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気ままに本を楽しむ人たちコミュの最近読んだ小説を紹介するトピ

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最近読んだ本(小説)を紹介するトピです。

感想、短評を添えて下さると、まだ読んでいない人の参考になります。


また、「あ、それ自分も読んだよ!」的なコメントがあれば、どんどんして下さって構いません。


※ネタバレはNG。ネタバレしない程度の説明でお願いします。

コメント(140)

「ホームレス中学生」読みました。

ドラマでみて、大体の筋は知ってたのですが、
本もかなり面白かったです。期待してなかったけどよかった!

1行前まで「ぷぷぷ」って吹き出して笑ってたのに、
その1行後にはウルウルしてしまう。
そんな泣いて笑ってな人情物語でした。

田村は人に恵まれてるなと思いました。
それはものすごく幸せなことですよね。


芸能人本はダウンタウンの松本の「遺書」以来ですが、
なかなか今回もよかったです。




『小さき者へ』(重松清) を読みました。

--------------------------------

6編の短編集ですが、とても良くできています。
中には、本当に胸が苦しくなる作品もあります。

自分の少年期に当てはまる行動なんかもあったりして、胸がむず痒くなりました。

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登場人物のほぼ全員が、妙に生々しい問題を抱えています。
親から子へ、子から親へ、祖母から孫へ。孫から祖母へ、夫から、妻から、父親、祖父から。

様々な視点からそれらに向き合ったり、時には逃げ出したりします。

重松清さんらしい文章です。


読むと重い気分になるかもしれないので、声を大にしてオススメしませんが、
重松清さんの作品の中では、オススメしたい作品かも。

もし、興味のある方は、ご一読を。

僕個人的には、かなり良かったです。

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>働きマン
「ホームレス中学生」
やっぱ、売れるだけあって、良くできてるのね。
機会があれば読んでみよう。

劇団ひとりの「陰日向に咲く」も面白いらしいですね。
>Qさん
機会があればぜひ。
すぐ読みきってしまうと思いますけど・・・w

「陰日向に咲く」また誰かに借りよう・・・

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「四つの嘘」(大石静)読みました。
はい、主演:永作博美で今まさに連ドラで放送中のあれの原作です。

感想から言うと、
とても面白かった。
400ページと結構なページ数ですがサクサクサクッと読めました。
素直な文章を書かれる作家さんなのでかなり楽でした。

ドラマの方も結構おもしろくって、
それで原作読みたくなったんですけど、
思ってた以上にドラマが原作に忠実に描かれてたんだなーと感心。
ただ、惜しまれるは詩文役を永作がやってるということ。

これ、ミスキャストだなー。
詩文は淫乱で魔性の女って設定なのですが、ドラマの永作からは
まーーー、色香というかフェロモンというか、そういうものを全く感じません。
男と絡んでても全くエロくない。
むしろ爽やか。
それはそれで才能だと思うが、ことこの役にかんしてはNGでしょう。
しかもドラマの詩文はなんか潔くカッコよく描かれてしまってるんですよねー。
原作の詩文は潔くはあるけど、全然カッコよくないし、基本嫌な駄目女なのに。
汚れシーンも結局寺島しのぶにおしつけてるし(−−;

あ、なんか最後は殆どドラマの文句になってしまいましたww


まあ、とにかく「四つの嘘」面白かったです。
でも男性が読むと微妙かもです〜。

またこの作家の別のもよんでみようと思います。



『むかし僕が死んだ家』 (東野圭吾) を読みました。

------

よくできた作品だと思います。

気が付けば伏線が張られていて、後にそれが回収されるときに、(なにー!)ってなります(^-^;)

面白かったです。




『グラスホッパー』 (伊坂幸太郎) を読みました。

------

妻を殺した男に復讐するため、その男のいる「非合法な会社」に入社した、元教師の鈴木。
「自殺屋」と呼ばれる、話すだけで相手を自殺させてしまう殺し屋の鯨(くじら)。
ナイフ使いで、独特の世界観を持つ殺し屋の蝉(せみ)。

都市伝説とまで言われる、「押し屋」と呼ばれる殺し屋の存在。


無関係に進行していく物語が、一つの事を中心に少しずつ交差し、混ざり合っていく・・・

------


かなり面白かったです。

複数人の視点で、物語は進行していきます。

動きの描写が細かく表現されていて、映画的な(アニメ的な?)、作品だと思いました。

登場人物がそれぞれ個性的にキャラ立ちしていて、その辺も映画的に感じるところなのかもしれません。


殺し屋がいっぱい出てくるだけあって、人も死にます。
人が傷つく描写もあるので、そういったものが好きではない方にはオススメできませんが・・・

大丈夫な方にはなかなかオススメです。
ライトノベルのような感覚で一気に読めます。
>だるまちゃん2

「ニンギョウがニンギョウ」 読みましたか!


最初は何が何だか分からないですよね(^-^;)
まぁ、最後まで読んでも不思議な気分のままですが・・・
独特の世界観を感じる作品ですよね。

僕、この作品は、本の装飾と、あらすじの意味不明さに惹かれて、完全にジャケ買いだったんですよね。

まぁ、そのおかげで、はぐみぬに借りることができ、他の西尾維新さんの作品を読めたわけですがw

このコミュに感謝w


>働きマン
>「四つの嘘」

女性視点の作品なのかな?
タイトルからは、何か、ドロドロとした人間関係を想像しますw


ドラマ化されてるのね。
原作の再現性が高いドラマ(映画、アニメ)って安心して観れるなぁ。

変に再現しようとして、つまらなく(痛い)なってしまってる作品もある。


逆にに原作の流れから大きく外しても、面白い作品もある。
難しいねぇ。


あ、コメント脱線しました・・・
すんません(^-^;)



最近、読む作家さんが偏ってきてるので、また新規開拓をしてみようかと思います。

実は、だいぶ前に出てた「脳男」ってのが気になってます。
『図書館戦争』
読みました〜

公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる「メディア良化法」良化委員会
VS
良化委員会の検閲を退けあらゆるメディア作品を自由に収集し市民に供する権利を持つ「公立図書館」図書隊
のバトルです。

本を巡っての銃撃戦は新鮮(exclamation & question)で
やりすぎやろッッと突っ込みつつ
本が自由に読めない時代を想像すると、それはかなりゾッとする泣き顔


甘い初恋や、上官に対する主人公の態度などは小気味よくて
アタシは面白くてかなりハマりましたが
Amazonを見ると評価はまさにそこを突いていて
お前の頭ンなかは高校生並みかと言われた感じで軽く凹みましたあせあせ

そりゃ確かに
ベタやぁ〜って途中気付きましたけどねッあせあせ(飛び散る汗)
軍隊組織で上官に反抗して許されるワケがないのも分かってますよあせあせ(飛び散る汗)

タイトルが大層なだけにアニメっぽぃストーリーにガッカリしはる気持ちは分からないでもないですが…


「図書館内乱」「危機」「革命」「別冊図書館戦争」と 続くみたいで
久しぶりに「買ってもいいかも…」と思いましたわーい(嬉しい顔)
ただし文庫本で…あせあせ(飛び散る汗)

単純に楽しめる人は面白いんじゃないかなぁと思います
難しく考える人にはツラそうです…


☆Qさん☆
ココの話じゃないけどスカイ・クロラexclamation
映画見てないけど本予約しましたるんるん
しかもなんやっけ、セ・ラ・フィみたいな、ナ・カ・ディみたいな…時系列順の最初のやつわーい(嬉しい顔)
スカイ・クロラは結構待ちやったけど
その「ナ・カ・ディ」みたいなやつは1人待ちやったからすぐ来ると思うんですよね〜
かなり楽しみるんるん

てか図書館移転しちゃうんですよ…遠くにバッド(下向き矢印)
ほんまこれからどぅしよかと思いますがく〜(落胆した顔)
まぁチャリチャリで行けばいぃねんけどー…泣き顔
「ナ・バ・テア」
でしたあせあせ(飛び散る汗)
全然違うしッ ハハ
いつもケータイから書き込んでるんで調べられなくて

スイマセンあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
>だるまちゃん2
「図書館戦争」はアニメを見ました。

アニメが、原作のどの部分にあたるのかわからないですけど、僕も原作読みたいです。

アニメから原作に入った人もいるので、元からシリーズを読んでた人とは、
評価は分かれてしまってるのかもしれませんね。

ちょっと前に新刊が出てたような気がします。


>スカイ・クロラ
映画と原作は、別の作品と考えていいそうなので、原作だけ読むのも大アリだと思います。

えと、ですね。
スカイ・クロラシリーズは、(たぶん)6冊あります。

  - スカイ・クロラ
  - ナ・バ・テア
  - ダウン・ツ・ヘヴン
  - フラッタ・リンツ・ライフ
  - クレイドゥ・ザ・スカイ
  - スカイ・イクリプス(これはまだ文庫化されてません)

僕も、全部読んでみようと思ってますわーい(嬉しい顔)
「偽物語・上」(西尾維新)読みました。

化物語シリーズの最新作です。
化物語がアニメ化されるってんで、続編出したっぽいですw

今回は、主人公の暦の妹のファイヤーシスターズ(なんつー名前だ)の姉の方の話です。
もちろん、過去のヒロイン達も総登場していて大満足ですw

上・下巻になってますが、上巻は姉の話、下巻は妹の話、というように分かれているので、安心して読めました。
まぁ、下巻が待ち遠しいことには変わりないのですけどw

偽物語読んで、また化物語と傷物語読み直したくなりました。
偽物語kt--------------

ラノベは、シリーズ化して結構長く続くことが多いから、好きな作品だった場合は楽しみが続いていいねぇ。


僕も読も。

スゲェ楽しみ。
『重力ピエロ』 (伊坂幸太郎) を読みました。

--------------------------------

これまたなかなか面白かったです。

これまで紹介した伊坂作品とは少し違う感じですかね。
設定は重めで、物語はゆったりと進みます。

どちらかというと、同作家さんの「アヒルと鴨のコインロッカー」って作品に近い感じです。

途中、過去の伊坂作品の話題が噂話のように挿入されてたりして、ニヤリとするシーンもありました。
こんばんは〜

続けて二冊読みましたわーい(嬉しい顔)

『塩の街』有川浩
『有頂天家族』森見登美彦

ですダッシュ(走り出す様)


『塩の街』
〜塩が世界を埋め尽くす塩害の時代。
塩は着々と街を飲み込み崩壊させようとしていた〜

それはまた一体どーゆーコトexclamation & questionと思って読んだんですが

甘い甘い甘いあまーいお話でしたわーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)

有川浩さんは自衛隊が好きらしく
『塩の街』は陸自
そっから『空の中』の空自、『海の底』の海自と三部作で続くようなんですが
図書館戦争もそうですが
なんとも甘くスィートで
ちょっとお腹いっぱい感…
なので、
図書館戦争は全部読みたいですが、自衛隊三部作の空と海はちょっともぅいいかなと思いましたあせあせ(飛び散る汗)ハハ


『有頂天家族』
かなり面白かったですexclamation
関係ないけど有頂天ホテルがあんまり面白くなかったので
なんとなくタイトルに惹かれなかったんですが

読んでよかったるんるんデス

意外な設定で初めから引き込まれて
やっぱり他の本とカスる所があって
クスッと笑ってしまう感じわーい(嬉しい顔)

三部作らしいので先がかなり楽しみでするんるん
これは絶対アニメとかにはなって欲しくないなぁ…がく〜(落胆した顔)

このコミュで教えてもらった作家さんの色々読みましたが
森見登美彦さんが一番好きかもですウッシッシハート達(複数ハート)
Qサマに感謝ハート
森見登美彦さんは、僕もツボですねぇわーい(嬉しい顔)

自分がお気に入りの作家さんを気に入ってくださって、嬉しいです。


僕も、他の方の情報のおかげで、いろんな作家さんの作品の感想や情報が聞けたり、
「この人の本読んでみて!」って言うオススメに使えたりするので、このコミュニティは、何気に重宝してます。


ひっそりと、まったりと、細々と続けていきたいです。
『脳男2 指し手の顔』を読みました〜

殺人の描写は
ォェッッ…てなりましたたらーっ(汗)
怖かったもうやだ〜(悲しい顔)

『脳男』ではちょっと何気にかっこよかった
鈴木一郎が
なんなのかまた分からなくなりました。
心を持たないとゆーのが
計り知れない…
永遠に理解出来なさそぅ

でも続編出そうですね。

ドラマ化とかしても面白そぅと思ったけど…浅はかに終わっちゃうかなたらーっ(汗)
>だるまちゃん2

最近ご無沙汰してしまってます・・・
Queueです。

『脳男』シリーズは、かなり興味があります。
ここのコミュの皆さんの評判も良いですし。

この期間に、2冊ほど読んだのですが、そのうち書き込みます。
(今書けよって感じですが;;)
本日、東野圭吾新作が2冊同時発売!!!
なにこの、盆と正月一緒にきた!みたいな贅沢感!!

ひゃっほー!!


ちゃっかりゲットしました。
ちなみに2冊ともガリレオシリーズの最新刊です。
明らかに映画の流れによる「書かされた」仕事感まんさいですが・・・。
たぶんドラマも「2」ができそう・・・。

1週間くらいはたのしめそうです。
下手したら今週末で完読かも・・・。

http://www.amazon.co.jp/%E8%81%96%E5%A5%B3%E3%81%AE%E6%95%91%E6%B8%88-%E6%9D%B1%E9%87%8E-%E5%9C%AD%E5%90%BE/dp/4163276106/ref=pd_bxgy_b_img_b
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%81%AE%E8%8B%A6%E6%82%A9-%E6%9D%B1%E9%87%8E-%E5%9C%AD%E5%90%BE/dp/4163276203


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さて。

ここのところ環境の変化により、電車で本が読めなくなったので、
ちょっと読書のペースが落ちてましたが。


「13階段」(高野和明)を読みました。(ネタバレあり)
http://www.amazon.co.jp/13%E9%9A%8E%E6%AE%B5-%E9%AB%98%E9%87%8E-%E5%92%8C%E6%98%8E/dp/4062108569

なかなかの引き込み感で一気読みでしたね。
ただちょっと落ちに無理があったかな〜という気はします。
それはちょっと都合よすぎね?
って思った。
犯人はそのままのほうが面白かったのにと思ったのは私だけ。
そのほうが戦慄した。

まあでもデビュー作とは思えない秀作でした。



「無痛」(久坂部羊)読みました。
http://www.amazon.co.jp/%E7%84%A1%E7%97%9B-%E4%B9%85%E5%9D%82%E9%83%A8-%E7%BE%8A/dp/4344011589


「脳男」に通じる感じの世界観です。
なかなか面白かったですね。
つか、この本に興味を持ったのは実は小説の舞台が「神戸」だったからなんですw
「三宮・阪急電車・北野・元町」なんて単語がバンバンでてきますww
こんなにリアルに小説の背景を思い描けるなんてなんて素敵ww
主人公と一緒に行動してる気持ちでした。

神戸在住の方にはそういう点でもお勧めかも!

ちなみにめっさぶっといです。
でも1日で読み終わりました。


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さーて、東野読むぞー!!




東野圭吾、新作2冊。
先週末で読み切ってしまいました・・・・。

発売日まで指折り数えて楽しみにしてたのに、
たったの2日で消費してしまいました。

あー、また当分新規開拓の日々だ〜。
最近ピンとくる作品(作家)になっかなかであわないんですよねー。

どこの書店にいっても、ババーンと東野圭吾特集の嵐ですよ。
「容疑者xの献身」のヒットと、月9「流星の絆」とがあいまって、
(個人的には「流星の絆」はハズレのない東野作品のなかでは珍しく「ハズレた」作品だと思ってるのだが)
なんか、もう、めっきに時の作家、旬の作家ですわ・・・・。

うれしいような。悲しいような・・・。
まあ、ファンとしては喜ぶべきなんでしょうけど。


さて。
東野圭吾新作2冊の感想を書くつもりでしたが、
微妙に時間がなくなってきたので、それはまた別途(おーい!)


あー、なんにせよ。
最近東野圭吾を知った人はとうぶん彼の作品で楽しめてうらやましい限りです。
まじでうらやましいです。
いっかい記憶リセットしてもう一回よみなおしたいくらいです。


>働きマン

>あー、また当分新規開拓の日々だ〜。
>最近ピンとくる作品(作家)になっかなかであわないんですよねー。

最近の自分の好みがモロ入っちゃいますが、「伊坂幸太郎」あたりが、面白いかもですぜ。
今のところ 7冊くらい読んだけど、ほとんどハズレはなかったデス。


個人的には、だるまちゃん2さんもお気に入りの「森見登美彦」がおもしろいですぜ。
ただ、まだ文庫化されてないのがけっこうあるので、買うのなら、文庫化されてから読むのが吉かも。
図書館で借りるなら、オススメ。

伊坂幸太郎は「重力ピエロ」と「グラスホッパー」を読んだことあるのです。

「重力ピエロ」はすごく面白かった記憶があります。
そういえばなぜか私の中でのマスト作家に加わってませんでした。

新たな作品を開拓してみます。
ちなみに上記2作品以外でお勧めあります??


「森見登美彦」はチャレンジしてみます。
悲しいかな。
会社の下にあるTSUTAYA書店には見当たらず・・・。
まあ、売れ筋しかおいてない小規模書店ですからしかたないのかしら・・・。


>働きマン

重力ピエロ、いいですねー☆
グラスホッパーは、個人的にかなり面白かったです。

「オーデュボンの祈り」とか、「陽気なギャングが地球を回す」、「死神の精度」とかが面白かったです。

「ラッシュライフ」ってのも面白かったです。


「オーデュボンの祈り」読みました。


「グラスホッパー」を読んだときにも感じたのですが、
登場人物に動物の名前とか植物の名前とか、ちょっと風変わりな名前を
充てるところが村上春樹っぽいですよね。
リスペクト作家なのかしら。

さて。

内容としてはなかなか面白かったですね!
主人公と一緒で、荻島ワールドに慣れるまではちょっと時間かかりましたがw
カカシがね、
カカシがよかった。

なんか、
小説であることを忘れて、
個人的に色々話をしてみたい気分になってしまう。
そういうキャラでした。

あと
桜も雰囲気あってよかった。

「絵」として想像力を掻き立てられたキャラはこの二人かな〜。


ラストは結構スキ。
さわやかな気持ちになれて良かった〜w


またこの人の作品読んでみます〜。
実は、「グラスホッパー」にも、そのカカシの話がチラッと出てたりしたんですよん。

他の作品でも、たまにチラッと出てきますw
最近全然ここ見てなかったけど、結構書き込みある!!
色々本読んでますけど、感想書くのさぼりまくってました。


とらドラ!(竹宮ゆゆこ)

今深夜アニメでやってるラノベっす、ラノベ。
アニメが結構面白かったので原作読んだら、すっかりハマってしまい、今出てる9巻まで、一気に読破してしまいました。

破天荒なギャグ満載の学園ラブコメだと思って「ハハハ」とか笑いながら読んでたら、いつの間にか少女漫画ばりの結構シリアスかつドロドロな恋愛ものになっててド肝を抜かれるという、一粒で二度おいしい作品でございました。
ラノベにありがちな安易な主人公ハーレム作品じゃないのが良かった。
(むしろ主人公虐げられすぎだろうってぐらい…w)

他の人に言ったら「全然ちげーよ!」って言われそうですが、なんとなく「ハチミツとクローバー」(マイバイブル)っぽいなぁと思いました。


トワイライト(ステファニー・メイヤー著、小原亜美訳、ゴツボ×リュウジ絵)

こっちは海外作品ですが、もうラノベと言ってもいい感じの本です。
ゴツボ×リュウジの表紙にひかれて買って以来、どっぷりハマって読んでおります。

ノリ的には昔の少女漫画みたいな感じ。
ご都合主義満載です。

再婚するお母さんと離れてお父さんのいる過去に住んでいた雨ばっかでジメジメした土地に転校してきたら、超絶ハンサムで、完璧になんでもできて、なんと正体は吸血鬼!なイケメンに出会って、他の男子からもいっぱいモーションかけられるけど、そいつ以外眼中なくてゾッコンになったら、なんと相手も自分にゾッコンラブになったでござる!
というような話です。
おなかいっぱいです。

花とゆめっ子(現役)の私的にはかなり(;゚∀゚)=3ムッハーって感じの話なのですが、仲の良い女子二人に無理やり読ませたら「ねーわw」と軽くあしらわれました。

そんなわけで、楽しんで読める人はかなり限られそうですが、花とゆめ的なご都合主義満載のラブいノリがキライでない人にはオススメできると思います。


>働きマン
今更やけど「流星の絆」は月9ちゃう。金10や!

つか、原作イマイチなのかー。
ドラマかなりおもろいと思うんやけど、クドカンのあのいつものノリがおもろいだけなんかなー?w

>はぐみぬ

>今更やけど「流星の絆」は月9ちゃう。金10や!

おおう・・・マジデツカ。
すっかり月9だと思っておったよ、べいびー。

そうか、月9はなんや、ゆずの片割れでてるやつか。
彼の張り付いた笑顔がどーも苦手です。


>つか、原作イマイチなのかー。
ドラマかなりおもろいと思うんやけど、クドカンのあのいつものノリがおもろいだけなんかなー?w

うん。
まあ好みの問題かもしらんが、個人的には、
「えー、東野どうした!?」
っておもった。
なんや、ちょっと全体的に強引でトリックだったり、伏線だったり、
登場人物の感情だったりに無理を感じたんだよねー。
感情移入できひんかった。

でもドラマは結構評判いいみたいね。
友達もオモロイいうとったわ。
クドカンテイストがうまく機能してるんかもね。

お兄ちゃん役が二ノ宮っつーのもなんかな〜〜とか思ったりw

「容疑者xの献身」がいいからそっちオススメ花丸よ!
原作はもちろん、映画もいいできでっせ。




最近活字中毒に拍車がかかってきた。

なんか、本読んでないと落ち着かない。
禁断症状がでるので、とにかく何でもいいからよみたくなって
本屋へ駆け込むも、
これといった妥協+チャレンジ精神をつつく作品がなく、
すごすごと帰るしまつ。


そんな毎日の中で読んだ数少ない1冊。


「I'm sorry mama」(桐野夏生)
http://www.amazon.co.jp/I%E2%80%99m-sorry-mama-%E9%9B%86%E8%8B%B1%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%A1%90%E9%87%8E/dp/4087462307/ref=pd_cp_b_1?pf_rd_p=102767906&pf_rd_s=center-41&pf_rd_t=201&pf_rd_i=4087747298&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=1D8NA08K5GF3S202SNAW


この人は怖い女を書かせたら天下一品ですねー。
自己ルールの中で生きる女は「常識」が通用しない、バケモン的な怖さがあります。
グロテスクもそうだったし。

本来なら嫌悪感しか残らなそうな感じを彼女の文章力でうまく消化してるのが
すげーなーとかおもう。

まあ、
安定した作家さんですねー。





最近書店で話題の作品「告白」(湊かなえ)を読みました。


いやー、
全然期待してなかったけど、結構面白かった。
テンポもいいし、章ごとに、事件関係者の各視点で語られていくので、
事件が多角度から見えておもしろかったです。


世間の評価としては、読後感の悪さと救いのなさを理由にあまり・・・
という人もいるようですが、
個人的には、読後感は悪くなかったですねー。
これなら東野圭吾の「殺人の門」のほうがよっぽど悪かった。
「さまよう刃」とか。

綺麗ごとで済ませていないところが、むしろ好印象でしたね。


やー、デビュー作みたいですけど。
この人の次回作に期待しよう。



■「告白」(湊かなえ)
http://www.amazon.co.jp/%E5%91%8A%E7%99%BD-%E6%B9%8A-%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%88/dp/4575236284

会社の同僚から借りて読みました。

「五分後の世界」(村上龍)


正直。
村上龍は好きではありません。
同じ村上でも春樹は好きですが。


ですが、同僚が、「これは面白かったよ」と進めてくれたので、
次に読む本もないしということで挑戦してみました。

結論からいうと、
「面白かったーー!!」って手放しで褒め称えるほどではありませんが、
悪くも無かった、といったところです。
結局何が言いたかったのかはわからなかったですけど。
何だろう。
日本は先の戦争で欧米諸国の植民地になってほうが、
結果的に、民族としての誇りやプライドが培われ、
日本人としての質は上がってたのではないか、
ってことがいいたかったのかしら?

ただ、日本軍や戦闘の描写は良くかけてるな〜と思いました。


前半の説明くさい部分は我慢どころでした。
主人公の待遇が良くなってから(違う世界から来た事が認められてから)
大分読みやすくなりました。


どうやら続きがあるようなのですが、
あのまま終わってたほうが良いようなきがするのですが。
でも続きも借りてるので読んでみようと重います。


最近、書き込みをサボっていました。
すいません。

この間、結構読んだのですが、小出しに紹介していきます。


--------------------------------

『西の魔女が死んだ』 (梨木香歩):新潮文庫

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最近映画化されていたのでタイトルは知っていたのですが、内容は全く知りませんでした。

なんとなく古本屋で見つけたので買ってみました。


感想。

すごく面白かったです。

あらすじはこんな感じ。

-------
中学に進んで間もなく、どうしても学校へ足が向かなくなった少女「まい」は、
季節が初夏へと移り変わる一月あまりを、おばあちゃんの家で過ごすことになります。

おばあちゃんは、お母さんのお母さん。
おばあちゃんは英国人で、日本人とは少し変わった雰囲気を持っています。
おじいちゃんは日本人です。

まいは、おばあちゃんが大好き。

まいとおばあちゃんがすごした日々がメインに展開されます。



とても綺麗で、素敵な作品でした。

読み始めの数ページで引き込まれて、そのまま一気に読んでしまいました。

文章は読みやすく、すぐに読み終われます。


オススメかもです。

--------------------------------
「ヒュウガ・ウィルス」(村上龍)を読みました。

以下、粗筋

---------------
点状出血、内臓溶解、骨格筋の爆発的なケイレン。信じ難い致死率の出現ウイルスは何を象徴しているのか。ずれた時空の日本を襲う生存への最大の試練。世界人類が迎えた「最期の審判」を刻む衝撃。「5分後の世界」続編。

----------------

まあ、「五分後の世界2」ってやつですね。
だた、共有しているのは世界感だけで、登場人物とうは全く前作と関係ないです。

個人的にはこっちのほうが面白く読めました。
「五分後の世界」というパラレルワールド日本を説明しなければいけなかった
前作にくらべ、今作はテーマが「ヒョウガ・ウィルス」という一点に絞られて
話が進むので漠然と感がなくわかりやすかったです。
まあ、前作を読んでいるということが最低条件にはなるとおもいますけど。

※以下、もしかしたらネタバレ

ただ。
唯一のヒュウガ・ウィルス感染者の生き残りとして保護された少年が
「なぜ、致死率100%のヒュウガ・ウィルスから生還できたのか」
という理由にもっとおぞましいものを期待していた私としては、
なんや、ちょっと肩すかしなかんじ。
いってることは至極よくわかるけども、と。

あと異世界での話の中に、
いきなり現実世界で実在するバレーダンサーの名前がポロっとでてきたり
すると、ものすごく違和感を感じましたねー。
意図的にそうしてるのか。
急にこちらの世界に引き戻された感じ。


まあ、でも面白かったです。
相変わらず、UGの日本人軍人はかっこいいです!w




>Queueさん

「西の魔女が死んだ」
タイトルインパクトありますよねー。
Qさんベタほめということで、今度よんでみようと思います。
興味わきましたw





>働きマン

なかなかオススメですよん。


あ、そうだ。


あと、僕と、だるまちゃんさんがハマった、

「夜は短し歩けよ乙女」 (森見登美彦)

が、ついに文庫化されました。


好き嫌いが分かれてしまうかもしれない、特徴のある作家さんなので、
興味がわいたときにでも読んでみるといいかもです。

個人的にはかなり面白かったです。
>あと、僕と、だるまちゃんさんがハマった、

>「夜は短し歩けよ乙女」 (森見登美彦)

>が、ついに文庫化されました。


買って読んだ!
漫画版のトラウマのせいでこれまで避けてきたけど、文庫版のイラストにやられて買ってしまいました。
漫画版はクソだったけど、原作の小説は面白かったです!
巻末に羽海野チカ(ハチクロの作者)の感想イラストがあったのも個人的に良かった!
(まぁ、羽海野版黒髪の乙女はちょっと幼すぎな気もしましたが…)

一気に読み終わったので、今は「四畳半神話大系」にトライ中です。
まだ途中だけど、こっちもなかなか面白いね!


あと、伊坂幸太郎も3冊読みました。
「魔王」と「ラッシュライフ」と「重力ピエロ」
面白かった順に並べると

1「重力ピエロ」
2「ラッシュライフ」
3「魔王」

って感じです。
伊坂氏の本は上記以外にも文庫版が色々あるので、ここの感想を参考に読んでみたいと思います。

久しぶりのはぐみぬでした。
>はぐみぬ

マンガ版のトラウマがなくなって良かったw
なかなか良いでしょ、森見登美彦。


>重力ピエロ
なかなか面白いよね。
今度映画化されるらしいよ。

伊坂幸太郎、はぐみぬなら「グラスホッパー」とか面白いかもです。
好みを勝手に推測してすんません。

>Queue

「グラスホッパー」また読んでみるー!
とりあえず今は金曜にゲットした「秋期限定栗きんとん事件・上」を読むぜー!!
3月の下が出るまでにちょっと間あるので、ゆっくり読まなくては…。
ご無沙汰してます。

すいません・・・m( _ _ )m

でも相変わらずラノベから文学よりまで、本は読んでます(*´∀`*)

この間いっぱい読んだのでチョイスするのが難しいですが、
久々に来たので最近の流れから少し変えて一冊。


「壁」(安部公房)

かなり古い作品ですが、自分が読んだ安部公房作品の中では一番面白かったです。
といってもまだ3作品しか読んでないんですが;
(「箱男」「砂の女」「壁」)


他にもたくさん読みました。

またちょろちょろ出没しますので、皆さんもたまに立ち寄ってくださいな。

では♪( *‘∀‘ )ノ
久しぶりにきてみました。

森見登美彦さんの新しい文庫が出ていたので買ってみたけど、なんかこれまでと違ってちょっとミステリーチックでびっくりしました。


タイトルは「きつねのはなし」


最初はそれなりに新鮮な気持ちで面白く読めていたのですが、やっぱりいつものモリミー節がないのが寂しくて、途中で挫折しちまいましたorz

京都が舞台のミステリーものって、別に森見さんじゃなくても書けると思うけど、いつもの不思議タッチのお話は森見さんじゃないと書けないと思うので、そっち系の話を読みたいなぁ。
作風を変えてみたのかもしれないね。

でも舞台は京都なんだww
そこはこだわりかw

森見さんの、あの雰囲気は大事だよね。
現実と非現実っぽいのが不思議に融和してる感じ。

森見登美彦さん、最近読んでないな・・・
身近なブックオフが潰れたのでちょいと足伸ばして探しに行くか〜


そうそう、「夜は短し〜」のコミック、3巻くらいまで出てたよw

自分も何か感想書いておこう
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 『 偽者語 』 (西尾維新) を読みました

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過去に感想を書かせていただいた、
『化物語』
『傷物語』

と同じ世界の話です。

面白かったです。今回も満足です。

ただ、ちょっとネタの割合が多め過ぎたような:::
>Queue

『偽者語』は確かにちょっと遊びがすぎてる感じはするよね…w
メインヒロインであるはずの、ファイヤーシスターズがほとんど出てこないという。
(特に下巻)

そのうちまた羽川メインの新作出るっぽいので、とりあえずそっちに期待!


あと、小説じゃないけど、化物語アニメ版のブルーレイの初回特典のオーディオコメンタリーが最高すぎた。
ブルーレイ再生できる環境あれば貸すけど、さすがにないよね…?(・∀・;)
ブルーレイ環境。あるんだよねw

実はついこの間、新型PS3入手したの(`・ω・´)b
ちなみに、買ってないよw

テレビがHDMI非対応だからPCモニタにつなげないと高画質で見れないけど;

とりあえず、箱も開けずに放置してあるっす;


せっかくだし読書感想も。
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 『 半パンデイズ 』 (重松清) 

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幼稚園を卒園してすぐ、東京から父の地元へ引っ越してくることになった少年の、
小学校入学から卒業までのお話。

はじめは方言に慣れず、活発に外で遊ぶ級友たちに馴染めず、孤立していた主人公。
彼自身もそんな環境を拒絶し、東京に帰りたがっていた。

そんな彼も徐々に・・・

少年の精神的成長をうまく描いています。

面白かったです。

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