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調理師・栄養士の就職・転職コミュの第19回 栄養指導論

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問題 1 栄養指導におけるカウンセリングに関する記述である。誤っているのはどれか

1.表情や身振りで示される非言語的表現を理解することが重要とされる。
2.対象者の話を繰り返したり、相づちを打つなど、非指示的態度が重要とされる。
3.対象者の話を聞きながら、相手の感情を共感的に理解することが重要とされる。
4.栄養学の専門的な知識の伝達を優先することが重要とされる。
5.対象者との間に信頼関係を築くことが重要とされる。

問題 2 身体症候の判定に関する記述である。正しいのはどれか。

1.貧血は、手掌の色調で判定する。
2.毛孔性角化症は、口角部の炎症の有無で判定する。
3.下腿の浮腫は、下腿前面の脛骨部を圧し、陥没の存在の有無で判定する
4.自覚症状は、身体症候の判定には用いない。
5.疲労度は、ロールシャッハテストにより判定する。

問題 3 食事記録法の実施に関する記述である。最も適切なものはどれか。

1.調査前日の1日の食事内容を思い出してもらい、調査員が記録する。
2.フードモデルを使って平均的な食事内容を聞き取り、調査員が記録する。
3.調査当日に摂取した飲食物の種類と量をすべて、本人に記録してもらう。
4.好きな飲食物と嫌いな飲食物を、本人に記録してもらう。
5.日常的によく摂取している飲食物を、本人に記録してもらう。

問題 4 上図左の●は、 35歳男性A氏の健康診断時の身体計測値を示している。図の実線は男性の年齢階級別測定値の50パーセンタイル値、上下の点線はそれぞれ95パ-センタイル値と5パーセンタイル値である。なお、 A氏は心身に特段の異常はなく、机上業務を続けている。身体測定値から判断した指導方針の目標として最も適切なものの組合せはどれか。
a 体重を減らす。
b 体内水分量を増やす。
c 体脂肪を減らす。
d 筋肉を増やす。

1.aとb
2.aとc
3.aとd
4.bとc
5.cとd

問題 5 28歳女性、身長:155cm、体重:45kg、 BMI:18.8。 3日間の食事内容と生活活動を調べた結果、平均1日当たりのエネルギー摂取量は消費量の7割程度、たんぱく質エネルギー比率:20%、月旨肪エネルギー比率: 30%,炭水化物エネルギー比率:50%であった。なお、最近体重の減少がみられ、疲労感を訴えている。食事に関して、最も適切な栄養指導はどれか。

1.エネルギー摂取量をこのまま維持する。
2.脂肪の摂取量を減らす。
3.たんぱく質の摂取量を減らす。
4.脂肪の摂取量を増やす。
5.炭水化物の摂取量を増やす。

問題 6 健康増進のための運動指導に関する記述である。正しいのはどれか。

1.運動強度は、最大酸素摂取量の80%以上が適している。
2.運動の持続時間は、 30分以上必要である。
3.運動の頻度は、 1週間に1〜2回を限度とする。
4.立位での運動により、骨密度の低下防止が期待できる。
5.軽レジスタンス運動は、健康増進の目的には不適切である。

問題 7 鉄欠乏性貧血のリスクが最も高い者は、次のうちどれか。

1.閉経後の女性
2.独居の高齢女性
3.1か月乳児に母乳を授乳している女性
4.過多月経の14歳女子
5.調整粉乳を摂取している10か月乳児

問題 8 クローン病の栄養指導に関する記述である。正しいのはどれか。

1.肥満者に好発するので摂取エネルギーの制限を指導する。
2.再発を防止するために. n-6系脂肪酸を含む食品を多く摂取するように指導する。
3.経腸栄養剤は利用しないように指導する。
4.低残渣食になるように指導する。
5.低たんばく質食になるように指導する。

問題 9 脂肪肝の栄養指導に関する記述である。正しいのはどれか。

1.コレステロールの摂取を制限する。
2.低栄養性脂肪肝では、たんぱく質を多くとるように指導する。
3.過栄養性脂肪肝では、運動を制限する。
4.過栄養性脂肪肝では、食物繊維を制限する。
5.酒類は制限するが蒸留酒ならよい。

問題 10 腎疾患の栄養指導に関する記述である。正しいのはどれか。

1.腎疾患では、たんぱく質を多くとるように指導する。
2.腎疾患では、摂取エネルギーが不足しないように指導する。
3.腎不全では、脂肪を制限するように指導する。
4.腎不全では、野菜や果物を多くとるように指導する。
5.腎不全では、リンを多くとるように指導する。

問題 11 食物アレルギーに関する記述である。正しいのはどれか。

1.原因となる食品は、たんぱく質を多く含む食品に限定されている。
2.対策の原則は原因となる食品を、食事より除去することである。
3.原因となる食品は、長期にわたり厳重に制限する。
4.症状は消化器系に限定される。
5.あく抜き処理により食品の抗原性は強くなる。

問題 12 小児疾患と食事療法の組合わせである。正しいのはどれか。

1.小児慢性腎炎 ---------- たんぱく質制限食
2.乳児下痢症 ---------- 水分制限
3.小児肥満 ---------- たんぱく質制限食
4.小児ネフローゼ症候群 ---------- 低脂肪食
5.小児糖尿病 ---------- 高たんばく質食

問題 13 学校給食及び学校給食法に示されている目標に関する記述である。正しいのはどれか。

1.すべての小学校に学校栄養職員の配置が義務づけられている。
2.学校栄養職員は、教員の一人として位置づけられている。
3.学校給食法によると学校給食の目標の1つは、食料の生産、配分、消費について理解することである。
4.学校給食法によると学校給食の目標の1つは、日本の食文化を学ぶことである。
5.学校給食は、栄養指導の教材にはならない。

問題 14 上図右は、 2つの変数間の関係を散布図で示したものである。変数間の相関係数 r=- 1 に最も近いものはどれか。
1.(1)
2.(2)
3.(3)
4.(4)
5.(5)

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問題1.4 問題2.2 問題3.3 問題4.5 問題5.5 問題6.4 問題7.4 問題8.4 問題9.2 問題10.2 問題11.2 問題12.5 問題13.3 問題14.2

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