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大河ドラマ「翔ぶが如く」コミュの第一部 第1回 「薩摩藩 お家騒動」

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「翔ぶが如く」 は、倒幕から明治維新へと駆け抜け、大久保利通暗殺で幕を閉じる、わずか30年間を描いたドラマ。

動乱の世を象徴する第1回は 「お由羅騒動」 で始まります。大久保利通わずかに十八、九歳。人生いきなり難局からのスタートです。

西郷隆盛と大久保利通の人柄と暮らしぶり。薩摩藩の内情など、物語の核心がたくさん描かれています。

みなさんの感想や印象深いシーンなど、たくさんお聞かせください。

コメント(13)

桃子@ファミ劇時専好 さん、ありがとうございます。
子供がじゃれ合うように土手を走る二人の笑顔。第1話からハートを鷲掴みですよね。


吉之助が、田畑の視回りで産気づく妊婦を助け、結局死産の上、母親も果て、残された一家が夜逃げ。西郷の悲しむ姿、杓子定規な年貢取立てに憤る姿は、唇の動きひとつまで、名演だと思います。

最後は憎まれ役に徹した大久保利通と、今も尚「西郷どん」と慕われる西郷隆盛の、人間味溢れる初回話で、語るとどうにも終わらない、魅力満載の一話です。

島津斉興と側室・お由羅、家老・調所(ずしょ)らの憎たらしい演技も(褒めたくないけど)見事です。
吉之助さんもとても若々しかったですが、正助のはじけた(?)若さが微笑ましかったです。

吉之助に「牛の世話ばっかり焼いている場合じゃごわはんぞ(??でしたっけ??)」とチャチャをいれるところなどは、ちょっとオッチョコチョイな若者の感じで、のちの寡黙で重厚な大久保利通の演技とは対極であるような気がします。

また、お由羅サマの悪女の演技も、天下一品でした。

草笛光子さんは松竹歌劇団出身、「篤姫」のお由羅である涼風真世さんは宝塚歌劇団出身・・・"華やかな悪女役"は歌劇団出身の俳優さんが得意とされるところなのでしょうか。


桃子@ファミ劇時専好さん

涼風さんを舞台で見られたのですね。
私は・・・宝塚は見たことがあるけど、涼風さんは見たことがないかもしれません。

山口さんのジーザスは見たことがあります。とてもかっこよかったです。

鹿賀さんは・・・「翔ぶが如く」の頃、ミュージカル「レ・ミゼラブル」のジャン・バルジャンをやっていらっしゃいましたね。
鹿賀さんのバルジャンが大好きで、よく見に行ってました。

丁度「翔ぶ」が始まった1990年1月、鹿賀さんが舞台そでで血を吐きながら(exclamation & question)バルジャンを最後まで演じ、終了した途端、救急車で病院に運ばれて入院されたことがありました。偶然、その日私は客席にいました。

大河で主役を演じながら、連日の舞台の多忙さ、それが病気の一つの原因だったのではないか??という報道でした。

・・・すみません、第1回の話から少しそれてしまいました。


>本当は西郷も大久保も寡黙だったのに、ドラマではそれは無理だから大久保はしゃべるのが好きみたいな設定に変えたって、どこかで聞きました。

なるほど、そうだったんですね。よく分かりました。
確かに、寡黙な主役ばかりではドラマが成り立ちませんよね。

でも、よくしゃべる若い大久保さぁは味があって、結構好きです。
桃子@ファミ劇時専好さん

>でも、このドラマを見てからなんとなく歌を聴きたくなって、鹿賀バルジャンのレミゼのCD買いました。

ふふふ、そのCD、きっと私も持ってます。

>そんな魂を削ってる感じが、もしかしてドラマにいい方向に出ているのかもしれませんが…。

私もそう思います。

そして私の中では、大量に血を吐きながら3時間もの舞台を演じきられた鹿賀さんと、いろいろな苦悩を抱えながら命をかけた大仕事をされた大久保さんが、どうしても重なってしまうのです。

>それだけに後ろの方とのギャップが辛い…。

本当にそうですね・・・。

今、時代劇専門チャンネルでは丁度「両雄対決」付近をやってますが、苦悩する大久保さんを見るにつけ、若い頃の明るさが胸に痛く、またとても懐かしく思えます。
桃子@ファミ劇時専好さん

>ひぇぇ…。その後も生きていてよかった…。

本当ですよね。
食道と胃の接合部分に傷がついて、そこから出血したとか・・・そんな報道だったと記憶しています。
バケツ(←どのくらいの大きさのバケツだか知りませんが)半分近く吐血されたとも聞きました。そんな状態なのによく舞台を続けられたと思います。

あの日、確か第二幕の始まりが何分遅れたんですよね。
きっと、スタッフと鹿賀さんが「今日は一幕だけで打ち切りましょう」「うんにゃ、おいはどうしてもバルジャンをやり遂げたか」などと話し合いをしていたんじゃないかと・・・。

ホント、あのときの鹿賀さんは自分の仕事に命をかけていらっしゃいました。


今日も再放送を見ましたが、本当に凄まじかったです。あれが永遠の別れなんて本当に辛いです。

1話のセリフかどうかは分かりませんが、若い吉之助さんが言った「正は邪に勝つ」という精神のことが今日の放送で引用されてましたね。

第一部の1話は最後のほうの物語にも大きな影響を与えていて、やはり特に大切な回だと思います。
>桃子@ファミ劇時専好 さん

遠い記憶の間違いなど謝る必要はありません。私なんて最近観たばかりの新参者ですよ。
トピ逸れも気にしないでください。私にはどの話題も新鮮で、わくわくする情報ばかりです。
もっと盛り上がって欲しいので、第2回 「新藩主お国入り」 は、もう少し先延ばしにしましょう。

この先何度か、解らない薩摩弁に字幕解説が表示されます。でも、会話の流れで判るものであったり、どうにも判断つかない会話に、全く字幕解説が無かったり、ちぐはぐな字幕スーパーに何度か笑いました。
>あだし野さん

>トピ逸れも気にしないでください。

心強いコメント、ありがとうございます。

そうですね。確かに薩摩弁の字幕は「あれ?なんでこんな言葉が?」とか「なんで字幕ないの?」と思う部分がいろいろあった気がします。


>桃子@ファミ劇時専好さん

>薩摩弁バルジャン笑いました(笑っちゃいけない?)

いえいえ、笑っていただけたならうれしいです。
私もニタつきながら書いていたので・・。


あと、そうですね・・・1話で印象に残っているのが、無邪気に黒砂糖を喜ぶ信吾どんと、まだ赤ちゃんの小兵衛どんです。

あの幼児が政府の軍人になって、赤子が反乱軍側で戦死するんだわ・・・などと考えると、吉之助さぁと一蔵どんの別離以上にやりきれない思いがいたします。

「泣こかい、翔ぼかい、泣くよか、ひっ翔べーっ!」

このドラマを象徴するセリフですね。

元気と勇気が湧いてきます。

ああ、思い出してまた、涙が・・・・

この回ごとの企画いいですね。
私は記憶を頼りに書くことになりそうですが、次々おねがいします。

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