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幽霊、妖怪を見た人コミュの戦争中の怖いはなし

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こわい、と書きましたが、とても心洗われるはなしです。

今から80年以上前の日本の軍隊、その中の小隊、東南アジアでの戦時下でのエピソードです。
戦闘機からの銃撃を受け、1グループの小隊が本部と連絡不能となり、ジャングルの中で
迷子になりました。

進軍中に夜をむかえ、辺りは真っ暗、これでは本部は目指せない。
小隊長は“野営”を宣言するが、隊員はあっちの方角が本部だから進もうと言うもの、
いやあっちだ、と違う方角を指す隊員もおり、小隊は右往左往していた。

すると皆の前のジャングルに小さくぼんやりした灯が見えた。
民家があるのか?と思った小隊長は、皆を誘導して灯を目指して進軍した。
やがてそれに近付くと、どうやら提灯(ちょうちん)の灯のようで、それはまだ先に進んでいる。

小隊はさらに進み、さらに灯に近づくと、それは何と小隊長の実家の家紋の付いた提灯!!
「えっ、どう言う事だ!?」と思ったけれど、皆を誘導する義務のある小隊長、さらに
進軍する。
すると、とうとう皆はジャングルを抜け出し、本部の建物に到着したのだった。

後で小隊長が思い出したのが、子供の頃遊んで暗くなってから家を目指して帰る時、
いつも、暗がりで一人帰るのは危ないからと、父親が家の家紋の入った提灯で迎えに来て
くれていた事だった。

出征した息子を心配した父親の魂が、ここでも迎えに来てくれたのだろう、と小隊長は
思ったそうです。






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