幽霊、妖怪を見た人コミュのやっと新ネタ！！

先日、やっと体験者から直接お話が聞けましたので、新年最初の実話怪談を！！

場所は熊本のAEON、昨年の１２月中ごろの出来事

体験者はそこに良く当たる占い師さんがいる、と聞いたので、出かけていきました。

占い師さんは年配の女性で、１回の診断時間は２０分
体験者は費用を払って占いがスタートしました。

まず渡されたタロットカードを自由にきって二つに分けてテーブルに載せます。
『どちらにしますか？』『こちら』と指差した山の一番上のカードをめくります。
王様と逆さになったドクロのカードだったそうです。

そこから占い師さんはずっと目を閉じ、体験者の顔色をうかがうことなく最後まで占いを話したそうです。

しかも、内容は『……ですね？』と言う予防線を張ったような言い方ではなく
『あなたは○○です』と、一切迷いの無い断定的な言い方をし、そのことごとくが当たっていたと言います。

あまりにすごいので、体験者は費用を追加し、倍の時間占ってもらったそうです。

やがて、占いが終了し、お礼を言って体験者はすぐに周囲の売り場に出てタロットカードを買い求めたそうです。
そして、それを報告しようとして先程の占いのコーナーに戻りました。

ところが、先程の占い師さんはどこにもおらず、違う女性がお客さんを占っています。
やがて、それが終わったので、近づいて『さっきの占い師さんはどこに行きました？』と尋ねてみると『ここには朝から私しか占い師はいませんよ』と応えたそうです。

しかし、どう見ても先程の占い師とは別人にしか見えない。

失礼を承知で試しに目を閉じてもらったそうですが、やはり自分の印象の人とは
思えない。

しかも、先程の占いの様子を思い出しても、タロットカードは自分でめくるし、目を開けて相手の顔を見ながら話していた。

やはり、同一人物とは思えなかった、自分を占ってくれのは、一体誰だったのだろう？　と不思議がっていました。

相手が占い師という職業の人だから余計にミステリアスな気がしますね。

これを話してくれた人には他にもちょっと特殊な能力があるそうですので、
そのお話はまた近日

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