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天然記念物コミュの伊弉諾神社ハリギリ

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 千葉県市川市堀之内4丁目26番13号

 1979年04月24日、市川市が天然記念物に指定。

 被子植物門双子葉植物綱セリ目ウコギ科 Kalopanax septemlobus

 https://www.google.co.jp/maps/@35.7627855,139.9167243,18z
 この一帯は、鎌倉時代に下総権介・下総守護を務めた千葉常胤の五男胤通の所領となった地で、胤通の子孫は下総国分寺に因(チナ)んで国分(コクブン)氏を称しました。
 伊弉諾命(イザナギノミコト)を祀る伊弉諾神社の由緒は不明ですが、既に江戸時代には相殿に徳川家康が祀られていたため、地元では今でも当社を「権現様」と呼んでいるそうです。現在の社殿は、昭和12(1937)年の再建です。
 針桐は日本列島・朝鮮半島・中国大陸に分布する落葉高木で、日本では特に中部地方の産地に多く見られます。大木になると高さ25m・直径1mに達する場合もあります。幹や枝が太く、鋭い棘(トゲ)があります。山桐(ヤマギリ)・栓之木(センノキ)・天狗団扇(テングウチワ)等の別名もあります。10cmから25cmの長い柄を付けた掌(テノヒラ)形の葉は、ゴワゴワとして固く、縁には細かい鋸歯があります。6月から7月の花期には黄緑色の花が数多く咲き、10月には黒く熟した球形の実を付けます。木材としても、艶(ツヤ)があって美しいため、建築用材や下駄材等に広く利用されています。
 伊弉諾神社の針桐は、目通り幹囲は2.26mもあり、中部地方の老木と比較しても大きく、千葉県では最大級の物です。
 

コメント(2)

 冬は落葉しているので、幹の状態を良く観察出来ました。

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