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懐かし映画劇場コミュの小さな唇

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これは自分にとって「懐かしい映画」ではありません。つい先日見たばかりです。でも製作年度が1974年という事でこちらの部類に入れたほうが良い気がしまして。

映画はイタリアとスペインの合作で舞台はドイツととてもヨーロッパ色が濃い映画です。音楽もいかにも70年代のヨーロッパ映画的な美しい旋律で撮影も紗がかかったような簿やっとした淡い色調。
内容は戦争で不能となった(これは映画の最後の方で判るのでネタバレになるのか?)金持ちの作家とその別荘を管理している夫婦の姪である12歳の少女のロリコン物です。何で自分でもこんなのを見たのか判りません。

この幼児性愛が問題になっている時代にイギリスでもDVDが出ているからビックリです。一応、少女の全裸シーンもあります(多分修正がかかっている)。僕が見たのはいわゆる北米向けにカットされたもので英語版で収録も76分弱。実際にはイタリア版では86分の長さがあり、この映画が好きな人に言わせるとそちらのほうがより少女が妖艶に描かれているそうです。なんだかね〜。

これにはあと製作年も78年説があります。それにより主演少女の年齢が10歳か14歳かでショッキング度も変わると言うことでしょうか?ちなみに僕は74年ではないかと思います。なぜかというと少女と性交渉をするサーカスの少年役のミケーレ・ソアヴィがどう見ても21歳には見えず、やっぱり17歳(74年に)くらいにしか見えませんから。ソアヴィはイタリアン・ホラー好きには知らない人はいないと思うけど80年代にはよくダリオ・アルジェントの後継者と言われていた俳優出身の映画監督です。

映画の内容よりも世間の評価や、映画の裏のほうが面白い作品でした。ちなみにこの少女は映画の検索でみると一時期は表舞台には立っていないようですが07年に出演作があったので現役の女優ということになりますね。
先ほども書きましたが幼児性愛が問題となる昨今ではこのような映画は2度と作れないでしょうね。

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