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MILWAUKEE BREWERS (MLB)コミュの2014-15 トレードなど

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アルフレッド・フィガロ、退団

トレード:
 ウェーバーでアルフレッド・フィガロ投手がレンジャースへ。

コメント(15)

FA:
 FAになったのは次の選手たち。フランシスコ・ロドリゲス投手、ザック・デューク投手、トム・ゴーゼラニー投手、ライル・オーヴァーベイ内野手、マーク・レイノルズ内野手、ジェフ・ビアンチ内野手。


契約:
 今季は8勝と振るわなかったヨヴァニ・ガヤルド投手と1年契約。来季こそは頼むぞ。


コーチ人事:
 打撃コーチに中日ドラゴンズでも活躍したダーネル・コールズ氏が就任。


トレード:
 ウェーバーでエンジェルスからルイス・ヒメネス内野手を獲得。

 ヒメネスは2005年エンジェルスと契約。13年メジャー昇格。
 メジャー通算2年で.234・0HR・7打点。
 マイナー通算8年で.299・101HR・512打点・102盗塁。

 今季は3Aで22HR。化ければ面白い。
FA:
 リッキー・ウィークス内野手がFAになった。在籍11年で.249・1009安打・148HR・492打点・126盗塁を記録した主力の来季は如何に?


トレード:
 メッツからウェーバーでフアン・センテノ捕手を獲得。
 
 センテノは2007年ドラフト32位でメッツに入団。13年メジャー昇格。
 メジャー通算2年で.225・0HR・3打点。
 マイナー通算8年で.277・3HR・125打点・10盗塁。
トレード:
 マルコ・エストラーダ投手と交換で、ブルージェイズからアダム・リンド内野手を獲得。

 リンドは2004年ドラフト3位でブルージェイズに入団。06年メジャー昇格。09年は.305・35HR・114打点でシルバースラッガー賞を受賞。この年から昨年まで、打撃に波は有ったが2桁HRを5年連続で打った。

 メジャー通算9年で.273・146HR・519打点・6盗塁。

 待望の長距離砲。3割打ったかと思えば2割3分から5分台だったりするところもあるが、来季を大いに盛り上げてくれることを期待。
 
 一方今季7勝を挙げたエストラーダがチームを去る。元気で!
ラミレスと契約延長

契約:
 アラミス・ラミレス内野手と1年契約。
 今季の借りは返してほしい。
プリンス外野手、解雇

解雇:
 マイナー通算209盗塁を誇るジョシュ・プリンス外野手が解雇。解雇されるようなことでもしでかしてなきゃいいのだが。ブルワーズでは芽が出ないと判断されたか。
ザック・デューク、ホワイトソックスへ

退団:
 今季中継ぎの柱となった左腕ザック・デューク投手がホワイトソックスと3年契約。
 大きな戦力ダウンだな。

契約:
 ジェイ・チャプマン投手とマイナー契約。
 チャプマンは2005年ドラフト16位でブレーブスに入団。12年カブスに移りメジャー昇格。
 メジャー通算1年で0勝1敗・防御率3.75。
 マイナー通算9年で19勝27敗28セーブ・防御率4.17。
エリー投手と契約

契約:
 ジョン・エリー投手とマイナー契約。
 エリーは2007年ドラフト3位でホワイトソックスに入団。09年ドジャースへ。10年メジャー昇格し4勝を挙げた。後にアストロズ、レッドソックスと渡るが、メジャーに昇格はしていない。
 メジャー通算3年で4勝13敗・防御率5.70。
 マイナー通算8年で58勝35敗2セーブ・防御率4.19。
キンツラーと契約更新

契約:
 ブランドン・キンツラー投手と年俸調停を回避して1年契約。

 また、マーリンズ在籍3年で.220・2HR・29打点・15盗塁のブライアン・ピーターセン外野手とマイナー契約。
 ちなみにマイナー8年間では.284・75HR・348打点・84盗塁。

退団:
 ジェレミー・ハーミダ外野手が北海道日本ハムに移籍。もっともブルワーズではメジャーに昇格していない。
契約:
 シェーン・ピーターソン内野手とマイナー契約。
 
 ピーターソンは2008年ドラフト2位でカーディナルスに入団。しかし1年後マット・ホリデイ外野手欲しさにアスレティックスに放出される。昨季ウェーバーでカブスに譲渡されるがその数日後にブルワーズに渡った。
 
 メジャー通算1年(2013年)で.143・0HR・1打点。
 マイナー通算7年で.284・57HR・435打点・84盗塁。


ブルワーズのストーブリーグはおとなしいなぁ。
契約:
 マルティン・マルドナード捕手、ジェラルド・パラ外野手と年俸調停を回避して1年契約。

 マルドナードはいいとしてパラは必要だろうか?
トレード:
 8年間で89勝64敗3完封、打者としても12発42打点と格が違ったヨヴァニ・ガヤルド投手をついに放出。相手はレンジャース。

 交換相手はコーリー・クネベル投手、マルコス・ディプラン投手、ルイス・サルディーニャ(と読むのかな)内野手の若手3人。

 クネベルは2013年タイガースドラフト1位。13年は1Aで2勝1敗15セーブ・防御率0.87の快投。昨年一気に3Aに昇格したところでレンジャースに放出。メジャーデビューも果たし8試合で0勝0敗・防御率6.23だった。
 マイナー通算2年で7勝2敗18セーブ・防御率1.65。

 ディプランは今年18歳。昨年からレンジャース傘下でプレーし、7勝2敗・防御率1.54。

 サルディーニャは2009年レンジャースと契約。昨年メジャーデビュー、.261・0HR・8打点・5盗塁。
 マイナー通算5年で.289・5HR・128打点・84盗塁。

 彼らが本当に戦力になるまでは、プレーオフは諦めるしかないかのう。
契約:
 ドントレル・ウィリス投手とマイナー契約。
 ウィリスはちょっとでもMLBをかじった方ならご存知だろう。"D-トレイン"の愛称で知られた左腕である。
 2000年ドラフト8位でカブスに入団。02年マーリンズに移籍。03年メジャー昇格しいきなり14勝、新人王を獲得しオールスターにも出場、世界一のメンバーにもなった。05年には22勝5完封という驚異の成績で最多勝。マーリンズ5年で68勝の実績を引っ提げて08年タイガースに移籍するがその後は長く低迷。11年のレッズでの1勝を最後にメジャーには昇格していない。
 メジャー通算9年で72勝69敗・防御率4.17。
 ちなみに打撃が良いことでも知られ、メジャー9年で.244・9HR・39打点。

 昨年は独立リーグやジャイアンツ3Aでプレー。1勝もしていないのに期待できるか。
契約:
 ニール・コッツ投手と1年契約。
 コッツは2001年アスレティックスの2位指名。翌年ホワイトソックスへ。03年メジャー昇格、中継ぎ左腕として起用され、05年は69試合で4勝0敗・防御率1.94の好成績。07-9年カブスに在籍、後にパイレーツ、ヤンキースと移るが10-12年は故障もあったかメジャーに昇格できず。13年からレンジャースに在籍し復活、58試合で8勝3敗1セーブ・防御率1.11。
 メジャー通算9年で20勝24敗4セーブ・防御率4.05。

 また、13年にメジャーで1勝を挙げているヒーロム・バーゴス投手とマイナー契約。
契約:
 クリス・ペレス投手とマイナー契約。
 ペレスは2006年カーディナルスのドラフト1位。08年メジャー昇格。09年途中インディアンスへ。10年から守護神の座を獲得し、10年から13年までのセーブの数は23・36・39・25。11-12年はオールスターにも選出。13年オフにインディアンスを解雇されドジャースと契約。しかし1セーブしか挙げられなかった。

 メジャー通算7年で16勝24敗133セーブ・防御率3.51。
退団:
 リッキー・ウィークス内野手がマリナーズと1年契約。スクーター・ギネットらの台頭で影が薄くなっていたとはいえ、寂しいなぁ。

契約:
 ジョシュ・レネキー投手、デヴィッド・ハーンドン投手、ドニー・マーフィー内野手とマイナー契約。

 レネキーは現ブルワーズ監督ロン・レネキーの甥にあたる。2006年ドラフト10位でレッズに入団。08年メジャー昇格。後にブルージェイズ、ロッキーズ、ツインズと渡る。昨年はメジャー登板が無かったが、その前の12・13年は共に63試合登板と重宝された。
 メジャー通算6年で8勝3敗2セーブ・防御率4.17。

 ハーンドンもレネキーと同じく中継ぎ右腕。2006年ドラフト5位でエンジェルスに入団。10年メジャー昇格。10・11年と40試合以上登板。12年5試合に投げたのを最後にメジャーから遠ざかっている。
 メジャー通算3年で2勝8敗1セーブ・防御率3.85。

 マーフィーは元ロイヤルズ。過去にブルワーズと契約もその年はメジャーに上がれず。打撃が非力で守備の人のイメージがあるが、13年はカブスで46試合出場ながら11HR。どこで開花するかわからない。
 メジャー通算9年で.212・33HR・119打点・7盗塁。

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