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富永プロレスレポコミュの2007.9.7 マッスル15@北沢タウンホール

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 今回は3連戦全て異なる内容を披露するということで更なる注目を集める中、北沢タウンホールにてマッスル3連戦の2日目が開催され、台風9号上陸直前にも関わらず連日の300人超満員札止めとなった。

 地上波テレビ放送が決まり控室で盛り上がるマッスルメイツ達のもとに、マッスル演出家・鶴見亜門がテレビ埼玉の林プロデューサーを連れ、四人に檄を飛ばす。
 亜門は「第1試合からカッ飛ばす!」と宣言し、王者・藤岡メガネvs飯伏幸太のIMGP世界ヘビー級選手権を林Pの御前試合として提供した。
 試合はアンクルロックの応酬から一進一退の攻防となったが、最後はエグい角度の逆エビ固めを決めた飯伏が第4代王者となった。

 敗れはしたがエースに推す藤岡の試合に満足顔の亜門だったが林Pは渋い顔。そこで亜門はリングに上がり、観客に「通常のプロレス中継の視聴率低下の原因は、プロレスしか放送しないからです!いつ見てもリングと選手が映ってるだけ、クソ暑い夏なのにバカの一つ覚えのリーグ戦!来たるべき21世紀のプロレスは、様々な角度でプロレスをグローバルに描かないといけないんです!」と猛アピールしたものの、坂井からは「意味がわからない」とごもっともな指摘。
 それに対し亜門は「プロレス以外に興味を持つ視聴者も取り込むため様々なカメラを使う」と宣言するや『ドラゴンボール』でお馴染みのスカウターを装着したペドロ高石、胃カメラをセットされた趙雲子龍、心霊カメラを構えた酒井一圭がMr.マジック、726とともに登場。さらに気象衛星ひまわりからの映像まで加えた『グローバルスイッチングデスマッチ』が、ペドロ、マジックvs趙雲、726のマッチメークでスタートした。
 試合が進むにつれ、スカウターで趙雲のダメージ、胃カメラで趙雲の胃の中の段ボール、心霊カメラで松井レフェリーの肩に乗る霊の手、気象衛星ひまわりからの地球の姿が次々と画面に現れた。
 マジックが726を倒すと、ひまわりからの映像に巨大な隕石が地球に向かってくる衝撃の映像が!亜門が敬礼で送り出す中、4人は隕石を迎撃すべくロケットで旅立った…。

 このやり取りに呆れた林Pが休憩時間中に帰ってしまい、控室で亜門がロケットで出発したはずの4人を叱責する最中にリングに勝手に登場したのはアントーニオ本多、大家健とNOSAWA論外、MAZADA。
 査定対象外のタッグマッチが始まったものの、東京愚連隊が竹刀で松井レフェリーを殴打し、あっという間の反則裁定。
「なんでこんなことするんですか!」と憤慨する亜門に対し論外は「坂井くんが出てくれって言うから」と竹刀で亜門をつつきながら反論。「勝手なことすんな!坂井、出て来ーい!」と亜門が叫ぶと、『キン肉マン』の完璧超人“ビッグ・ザ・武道”に瓜二つの坂井が現れ、思いの丈をブチまけた。

「柔道、空手出身者はキャリアに下駄を履かせてもらえるのに、何で剣道はプロレス業界では認められないんだ!上段回し蹴り、背負い投げは良くて、何で面は駄目なんだ!凶器扱いで反則負けなんて差別だ!MAZADAさんも剣道歴12年なのにプロレス界が認めないからグレちゃったんだ!そこで我々は新格闘技団体『プロ剣道』を旗揚げし、テレビ埼玉、サムライTVのマッスル枠をプロ剣道がいただく!」と亜門に詰め寄る。
「誰か助けてー!」という亜門の悲痛な叫びに呼応して出てきたのはDJニラ。これによりニラ、本多、大家vs坂井、論外、MAZADAのプロ剣道ルールによる6人タッグになだれ込んだ。

 試合は高校時代に北信越大会で優勝実績のある坂井が剣道ルールをフルに生かし有利に試合を進めたものの、本多が実は『ブラジリアン剣術』唯一の継承者であるブラジル人『アントーニオ・ホドリゴ・ソーイチロー』であることが判明し、最後は竹ひしぎ逆十字固めで決着した。
 互いに健闘を称え、大団円を迎えようとするが、ここで異常事態が発生する。また今日もバックステージで時限爆弾が発見されたというのだ。
 残り10秒で『エトピリカ』(『情熱大陸』のテーマ)が流れる中、お約束のスローモーションに。
 坂井が二日がかりの天丼にピリオドを打つべく爆弾のコードを切断したが、これが何と大ハズレ!
 ブザーの後に会場に流れた曲は『セパラドス』。会場が騒然とする中で登場したのはやはりウルティモ・ドラゴン!坂井とのエクストラマッチとなり、怒りのドラゴンは坂井を秒殺。

 何故UDが突然現れたのか全員が理解出来ずにいたが、メガネが着ていた『ツルティモ・ドラゴン・ジム』のTシャツにハッと気づき、坂井は延々と言い訳を繰り返す。マッスルメイツ全員土下座で謝ると、UDは「今日は非常に楽しみにしてきたんだ。ツルティモ・ドラゴンとタッグを組むつもりで来たのに…」と意外すぎる回答。
 この機に乗じた坂井は「校長って呼んでもいいですか?そして元校長と現校長でいずれタッグを!」と校長就任を要請。
「ここには前から出たかったんだよ」とUDもまんざらでもない様子だったが、坂井のことはクリエイターとして評価しており、プロレスはあくまでバイトでやっていると思っていたことを明かした。
最後はUD自らマッスルポーズを志願し、観客と一体となって2日目の公演を締めた。

コメント(2)

台風だからマキでやっていたのかと思いましたが・・・・

久しぶりのマッスル。やっぱり楽しいです!
個人的には下北沢だから「マッスル」だと(笑

お会いできなかったですねぇ。

残念・・・


でも。久しぶりのレポに嬉しさ満載!!
ネクストもお願いします!!!
3日連続公演はなかなかキツそうだと感じました。
うらんさん、いらっしゃってたんですね。たつろーさんの後姿らしきものは一瞬お見かけしたのですが、もう出られるところだったみたいなので、お声がけできなかったもので・・・。

このレポ、行ってない人にどれぐらい伝わるのか甚だ疑問ではあります。。。

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