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調理師・栄養士の就職・転職コミュの第21回 人体の構造と機能及び疾病の成り立ち

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問題 21 血管系に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。

a 血管の中膜に含まれる筋肉組織は、横紋筋からなる。
b 血管内皮は、単層扁平上皮である。
c アンギオテンシン?には、血管を収縮させる作用がある。
d 肺静脈血の酸素飽和度は、肺動脈血よりも低い。

(1)aとb (2)aとc (3)aとd (4)bとc (5)cとd

問題 22 免疫グロブリンの基本構造に関する記述である。正しいのはどれか。

1.α-ヘリックスを含む球状たんぱく質である。
2.細胞膜を7回貫通する構造をもつ。
3.三重らせん構造をとる繊維状たんぱく質である。
4.2本のH鎖と2本のL鎖からなる。
5.A鎖とB鎖からなる。

問題 23 糖質と脂質に関する記述である。正しいのはどれか。

1.胆汁酸は、ステロイドである。
2.グルコースは、両親媒性分子である。
3.ホスファチジルセリンは、単純脂質である。
4.エイコサペンタエン酸(EPA、イコサペンタエン酸)は、n-6系不飽和脂胞酸である。
5.グリコーゲンは、直鎖構造のグルコース重合体である。

問題 24 代謝経路の調節に関する記述である。正しいのはどれか。

1.Ca2+イオンは、細胞内情報伝達に関与する。
2.酵素の基質結合部位には、基質以外のリガンドは結合しない。
3.異なる反応を触媒する酵素を、アイソザイムという。
4.プロテインキナーゼとは、たんぱく質分解酵素のことである。
5.代謝経路の上流の中間体が下流の特定の酵素の活性を制御する仕組みを、フィードバック制御という。

問題 25 糖質の代謝に関する記述である。正しいのはどれか。

1.アセチルCoAは、糖新生のための基質となる。
2.へキソキナーゼは、解糖系の酵素である。
3.クエン酸回路には、基質と酸素分子が反応する過程がある。
4.グリコーゲンの加リン酸分解による生成物は、グルコースである。
5.ペントースリン酸回路の代謝過程で、NADが生成する。

問題 26 脂質に関する記述である。正しいのはどれか。

1.セラミドは、アポたんぱく質である。
2.中鎖脂肪酸は、エイコサノイドである。
3.オレイン酸は、飽和脂肪酸である。
4.ホスファチジルイノシトールは、リン脂質である。
5.スフィンゴミエリンは、中性脂肪である。

問題 27 たんぱく質に関する記述である。正しいのはどれか。

1.たんぱく質の加水分解にともない、ATPが産生される。
2.トリプシンは、トリプシノーゲンの前駆体である。
3.ユビキチンは、たんばく質の異化に関与する。
4.プロテアソームによるたんぱく質の加水分解は、ATPを必要としない。
5.神経細胞のたんぱく質は、加水分解されない。

問題 28 脂質の代謝に関する記述である。正しいのはどれか。

1.α-リノレン酸からアラキドン酸が合成される。
2.体脂肪の主成分は、ジアシルグリセロールである。
3.脂肪酸の酸化は、小胞体で行われる。
4.ホルモン感受性リパーゼの活性は、インスリンによって抑制される。
5.キロミクロン(カイロミクロン)は、肝臓で形成される。

問題 29 細胞内代謝と情報伝達に関する記述である。正しいのはどれか。

1.ピルビン酸は、クエン酸回路の中間体である。
2.酸化的リン酸化は、ミトコンドリアで起こる。
3.解糖系では、グルコース1分子当たりATPが38分子生成される。
4.インスリンは、セカンドメッセンジャーである。
5.アデニル酸シクラーゼは、cAMP(環状AMP)をATPへと変換する。

問題 30 細胞、組織、個体に関する記述である。正しいのはどれか。

1.心臓死では、対光反射が認められる。
2.妊娠による子宮筋の肥大を、仮性肥大という。
3.心筋細胞は、再生能力が強い。
4.糖原病では、多量のグリコーゲンが臓器に蓄積する。
5.褥瘡は、無為(廃用)萎縮である。

問題 31 炎症に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。

a 慢性炎症では、好中球の浸潤が優位となる。
b インターロイキンは、アラキドン酸から作られる。
c 炎症性サイトカインの作用により発熱する。
d 乾酪壊死は、結核でみられる。

(1)aとb (2)aとc (3)aとd (4)bとc (5)cとd

問題 32 症候に関する記述である。正しいのはどれか。

1.チアノーゼは、貧血で出現しやすい。
2.黄疸では、血中ビリルビンが増加している。
3.喀血は、上部消化管からの出血である。
4.対麻痺は、身体一側の上下肢にみられる運動麻痺をいう。
5.タール便は、直腸癌でみられる。

問題 33 疾患の診断・治療に関する記述である。正しいのはどれか。

1.中心静脈栄養法では、ビタミンB6欠乏による乳酸アシドーシスに注意する。
2.放射線治療は、理学療法の1つである。
3.経管栄養法には、食道瘻を用いる方法がある。
4.臓器移植にみられる拒絶反応に対して、免疫賦括薬が用いられる。
5.血清アルブミンは、ラピッドターンオーバープロテイン(RTP)である。

問題 34 メタボリックシンドロームの診断基準(メタボリックシンドローム診断基準検討委員会、2005)に関する記述である。正しいのはどれか。

1.女性のウエスト周囲径は、85cm以上である。
2.血清LDL-コレステロール濃度は、140mg/dL以上である。
3.血清トリグリセリド濃度は、150mg/dL以上である。
4.収縮期血圧は、140mmHg以上である。
5.空腹時血糖値は、126mg/dL以上である。

問題 35 高尿酸血症と痛風に関する記述である。正しいのはどれか。

1.痛風は、女性に多い。
2.関節炎の好発部位は、肘関節である。
3.アルコールは、尿酸排泄を促進する。
4.血中の尿酸は、3.5mg/dLの濃度に達すると析出する。
5.尿路結石をきたしやすい。

問題 36 消化器疾患とその症候に関する組合せである。誤っているのはどれか。

1.胃潰瘍---------------- 吐血
2.慢性膵炎(非代償期)---体重減少
3.過敏性腸症候群 --------下血
4.急性胆嚢炎------------黄疸
5.肝硬変----------------手掌紅斑
問題 37 血圧の調節に関する記述である。正しいのはどれか。

1.延髄には、血圧調節の中枢が存在する。
2.心臓への流入血液量が増えると、心収縮力が低下する。
3.血圧上昇により圧受容器が興奮すると、心拍数が増加する。
4.一酸化窒素(NO)は、血管収縮作用を有する。
5.循環血液量が減少すると、レニンの分泌が低下する。

問題 38 循環器疾患に関する記述である。正しいのはどれか。

1.心房細動の治療には、自動体外式除細動器(AED)が用いられる。
2.不整脈では、意識障害をきたさない。
3.左心不全では、頚静脈の怒張がみられる。
4.心筋梗塞の主因は、プラークの破綻である。
5.二次性高血圧としては、内分泌性のものが最も多い。

問題 39 慢性腎不全に関する記述である。正しいのはどれか。

1.尿中β2-ミクログロブリンが低値を示す。
2.大球性高色素性貧血が出現する。
3.代謝性アルカローシスが認められる。
4.副甲状腺ホルモンの分泌が増加する。
5.尿濃縮能が高まる。

問題 40 腎臓の構造と機能に関する記述である。正しいのはどれか。

1.血漿浸透圧が上昇すると、バソプレシンの分泌は増加する。
2.アルドステロンは、カリウムの再吸収を促進する。
3.クレアチニンの50%以上は、尿細管で再吸収される。
4.アミノ酸は、糸球体濾過膜を通過しない。
5.腎小体(マルピギー小体)は、糸球体と尿細管からなる。

問題 41 ホルモンに関する記述である。誤っているのはどれか。

1.プロラクチンは、下垂体の前葉から分泌される。
2.バソプレシンは、腎臓の糸球体に作用する。
3.ガストリンは、胃酸分泌を促進する。
4.レニンは、アンギオテンシノーゲンからアンギオテンシン?を生成する。
5.褐色細胞腫は、カテコールアミンを過剰に分泌する。

問題 42 ホルモンとその作用に関する組合せである。正しいのはどれか。

1.オキシトシン--------乳汁産生低下
2.サイロキシン--------基礎代謝低下
3.アルドステロン------血清カルシウム濃度低下
4.グルカゴン---------血糖上昇
5.アドレナリン--------血圧低下

問題 43 自律神経とその作用に関する組合せである。正しいのはどれか。

1.交感神経--------希薄な唾液の分泌増加
2.交感神経--------気管支の収縮
3.副交感神経------消化管運動の亢進
4.副交感神経------膀胱括約筋の収縮
5.交感神経--------皮膚の血管の拡張

問題 44 栄養素の欠乏と神経疾患に関する組合せである。正しいのはどれか。

1.亜鉛----------------胎児の神経管閉鎖不全
2.葉酸----------------脊髄小脳変性症
3.ニコチン酸------------パーキンソン病
4.ビタミンB12-----------重症筋無力症
5.ビタミンB1------------ウェルニッケ脳症

問題 45 気管支喘息に関する記述である。正しいのはどれか。

1.発作性の呼吸困難は、夜間より昼間に出現することが多い。
2.治療により、一秒率の改善が認められる。
3.ヒスタミンに対する気道過敏性の亢進は、認められない。
4.運動によって誘発されない。
5.アトピー型では、IgA抗体が関与する。

問題 46 ビタミンB12欠乏に関する組合せである。正しいのはどれか。

a 食道手術後に発症する。
b 夜盲症がみられる。
c 巨赤芽球性貧血がみられる。
d 下肢の知覚が障害される。

(1)aとb (2)aとc (3)aとd (4)bとc (5)cとd

問題 47 感染症と原因微生物に関する組合せである。正しいのはどれか。

1.手足口病-------------リケッチア
2.カリニ肺炎-----------細菌
3.流行性耳下腺炎------クラミジア
4.流行性角結膜炎-------マイコプラズマ
5.帯状疱疹-------------ウイルス

問題 48 免疫と生体防御に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。

a Tリンパ球は、骨髄で成熟・分化する。
b Bリンパ球は、胸腺でつくられる。
c 腸管では、IgAが分泌される。
d 亜鉛欠乏により、免疫能が低下する。

(1)aとb (2)aとc (3)aとd (4)bとc (5)cとd

問題 49 胃全摘手術後の合併症に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。

a 内因子欠乏 ---------------------- 骨粗鬆症
b 吸収障害 ------------------------ 再生不良性貧血
c 迷走神経切断による胆汁うっ滞 ---- 胆石症
d 下部食道括約機構の障害 ---------- 逆流性食道炎

(1)aとb (2)aとc (3)aとd (4)bとc (5)cとd

問題 50 消化管のがんに関する記述である。正しいものの組合せはどれか。

a 食道がんは、男性に多い。
b 胃粘膜下層までのがんを早期胃がんという。
c 胃がんでは、腹膜播種をきたさない。
d 大腸がんでは、扁平上皮がんの頻度が高い。

(1)aとb (2)aとc (3)aとd (4)bとc (5)cとd

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問題21.4 問題22.4 問題23.1 問題24.1 問題25.2 問題26.4 問題27.3    問題28.4 問題29.2 問題30.4 問題31.5 問題32.2 問題33.3 問題34.3    問題35.5 問題36.3 問題37.1 問題38.4 問題39.4 問題40.1 問題41.2    問題42.4 問題43.3 問題44.5 問題45.2 問題46.5 問題47.5 問題48.5    問題49.5 問題50.1

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