”桜谷軽便鉄道”が童話になったコミュの童話『”のりちゃん”の銀河鉄道』の創作における大災難が語られている。

　平成１９年５月に文芸社ビジュアルアートという出版社から刊行された『”のりちゃん”の＾銀河鉄道』。ｌｌこの童話作品が大阪府豊能郡豊能町吉川地区にある同町同地区在住の持元　節夫（もちもと　せつお）氏が御開発なされた実用軌道の個人鉄道である”桜谷軽便鉄道”から生まれた童話作品であるということはインターネット上等の情報から今や知る人ぞ知るという存在になってきたという傾向が見られるようであると思われるが、普通、世間一般の社会通念からすれば実話を基にして作られた鉄道童話作品であるから創作して、作品をヒットさせるには条件的に非常に有利であると思われがちであり、恐らく世間一般の人もそういう目で見ていることと思われる。しかし、現実はそれとは逆にその創作の過程に於いて、それが故に起こり得た大惨事というか、大災難というものがあったのである。その大惨事・大災難というべき記述が何とクリエイター応援サイトというネット小説サイト上に全文投稿・掲載された常盤肇作品の中の『とんだ災難』という随筆作品の第３章の「童話『”のりちゃん”の銀河鉄道』出版の巻」という所に詳細に記載されていることが判明したのである。その箇所で記されている第災難にはこの童話作品の主人公のモデルともなった持元　節夫（もちもと　せつお）氏も巻き込まれているのである。その具体的な内容を知りたい方は是非、『とんだ災難』の第３章の「童話『”のりちゃん”の銀河鉄道』出版の巻」の箇所を御一読頂きたいと思う。作者ならではの苦労・苦悩がそこに詳細に記されているのである。
　作者なりの製作に当たっての苦労体験を読者も是非満喫していってもらいたいと思う。

　ああ、『”のりちゃん”の銀河鉄道』に栄光あれ！