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アトピーと共に生きるコミュの食物アレルゲン

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このトピックに関しては、リンクコミュである

成人型アトピーと食物アレルギーのコミュへの紹介という形で、作成しています

コミュへの紹介文を成人型アトピーと食物アレルギーコミュ管理者であるグリーングラスさんにお願いして、書いていただきました

その紹介文を下記に記しております

 ☆       ☆       ☆       ☆

私は、アトピー性皮膚炎は食物アレルギーが大きな原因のひとつであると考えています。
アレルゲンを全く摂りこまないようにすれば、アレルギー症状であるアトピー性皮膚炎は、ほとんど起きてこないと言えます。

アトピー性皮膚炎と食べ物飲み物の関係については、確かにいろいろな言い方がされています。
「断食をしたら、劇的によくなった」という体験談を耳にしたことはありませんか?
また、管理人ハックさんのように、「ベジタリアン(動物性たんぱく質を摂らない)になったら、すっかりきれいになった」という方もおられますよね。

一方、「アトピー性皮膚炎に食べ物なんか全然関係ない!」と言い切って、ステロイドを処方する医師がまだまだ多いのも現実です。
「除去食をしてみたけれど、少しもよくならない」と言う人(特に大人)が非常に多いので、そういう人の症例から、医師は結論づけているのだと思います。

なぜこのように、食物アレルギーに対する認識が浸透しないのでしょう。

私はこう解釈しています。
アレルゲンが、あまりにも多くの食品に含まれているため、「除去食をしているつもり」でも、完全にアレルゲンを除去したことになってはいない、ということなのだと思うのです。

「断食」をする人は、食物アレルギーのことなど考えていないと思いますが、実際「断食」をすれば、完全にアレルゲンを排除したことになります。
あるいは「ベジタリアン生活」をすれば、(アレルゲンが動物性たんぱく質である場合が多いので)何がアレルゲンと特定しなくても、ほぼ完璧な除去食となるわけです。

さて、アレルゲンが多くの食品に含まれている、という意味はこうです。
たとえば代表的なアレルゲンである「卵」を除去しようとするときは、卵そのものだけでなく、鶏肉、チキンエキス、マヨネーズなどのほか、卵が使われている、洋菓子や天ぷらや、かまぼこなどの練り製品……も除去しないと意味がないのです。

もうひとつの代表的なアレルゲン「牛乳」の場合は、牛乳のほか、バター、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品、牛肉、ビーフエキス、ゼラチンや、だしの素に入っている乳糖にまで注意を払って除去しなくてはいけません。

大変と思われるかも知れませんが、このように、ひよこ鶏のもの、牡牛座牛のものを完全に除去すると、ほとんどの方の症状がかなり改善します。

「砂糖と油は控えています」などという、ごく一般的なアバウトな「食事療法」が、全く除去食になっていないことはこれでおわかりと思います。

ひよこ鶏のもの、牡牛座牛のもの以外のアレルゲンは、食物日誌をつけながら、「回転法」というやり方でたんぱく質を1種類ずつ試していき、見つけるようにします。

私が作っている「成人型アトピーと食物アレルギー」 http://mixi.jp/view_community.pl?id=2207737 というコミュニティでは、既に多くのメンバーさんが除去食に取り組み、よい結果を得ておられます。

このコミュニティの中でお勧めしている「野菜の重ね蒸し煮」は、簡単に除去食を実践できる方法です。
「初めて除去食に取り組む方へ……実際のやり方」http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=26665940&comm_id=2207737というトピに詳しく書いてありますので、どうぞお読みください。

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