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アート屋台プロジェクト@仙南コミュの地域とアートプロジェクトの可能性

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地域になぜアートが必要なのか?
アートとは何か?
アーティストとは何か?
生活とアートは地続きであるか?
なぜ宮城には住民主体のアートセンターが存在しないのか?
アートが社会を語ることに危険はないのか?
アートも政治も宗教も変わらない?
住民とは何か?
地域に関わるとは何か?

人と人の媒体としてのアートとしての可能性を探ります。
また、AAFやTwitterなどのネットワークで得た「気になる情報」も忘備録替わりに投げ入れますが、
単なる情報掲示板ではなく、多種多様な意見が交わされることを期待します。

コメント(4)

我輩の様な『造り手』側では生活の中にアートが有って当たり前なのですが、
一方、『受け手』の側から見たアートって何だろう

って最近思います。

多分、我々『造り手』側では判らない感情や疑問が有るのかな
と思うので、一般の人に、そういう部分を率直に聞いてみたいですね。


それと、『地域とアート』という部分では、
地域住民が主体的となって
生活に根差した処からアートを紡ぎ出す…
というのは有ると思います。


去年、花巻の『イーハトーヴ音楽祭』の時に聞いたんですが、
このイベントは、宮澤賢治の【農民芸術論】の実践だ…と。


為る程電球、と膝を打ったモノです。
「アート」という言葉は便利すぎて、あまりにも広範囲な定義でもあり、
何か感じる人もいれば、何も感じない人もいる、
そんな幽霊を捕まえるような議論になりかねません。

ただ、「住民と」あるいは「地域で」という組み合わせとなった場合、
「コミュニティーアート」という定義で語られることが多いようです。
ただ、これもまだまだ未開拓な分野で、議論の真っ最中です。
↓イギリスの例。
http://www.nettam.jp/topics/column/62/
↓反面こんな意見も
http://tanigami.tumblr.com/post/356352251/11-10-skype

共通していえるのは、人と人を結びつける力、あるいは視点を転換させる契機として期待されていることです。http://www.asahi-artfes.net/

個人の単位で生成される美術を仮に「1人称のアート」とするなら、これは「3人称のアート」。
観る者と観られる者の立場が簡単に入れ替わる世界だと思うのです。
(例、ワークショップ、街歩き)
そこで必要不可欠なツールを挙げるとするならば、
それは「愛でる眼差し」です。

住み慣れた故郷の風景、子どもたちの屈託のない絵、古老の話す思い出・・・。

それをより魅力を引き出す技術を持っているのが「アーティスト」、仕掛けをつくるのが「アートプロジェクト」だと今は考えています。


(アート)
の定義の進化に私たち一般の人はついて行きにくいというのもあります。
アート=芸術
芸術=作品

としてとらえてしまう感がありがちなので、どうしても敷居が高く感じてしまうという意見もあるようです。


例えば
(草木染め体験教室)
だと敷居が低く感じるのに
(草木染めワークショップ)
だと敷居が高そうに感じてしまう。

(アートに参加している)という感じより
(今体験しているのもアートだったんだ!)
という促し方もアリなのかと思う今日この頃です。
確かに「体験」だと、見分けがつかないですよね。

私なりにこう分けて考えています。

ワークショップ→みんなで協力して作品を創ること。または、それが誘発される場そのもの。
体験教室→お手本をもとに、創作を体験し、学ぶこと。

かぶっていますが目指す方向が別物です。
(実際の現場で違いをもっと丁寧に説明し、合意を得る努力があってもいいですね。)
ワークショップが敷居を高く感じさせるのは、「自分で感じて、動く、生成する」という自律的な思考を求められるかもしれません。
オットー・シャーマンの「U理論」にそって考えると過程の違い、と非常にわかりやすいのですが、これはアートに限った話でもないのでまた別項で。
[参考]http://change-agent.jp/news/Addresing_the_Blind_Spot_of_Our_Time.pdf

でもこれは「アート」の解釈と同じく、学校教育も含め体験が絶対に不足しているからです。
良い悪い以前に、地域格差がものすごくある。

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