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コメント(12)

私の大好きな女優、ケイト・ベッキンセールの主演映画に、「アンダー・ワールド/ザ・エボリューション」ていうのがあったな。

「ダーク・ワールド/ザ・レボリューション」か・・・。中身は全然違うなぁ、やっぱり。
しかも、彼女がパッケージのような銃を使うシーンは無かったし・・・。
「ヴァン・ヘルシングVSスペース・ドラキュラ」

なんだか、いろいろごった煮。「エイリアン」のデザイナー、ギーガが泣いているところが目に浮かぶ。
「キング・オブ・ロストワールド」

王道ですな。構図など。
「リージョン・オブ・ザ・デッド/ミイラ再生」

ハムナプトラの画のようなスキンヘッドとインディージョーンズみたいなカウボーイハットの人は同一人物。
左の黒人の青年は学生Aのチョイ役。

主役の研究者の女性と青年がパッケージに載っていない。
これデザインした人、中身観たの?
あと、蘇って出てくるミイラは6体という設定。なのに、パッケージにはずらり。
↑ちなみに、エジプトのロケなど、一切なし。カリフォルニアで全て済ませている(爆笑)。
「レジェンド・オブ・パイレーツ」

2005年の作品。
絶句。これも、主役よりも、あの映画に似ている脇役の海賊がパッケージに。

表紙に写真が無い(笑)、主役のエドワード・レイノルド船長役はアメリカ・ポルノ界の大スター。

ただし、宝探しのアドベンチャーものに仕上がっていて、深夜、判断力の衰えた脳味噌ではとても楽しめた。適度にセクシーで面白かった。
特撮も、けっこうしっかりしていました。
「チュパカブラ・プロジェクト」

事情をご存じの方は、まずそこで爆笑。ビートたけしの年末の番組でもおなじみ。
ジョー・カストロ氏の映画。
それを、こともあろうに、「ブレアウィッチ・プロジェクト」と並べてしまうパッケージのコピー。原題には「プロジェクト」の文字は出て来ないし。べつに、そんなことしなくても売れると思う。
(「ブレア・・・」はこのパッケージの裏面に、実名で表記があるので・・・)

この時、作られた着ぐるみはアメリカの「リプリー博物館」に展示されている。
チュパカブラとは、「ヤギの血をすするもの」という意味で、UMA、未確認動物のことです。
南米、プエルトリコのあたりのお話。
「ツタンカーメンの秘宝」

episode.1「失われた王宮」そして、episode.2「太陽の王子」

大作である。ストーリーも単純だが面白かったし、特撮もわりとしっかりしていた。

「インディージョーンズ」に「ハムナプトラ」を足して「トゥームレイダー」で割った時、「スターゲイト」が混入してしまった(笑)ような作り。

主役の男性は、そのどれかに似ているし、女性は完全に「ハムナプトラ」のヒロインを意識。

太陽の王子=若きツタンカーメン王という設定がいい。

色濃くB級感が漂うが、これはこれで、とても楽しめた。好きかキライかで言ったら、大好きなぶるいだ。

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