幽霊、妖怪を見た人コミュの「来たーっ！！」

私が一番好きな怪談　それは怖い+不思議　な状態の体験談です。

新しい怪談チャンネルにはまっています。　それが『怪談をあびる会』という
番組です。

その中で現在までで一番「感動」した怪談がこれ！！

それは阪神淡路大震災の時の体験談。
（1995年（平成 7年） 1月17日（火曜日）5時46分あたり）

結果的には大震災発生の数秒前の出来事です。

ある少年が床で天井を見上げ、パチッ　と目を覚ましました。
「まだ早いし、テレビをつけると隣で寝ているお母さんを起こすだろ
うな？」と思い、何もせずに天井を見上げていました。

すると隣の母もムクッと上半身を起こし「あれは何！！」と足元を指差しました。
少年は指の先を見てびっくり　
道路工事の際に車止めに使うガードマン人形と同じ衣装の男が立っていたのです。

そして、口元に拡声器を当てたかと思うと
「間もなく地震が発生します！！」　「３，２，１」　直後にドドーン！！　と
大震災が起こったのです。

とっさに母は少年に覆いかぶさります。
そして、揺れは収まりました。

幸い、家は壊滅を逃れました。　が、母の布団を見ると割れたガラスがびっしりと
覆っています。

震災を前もって教えてくれた工事の人は誰だったのでしょう？

恐らく悪い霊とかでは無いとおもいます。

私達（私、妻、飼い犬）もそれを体験しています。
私も妻と飼い犬の上にかぶさって揺れの収まるのを待っていました。

当時、住んでいたのは東大阪市だったので、家は無事でした
（パソコンのモニターが倒れていました）

私の大好きな逸話でした。