最近のヘヴィ・ローテーション〜♪
JAMES COTTON BLUES BAND/taking care of business(Capitol,1971)写真
70年代James Cottonと云えば、
「Buddha」時代の超ゴキゲン(!)ファンキー路線が有名ですが、
コレはその直前の一枚で、何とTodd Rundgrenのプロデュース。
Danny KortchmarやDylanの作品を採りあげていたり、
DrumsでLittle FeatのRitchie Haywardが参加していたり、
Mike BloomfieldとJohnny Winterが共演している曲(!)もあったり、
エエ塩梅で70年代ロック的な要素が、James Cottonならではの
ファンキーな持ち味と絡み合ったアルバム!
また、ある種Albert King"Lovejoy"あたりに通じる、
James Cotton版「スワンプ・ロック・アルバム」とでも云えそうです。
まさに「Phoe〜be」向きなブルーズであります(笑)。