨＣＰとはダイナミックホストコンフィグレーションプロトコルの略です、ダイナミックは動的、ホストはＰＣ、コンフィグレーションは設定、プロトコルはルールです。
要するに自動でインターネットに接続できるように設定してくれるのです。
誰がしてくれてるのかって？
それはＩＳＰ（サービスプロバイダ）のＤＨＣＰサーバが割り振ってくれてるんですよ♪
その辺に興味があったら調べてみてね♪

何を設定してくれてるかと言うと
１、自分のＩＰアドレス
２、サブネットマスク
３、デフォルトゲートウェイ
４、ＤＮＳサーバ
この４つを設定しています。
１，４は上で説明してるからわかりますね。
２，３についてはまた今度気まぐれで話したいと思います。
自分の知識のみで書いてるからもしかしたら違うことがあるかもしれませんのでその時は報告してくださいな♪

長文読んでくれてありがと。

おまけ（かなりうけるかも？山下さんならばかうけ？）
http://blackmage.at.infoseek.co.jp/omake.html