携帯版GAKUノート編集部コミュのCELL REGZA

皆さん

お久し振りです。
自称『TVソムリエ』で、ございます

今回もまた…長文に御付き合いくださいませ

薄型テレビ業界も、正に変革の時代がやって参りましたね

でますね

最高級の“ﾊﾞｹﾓﾉ”が

その名も【CELL REGZA】（ｾﾙﾚｸﾞｻﾞ）

REGZAってことで、東芝製だということがわかると思いますが

やってくれました

ｱﾒﾄｰｰｰｰｸでも、家電芸人つっちーが言ってましたが、正に“ﾊﾞｹﾓﾉ”です。
テレビでは、語られなかった性能も紹介したいと思います

超高速プロセッサー
ナンゾナ

簡単に言うと、人間で言う所の…『脳』です

（まぁ…正直に言うと、そこまですごくはないが…）
このプロセッサー

特許で３つの企業にしか、使用を認めてないんです。
IBM…ｽｰﾊﾟｰｺﾝﾋﾟｭｰﾀｰ
SONY…PS3

そして

東芝…CELL　REGZA

宇宙開発にも使用されている、とんでもないﾓﾉなんです

その…処理能力は従来のREGZAの143倍もあるらしいです。

グラフィック
綺麗過ぎて逆に嫌

って人がいるくらい綺麗らしいです。（わっちは見てないんで何ともいえないが…。）
でも、数字にすると何となくそのｽｺﾞさが分かると思います

所謂…ﾊｲﾋﾞｼﾞｮﾝとは

約60万画素です。
画素…とは

よく、ﾃﾞｼﾞﾀﾙｶﾒﾗやｶﾒﾗ付携帯でも耳にするとおもいますが…。早い話

数字が大きければ、綺麗ってことです。

で、最近ではｽﾀﾝﾀﾞｰﾄﾞになってるﾌﾙﾊｲﾋﾞｼﾞｮﾝは…1092×1085の約207万画素です。
それだけでも十分に綺麗なんですが、CELL REGZAはそのﾌﾙﾊｲﾋﾞｼﾞｮﾝの約４倍の画素数と言われています。

すごくない

正に

女優泣かせ

ですな

タイムシフトマシン
まさに…未来のTVを思わせる性能です。
14個のデジタルチューナーと地上アナログチューナーを搭載「
地上デジタル」×8
通常録画用チューナー
「地上デジタル」×2
「BS・110度CSデジタル」×2
視聴専用チューナー
「地上デジタル」×1
「BS・110度CSデジタル」×1

地上アナログ用チューナー：「地上アナログ」×1
（アナログはまだ必要？）

その能力を最大に活かしたのが
【タイムシフトマシン】
例えば…。

テレビをつけて見始めた番組を最初から見直したかったり、放送後になってからコミュやブログで知ったりして ”ほんとは見たかった”番組に気がついても、選んでおいた8chなら過去２４時間に遡って自由に見る事が出来る！　当然オンタイムと一切変わらないクオリティで！

って、すごくないっスか

これも簡単に説明すると…。
【タイムシフトマシン】として、８ch選びます

その８chを２４時間、同時に録画してるってことです。
これで、録り忘れもなく気付いた時には、遅かったなんてことがなくなるんです。
そして、もしこの性能が更に進化していけば…。一週間丸ごと録れたりしてドラマの見逃しなんかも一切無くなる！？？

…そんなに遠い未来じゃないかもしれません

画面表示
よく、大型TVには2番組同時表示ってありますよね

アレって、ﾁｭｰﾅｰが二つあるから、できる芸当なんですが…。つまり、ﾃﾞｼﾞﾀﾙﾁｭｰﾅｰが８つあるってことは…。
放送中の映像を同時に8画面マルチ表示できるってことなんです

圧巻です。
（まぁ…広島には8局もないから、無意味だけどね

）

さて、ここまで凄まじい性能を紹介してきましたが…。
良い事ばかりじゃないんです

気になるのは、その消費電力

同じくCellを搭載するPS3では、280w（HDD80GB付)だそうで、これでも初代に比べると少なくなっているとか。。。
ゲーム時の実測値でも100wになるとも聞きます。
この電力、やはりCellを搭載しているため？と思えますよね。
Cellレグザでは、LEDバックライトの採用により電力が抑えられているとはいえ、大食いのCellがどう影響するのか

最後に…。
このTV…「いくらすんの

」
価格も“ﾊﾞｹﾓﾉ”です

おそらく100万はするってことですな

製品としてはとても興味はありますが、

もし自分が買うとしたら、第二世代が出るまで待ちでしょうね