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大耳ネットワークコミュの第14期 名島表現塾 第16回 レポート 

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第14期 名島表現塾 第16回 レポート  (12月20日、記録・かずっち)

参加者:ちょこさん、寺本君、宮井君、かずっち
(今回、鹿児島君は体調不良のためお休みです。)
今年ももうすぐ大晦日。今年最後の塾です。
色々なことが一区切りを迎える年末、今年の塾も様々な局面を乗り越えてきました。
コロナウイルスの蔓延で、大耳ライブを延期せざるをおえなかったり、本公演ができなかったり、何とも言えない閉塞感にさいなまされました。
しかしそんな中でも10月に大耳ライブを開催できたのは、大きな収穫でした。
宮井君、寺本君が塾に参加してくれたおかげで活動の幅も広がったし、大耳ライブにおいても大きな推進力になってくれました。
また塾の活動を、表に裏に見守って支えて下さる方々がいることが、とても励みとなり、すごくうれしいです。
本当にありがとうございました。
今現在は、塾を去った方、コロナウイルスのためにお休みしている方など、様々な立ち位置がありますが、
塾長・下松勝人を中心に、行き止まりのない表現の道を歩んでいきたいと思っています。
門戸は誰にでも開かれています。
「こんにちは!」とノックして、顔をのぞかせてくださいね!


★掃除(まるで大掃除)
★体操(宮井君タコ人間計画、道のりは遠い)
★筋トレ(サボらない)
★上半身の脱力 (寒くてもからだが熱くなる、集中の力)
★発声・ホーミー (寺本君の発声が長くなった!)


【リズムの稽古】
リズムを手拍子で3拍子〜15拍子までみんなで回す。
次にそこにメロディーをつけて3拍子〜7拍子まで回す。
拍子が長くなるにつれ、リズムがだんだんと走ってくる。
宮井君に合わせて正確にリズムを刻むこと。せっかちさんは性格が出ます。


【休憩】
来年の活動をどうするか。
塾は続ける。
ライブ活動については、コロナのため長期計画が立てられないので、状況に応じて2か月先を目安に企画する。
出来ることはあきらめない。

あと、宮井君のたたずまいの変化について。
ライブを見に行ったカットさんから「立ち姿が良くなったね」との言葉があった。
観客と正面を切って向かう姿勢、客に向かって体を開いている。
舞台で役者として立つ経験があったからか、良い影響を受けている。
表現者はうまいだけじゃダメ、舞台に立つ態度が問われる。自己満足にとらわれず、驕らず媚びず。
そして、自分の表現をちゃんと客に見てもらうための集客、ライブをさせてくれる箱に対しての礼儀のための集客を心掛けること。
表現の成立には、自分以外のたくさんの人の力が必要だ。


【楽器演奏】
宮井君:ドラム (正確)
カットさん:ベース (安定)
寺本君:キーボード(音色がいい)
ちょこさん:打楽器 (楽しい)
かずっち:サックス (変拍子が難しい)

宮井君のドラムに合わせて3拍子〜5拍子まで演奏。
そのあと5拍子+6拍子。
ジャズっぽい仕上がりに。隙間を埋めすぎないことで浮遊感がうまれた。


【踊りと演奏のセット】
(踊り:かずっち  演奏:寺本君、ちょこさん   照明:宮井君)
かずっちの集中力はいつもほどではなかった。腰が痛かったので体を少しかばった感じ。
後半おもしろい動きがあった。いつもより明るい踊りだった。
演奏は最初合わなかった。ちゃんとした音楽にしようとしてズレた。
後半は音が整理されてよくなった。


(踊り:寺本君、ちょこさん  演奏:宮井君  照明:かずっち)
踊りはだんだん良くなっていった。ちょこさんがいつもほどは暴れなかった。
しかし寺本君の踊りに進化があった。無理して踊るのがいい感じ。
ちょこちゃんと踊るとみんな良くなる。最後もちゃんと決めた。
演奏は可もなく不可もなく。もっと超えたものが聞きたい。突き抜けてほしい。


(踊り:宮井君  演奏:かずっち  照明:ちょこさん)
宮井君の踊りには力があった。気合が良かった。場に挑む態度の潔さ。
演奏は技術とセンスに走りすぎ。元気がない。
無意識の領域にダイブすること。必死さが欲しい。安全地帯を作らない。イメージ先行の音作りをしない。
直観力、響きを大切に。

演奏全般、楽器の練習をしたからか全体的にイメージに流されている。
もっと生命力のあるものが欲しい。
「こんなのしてみたい!」それをもっと増幅していくこと。


【おかずの宿題】
宮井君:ウインナーと野菜のバジルソース炒め
寺本君:焼き豆腐の豚肉あんかけ、九条ネギ・柚子を添えて
かずっち:白菜とツナの卵とじ
ちょこさん:ご飯とお味噌汁

野菜がたっぷりのおかずたち。お腹もいっぱい。
自分じゃ作らないメニューがあって、とても参考になります。
こうして大勢で食卓を囲むことが困難な時代ですが、やはり食事は大切です。
一人ではない食事が孤独や孤立をやわらげ、生きてていいんだよ、と教えてくれます。


【パフォーマンスの時間】
★寺本君
「呪」と「祝」の二つの文字。
玉ねぎ、鍋、自分、それぞれの「呪」と「祝」の側面が語られる。
「僕の呪い」「僕の祝い」の展開が面白い。終わり方がとてもおめでたくてホッとする。
体の使い方も良く、演劇的なパフォーマンスだった。


★宮井君
アルミホイルを突き抜けてみたら、そこは違う銀河だった。
星々をめぐっていくと、ある星に座る猫がいた。話しかけてみたら、それは自分自身だった。
猫が自分という視点が良かった。
アルミホイルやほかの道具を、もっとこだわって使うともっといい。


★かずっち
虫眼鏡で物を見る。時刻表、天井、蛍光灯、床、手のひら、そして鏡に映った自分の顔。
単なる文字から物が発する言葉まで、そして「今日の自分がすべてではない」と。
街中に散りばめられた詩を読んでいるよう。
不条理演劇的、これだけでライブの演目になる。


★ちょこさん
目隠しして部屋から庭まで歩く。その途中の気持ちを語る。目が見えない人の世界。
目が見えない人を演じたパフォーマンス。デリケートであり、問題提起でもある。
見える人、見えない人、その隔たり、また共感。ドキドキした。
表現に自主規制しない姿勢がいい。


パフォーマンスについては、みんなそれぞれのカラーができつつあるようです。
それに磨きをかけるもよし、新たなものを発掘するもよし。
しばらくはこの面白さを追求したいですね。


【来年に向けて】
来年のスローガンは
「新しい自分を見つけよう!」です。
技術の習得だけではなく、自分自身で新たな表現を発掘、掴んでいくこと。
いつまでも終わりはない世界です。


今回の塾はここで終わり。
また次回が楽しみです!
来年お会いしましょう!


☆☆☆名島表現塾では新しい塾生を募集しています!☆☆☆


新たな表現を模索している方、初めて表現に触れたい方、ぜひお越し下さい!
基本から応用まで、表現する上での幅広い感性と実践を学べます。
自分の可能性を広げたい方にはピッタリ!
ぜひ、体験してみてください。
初心者大歓迎です。


★次回の宿題
料理1品

★次回持って来るもの
楽器(持ってる方)、パフォーマンスの準備

★次回の表現塾の活動日
2021年1月17日(日)15時からです。
活動は基本は毎月第1・3日曜日(変更有り)
1月は17日、31日です。

★参加費は、
1回2000円。
新塾生募集!(ひと月2回参加)
塾費は3000円です。

★時間は15時〜22時位まで
★場所は名島神社の下、下松邸【連絡先:092(673)4156】
★途中帰宅も可(要相談)

詳しくは、mixiの名島表現塾コミュニティ
PC版 http://mixi.jp/view_community.pl?id=2792351
携帯版 http://mixi.jp/view_community.pl?&id=2792351



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