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スコット フィッツジェラルドコミュの『グレートギャツビー』に関する考察

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『グレートギャツビー』の日本語版には野崎さんと村上さんが翻訳したものがありますが…どちらがお好きでしょうか

コメント(10)

僕も村上春樹訳が好きです。やはり「オールド・スポート」は欠かせないかと…
 野崎さんのしか読んだ事ナシです…
はじめまして
私は断然、野崎訳です
最後の部分
So we beat on,boats against the currennt,
borne back ceaselessly into the past.

野崎訳
「こうしてぼくたちは、絶えず過去へ過去へと運び去られながらも、
流れにさからう舟のように、力のかぎり漕ぎ進んでゆく」

村上訳と比較して見てください。
野崎さんの訳を先に読んだからということもあると思いますが、僕は野崎さんの訳の方が好きです。
僕は村上さんの訳しか読んだ事はないですが、とにかく素晴らしかったです。
村上さんのこの小説に対する確かな愛情を感じました。
僕ははじめに野崎訳を読んで、それから半年後に村上訳を読みましたが、村上訳の方が良かったと思いました。

野崎訳に比べると、村上版は会話文の美味さ(あとがきにも書いてました)と村上春樹独特のスムーズな文章のおかげで違和感なく頭の中に入ってきました。

ただ、村上春樹本人が、「翻訳には賞味期限がある」と書いていたように、野崎訳が随分と前に訳されていることが現代の僕たちに違和感を与えていることも否めないとは思います。そういう意味では、二十年くらいたったら新訳がでて村上訳が読みにくいと評されるのかもしれません。

ただ、個人的な意見としては、「ノルウェイの森」がそうであるように村上春樹の作品は時の風化がされにくいような気がするので、二十年後の人達にも素晴らしいと思わせてくれると思います。
人間描写は村上訳の方が長けていると思う。特にギャツビーの描き方は・・・
ただ、文章のスピード感は野崎訳の方があるような気がした。特に出だしのところとかは。
あと、ラストシーンの迫りくる感じも野崎訳の方がいいかな。
私は初読が村上訳だったのですが、村上訳でもちょっとむずかしいというか、話の大まかな流れは飲み込めたのですが、深い感動を得られるというあたりまではいかないです。村上さんのように、読後に「何かがやってる」という感覚は、よくわかりません。

そのうちまた時間をおいて、他の訳でも読んでみたいですね。

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