京都府長岡京市天神２丁目15ー３
1978年11月03日、長岡京市が天然記念物に指定。
被子植物門双子葉植物綱ツツジ目ツツジ科 Rhododendron × obtusum
霧島躑躅は、鹿児島県に野生するサタツツジR. sataenseとヤマツツジを主として、これにミヤマキリシマが加わって出来たとされる園芸品種で、花が朱紅色で二重咲きのヤエキリシマのほか、シロキリシマ・ベニキリシマ等の品種がある。正保年間（1644〜47）に薩摩から大坂に初めて伝えられ、京都・江戸に広まって品種も多くなった。
八条ヶ池の中堤を通る長岡天満宮表参道に約60ｍに渡りって植えられている約100株の霧島躑躅は、樹齢100〜150年に達しており、樹高が2.5ｍを超える。毎年、４月下旬に濃紅の花を咲かせる。
平成５(1993)年、躑躅保全のため中堤が拡幅されて、両側に通路が新設された。この中堤と北池の中ノ島を結ぶ総桧造りの水上橋を含む一帯は「八条ヶ池ふれあい回遊のみち」と名付けられている。
1978年11月03日、長岡京市が天然記念物に指定。
被子植物門双子葉植物綱ツツジ目ツツジ科 Rhododendron × obtusum
霧島躑躅は、鹿児島県に野生するサタツツジR. sataenseとヤマツツジを主として、これにミヤマキリシマが加わって出来たとされる園芸品種で、花が朱紅色で二重咲きのヤエキリシマのほか、シロキリシマ・ベニキリシマ等の品種がある。正保年間（1644〜47）に薩摩から大坂に初めて伝えられ、京都・江戸に広まって品種も多くなった。
八条ヶ池の中堤を通る長岡天満宮表参道に約60ｍに渡りって植えられている約100株の霧島躑躅は、樹齢100〜150年に達しており、樹高が2.5ｍを超える。毎年、４月下旬に濃紅の花を咲かせる。
平成５(1993)年、躑躅保全のため中堤が拡幅されて、両側に通路が新設された。この中堤と北池の中ノ島を結ぶ総桧造りの水上橋を含む一帯は「八条ヶ池ふれあい回遊のみち」と名付けられている。
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