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子供も大人も読みたい絵本&物語コミュのオカルト探偵・KAMAJI  第1話 〜オカルト探偵・鎌司登場!!〜

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このお話は、私の入会しているコミュニティー『裕史くんと沙織ちゃんに興味がある』に登場している、【八木鎌司】というキャラクターを使い、オリジナルストーリーに仕上げた、所謂、二次創作の作品です。

私が普段から書いている、ファンタジーや絵本ネタとは違い、サスペンスまではいかないものの、探偵モノに仕上がっております。

興味のある方は、読んでみて下さい。

更に、コメントにて感想なんかも頂けたなら、これ幸いでございます。

尚、このトピは『裕史くんと沙織ちゃんの二次創作』というコミュニティーに投稿したものに修正をかけて掲載しています。

こちらも興味が御有りでしたら、宜しくお願い致します。



************************************************************************



フーーー…

煙草の煙りが薄暗い部屋に広がり、空気循環の為に天井に設置された5枚羽式のファンが、それを掻き消す。

私の名前は八木鎌司(やぎかまじ)。

私立探偵を営んでいる。

そしてここは、私の住居兼、事務所。

港にある倉庫を丸ごと一つ借り切って使用している。

年中、潮風に晒されて湿気てはいるが、都会の喧騒が苦手な私には居心地のいい空間だ。



『今日も暇だな、ハマー。』



私の横で寝そべっている愛犬であり、パートナーの犬に話し掛ける。

ハマーはチラリと私を見ると、「何を今更…」とでも言いたげに、私を無視し、再び目を閉じる。

皆は何故、犬がパートナーなのかと、不思議に思うだろう。

だが、私が受ける依頼には、通常のそれとは異なる特殊なものがある。

それらの依頼をこなすうえで、彼は必要不可欠な存在なのだ。

彼との出会いには、少しばかりエピソードがあるのだが、それはまた次の機会にでも話すとしよう。



「先生、お仕事ですよ。 依頼人の方がみえました。」



助手のパンくんがドアを開け、部屋に入ってくる。

笑顔の素敵な可愛らしい女性で、いつも場を和ませてくれる。



「バウッ!」



ハマーがパンくんに駆け寄り、彼女のスカートの中に頭を突っ込む。

彼なりの女性への挨拶なのだが、この癖というか、女性への対応には、私も頭を悩ませている。



「ちょ、ちょっと、止めなさい! ハマー!!
先生も黙ってないで、何とかして下さい!!」

『あ…あぁ、すまない。』



何とか、ハマーをスカートの中から引きずり出す。



『それで、パンくん。 久々の依頼だって?』

「ハァハァ、あ! そうでした!!」



ハマーの頭をホウキで殴打しつつ、パンくんが思い出したように答える。



「それでは、今からお連れしますね。」



そう言うとパンくんは足早に部屋を出た。



『それにしてもハマー、お前の悪癖、何とかならないのか?』



ハマーの背中を撫でながら諭すが、ハマーは存ぜぬといった感じで、再び私を無視した。

ガチャリ…

不意にドアが開き、パンくんと、恐らくは今回の依頼人であろう一人の女性が姿を現した。




つづく

コメント(14)

続きです。





「先生、こちらが依頼人の方です。」



パンくんが連れてきた女性を紹介する。



「あ、あの…。
私、鳥野美羽(とりの みう)と申します。」



そう挨拶した彼女は、スラリとした長身の女性で、かなりの美人だ。

しかし何か、疲れきっている。

そんな印象を受けた。



「バウッ!」



ハマーがお決まりの【挨拶】をしようと、美羽さんに駆け寄る。

その瞬間、スパーーンッッというこ気味の良い音が響き、ハマーの【挨拶】は、パンくんのホウキによってあえなく阻止された。










『それで美羽さん、今回の依頼というのは…?』



私は本題を切り出す。

彼女の悲壮感漂う表情を見る限り、ただ事ではない事は容易に想像することができた。

もしかすると…。



「あの…。
こんなこと、話しても信じて貰えるかどうか。」

「まぁ、とりあえず話すだけ話してみませんか?
それだけでも、スッキリするかもしれないし…。」



パンくんが話を促す。

美羽さんはコクッと頷くと静かに語り出した。










「私、子供が一人いるんですが。
困ったことがありまして。」

『困ったこと?
それは一体どのような?』



美羽さんは少しの間、思案するように黙っていたが、やがて重い口を開く。



「子供が、玩具のピアノを持っているんですが…。
誰も触っていないのに、毎晩のようにひとりでに鳴りだすんです。
もう気味が悪くて、まともに寝ることも出来なくて……。」



ピクッと、私の横で寝ていたハマーの耳が動く。



「先生、これって…」



私は黙って頷く。

そう、これが我が事務所に寄せられてくる通常のものとは異なる依頼。

所謂、【心霊現象】というやつだ。

私は昔から霊感が強く、こういった類の依頼を何度か受けてきた。

それらの噂が噂を呼び、私の所にこうして稀にではあるが、依頼が来るようになったのだ。

そして、これがハマーをパートナーとしている理由でもある。

元来、動物というのは人間よりも霊感が優れている。

よく、猫や犬が誰もいない所をジイッと見ていたり、吠えたり威嚇するのは、常人には見ることが出来ない存在。

つまり、【霊】に向かって行っているのだ。

なかでも、犬というのは動物の内でも、際立って霊感が高い。

更に、犬の咆哮には【退魔】の力があるとされ、霊能者には重宝されている。





『…わかりました。
それではまず、お宅から拝見させて頂いて宜しいですか?』



私が快諾すると美羽さんは涙を流し、繰り返し礼を言い続けた。





つづく
つづきです。





私とハマー、パンくんは、美羽さんの案内で、美羽さんの自宅へ向かった。

私の事務所から車で40分程の閑静な住宅街に、そのアパートはあった。

2階建ての綺麗なアパートで、築3年といったところか。

外からアパートの外観を見渡す。

すると、2階にある1室から僅かだが、異様な気配を感じとった。

恐らくは、あの部屋が美羽さんの部屋なのだろう。



「では皆さん、こちらです。」



美羽さんに促され、我々は美羽さんの部屋に案内された。

そして案内された部屋は、案の定、あの気配を感じた部屋だった。



「さぁ、お上がり下さい。」



部屋に入り、全体を見る。

小さな子供がいるわりに、全体的にキチンと整理されている。

美羽さんは、几帳面な性格のようだ。



『あっ、このアパート、動物は大丈夫ですか?』



ここで駄目だと言われると、こちらが困るのだが、一応は礼儀として聞いておく。



「えぇ、本当は駄目なんですが、事が事ですので…」



とりあえず、ハマーが入室する許可は得た。

これで心おきなく捜査に専念できる。





部屋を一つ一つ、見て回る。

リビング、寝室、台所、風呂、それぞれ霊感を働かせて見てみたが、特に異常はない。

ハマーも反応を示すことは無かった。



『今の所、異常は見られませんね。』

「そうですか。」



それを聞いて、少しだけ美羽さんは、肩を撫で下ろしたように感じた。

しかし、まだ部屋は残っている。

そう、例のピアノがある子供部屋だ。



『あとは子供部屋ですね。』



子供部屋という言葉ビクッと美羽さんが反応する。

先程、外で感じた気配。

部屋の配置から見ても、あそこが子供部屋とみて、間違いはないだろう。





我々は、子供部屋に向かった。

ドアに近付くと



「ウウゥ〜・・・」



とハマーが唸りをあげる。

やはり、ここのようだ。

私達は意を決し、ドアを開いた。





つづく
つづき





ドアを開けると、そこにはいたって普通な子供部屋があった。

無数の玩具や人形、絵の描かれた画用紙、ベッド。

そして中央には、問題のピアノ。

しかし、先程まで感じていた霊の気配は、無くなっていた。



『どういうことだ?』

「先生、どうしたんですか?」



パンくんが、心配そうな表情で尋ねてくる。



『いや、ドアの前に来るまでは、確かに霊の気配がしたんだが…』

「今はしないんですか?」



私の言いたいことの先を察し、パンくんが代弁する。



『あぁ、どういうことかな?』



ハマーも先程まであげていた唸り声は、もうしていない。

警戒も解いているようだ。

…という事は、本当に霊はいないのか?



「あの、八木さん。 どうなんでしょうか?」



美羽さんも、どうしていいか判らない様子だ。



『とりあえず、今は危険はないようです。』



ホッと美羽さんの安堵のため息が聞こえる。



『ですが…。』

「え?」



再び、美羽さんの表情が強張る。



『確か、お話では現象が起きるのは、夜中でしたね?』

「え、えぇ。」

『では、今夜いっぱい様子を見ましょう。
今は何とも無いようですが、先程までは確かに霊の気配はありました。』

「・・・わかりました。」



美羽さんはガックリと肩を落とし、俯いてしまう。

ぬか喜びをさせてしまった。

悪いことをしたな・・・。



『美羽さん、不躾なお願いになりますが、
今夜、我々を泊めて頂けることは出来ないでしょうか?』

「ええ、構いません。
もう3時間もすれば、主人も帰ってくると思いますので、
私のほうから連絡は入れておきます。」



こうして我々は、美羽さんの家に泊まりこんで、夜中に再調査をする事にした。





つづく
つづき





私達は、ピアノが独りでに鳴り出すという深夜になるまで美羽さん自身と家族に霊障がないか、聴聞しながら待つことにした。

その結果、ピアノの音による睡眠不足以外はたいして影響はしていないようだった。

場合によっては霊に取り憑かれて、死に至るときさえもある。

そう考えれば、この程度で済んでいるのは不幸中の幸いとも言える。

…ということは、この霊には美羽さん家族に直接、危害を与える気は無いということなのだろうか?










深夜1時。

まだ何も起きない。



「…何も起きないですね。」



予想外な静けさにパンくんが口を開く。



『うん。 だが、まだ1時。
油断はできないがな。』



そう言って、再度、皆の気を引き締める。

…それにしても静かだ。

本当にこのまま、朝になってしまうのだろうか?

まぁ、それならそれに越したことは無いのだが。





そう思ったとき・・・





僕の横で寝そべっていたハマーが、スッと立ち上がった。



「ウウゥ〜・・・」



そして、昼間の時と同じように、子供部屋の方を向いて唸り出した。










♪♪♪♪♪〜…










「先生ッッ!!」



パンくんが立ち上がり、声をあげる。

音が鳴り出した瞬間、美羽さんはガタガタと震え始めた。



『美羽さん、これですね?』



美羽さんは、震える肩を押さえながら、コクリと頷く。



『さぁ、みんな! 仕事だッッ!!』



「はい!」

「バウッ!」



私達は、子供部屋に向かって走った。





つづく…
つづきです。






ドアの前に来た。

昼間とは違い、今度は気配はそのままだ。


♪♪♪〜……


なおもピアノの音は続く。

私達は緊張の面持ちで、ドアを開ける。


ガチャリ…


子供部屋の中央に置かれたピアノ。

その鍵盤がひとりでに動き、音楽を演奏している。


「せ、先生…。」


パンくんは私との捜査で何度かこういう光景は目にしているが、そうそう慣れるというものでもないらしく、強張った表情を見せる。


『パンくん、落ち着いて。』


そう言って、パンくんの動揺を抑える。

その間にもピアノは演奏を続ける。





…?

今まで気付かなかったが…


『これは・・・ジャズか?』


私は更に、この曲を弾いている主を見る為に、自身の眼に霊力を集中させる。

薄らとだが、段々とそのの姿が浮かんでくる。

もう少し…

もう少し……

…!!


『な、何だ! これはッ!!』


普段、冷静な私が、思わず声を張り上げる。


「え!? な、何がみえたんですか! 先生!!」


動揺する私を見て、パンくんも驚いている。


『そ…そうか、パンくんには見えないんだったな。
しかし、これを見せていいものか…。』


「先生、これでも私は先生の助手です。」


そうか、そうだったな。

私も少し冷静さを取り戻し、ハマーに目を向ける。


『ハマー、頼んだ。』


ウオンッッ…!!


ハマーが咆哮をあげる。

以前にも言ったが、犬の咆哮には退魔の力がある。

使い方は霊力の込め方で様々にあるのだが、今回は霊能力の無い人間にでも、霊の姿が確認できるよう、具現化させるのだ。

徐々に、パンくんたちの目にも、霊の姿が見えてくる。





「………。」


パンくんたちの目には今、私が見たものと同じものが見えている。

あまりにも衝撃的で、声が出ないらしい。

そして、やっと出たパンくんと美羽さんのセリフは、こうだった。










「…すっげえ、リーゼント。」





つづく。
つづきです。





私達の目の前で、30センチはあろうかというリーゼントをブルンブルンと振るわせて、男の霊が演奏を続ける。

あまりの衝撃的な光景に皆、唖然としている。


クイッ…


ハマーが、しっかりしろと、私の袖を引っ張る。



『あ、あぁ、すまないなハマー。』



私はそれで何とか気を取り直す。





しかし実際のところ、どう対処すべきなのか?

リーゼントは、こちらを完全に無視し、演奏を続ける。

それ以外は特に、害を及ぼしてくることは無い。

とりあえず、話し掛けてみることにする。



『なあ、君。
何故、そのピアノで演奏しているのだ?』



♪♪♪〜



…無視だ。



『ちょっと、私の話しを…』



♪♪♪♪〜〜…



(ヲレはぁ〜、ヂュン〜〜♪ 世界ぃ〜いちのぉ〜〜スィンガぁ〜♪ どんなぁヤツでもぉ〜♪ オレのリーゼントでぇ♪ イチコロよおぉ〜〜〜♪♪)


とうとう、歌まで歌いだした。

こうなると、ちょっとやそっとじゃ、話を聞いてくれそうもない。



「先生、どうしましょう?」



パンくんも困り果てた表情を見せる。

何か、何か方法がある筈だ。

よく考えろ、鎌司!

必ずヒントはある!!





リーゼント。

シンガー。

弾き語り。

自分の歌。





……!!

そうか!!


『わかったぞ、パンくん!』

「ほ、本当ですか!?」

『あぁ。 全ては、ヤツの行動や容姿そのものがヒントだったのだッッ!!』

「えぇ! ま、まさか!!」

『そう、そのまさかだよ!』

『ヤツは・・・』










『ヤツは、極度のナルシストだッッ!!』










ガーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!



そう、全てはヤツがナルシストという事が原因だ。

自分の世界に、どっぷりとはまり、演奏し続けるのも。

人の話を聞かないのも・・・。

だが、それが解ったのなら、あとは簡単だ。

私はありったけの霊力を込めて、ナルシストなシンガーにとっての禁断の言霊を言い放つ。





【O・N・C・H・I】!!










♪♪♪〜……ピタリ。



(…今………何と?)



演奏が止まり、初めて霊が話し掛けてくる。

その肩と拳は、怒りの為にブルブルと震えている。



(ヲレは…ヲレは音痴なんかじゃないやーーーいッッ!!)



霊が涙と鼻水を垂らし発狂した瞬間、リーゼントが巨大化し私達に襲い掛かってきた!



『ハマー!!』



「ウオオォォーーーンッッ!!」



ハマーがけたたましい咆哮をあげる。

その咆哮は、霊力の衝撃波となりリーゼントの霊を掻き消した。



(ヲヲヲ〜〜〜・・・・・・・・・ッッ!!??)





つづく
つづきでエピローグ





カランカラン…



『こんにちは、マスター』

「…鎌司か。 ひと仕事終えたのか?」

『えぇ、まあ。』



ここは【喫茶・ファルコン】。

私は仕事が終わると、必ずここに来る。

マスターの名前は隼人というのだが、ある漫画の影響で、自分のことをファルコンと呼ばせている。



「…いつものか?」

『ん…。
ええ、いつもので。』



そう言うとマスターはお湯を沸かせ始める。

静かで雰囲気のある店だ。

個人的には好きなのだが、あまり人気はないらしく、客足は疎ら。

逆に私はそこが気に入っているのだが。




煙草に火を付ける。



フゥーーー…



吐いた煙が店内に広がる。

不規則に広がっていく煙を見ながら、今回の事件を思い返す。










『これで解決しました。』



額の汗を無造作に手で拭いながら、除霊の終わりを美羽さんに告げる。

気が付けば、もうとっくに夜が明けている。



「本当に…本当に、ありがとうございました。」



美羽さんが、涙ながらに私達に礼を言う。



「ママ…?」



そこへ、昨日は美羽さんの寝室で寝ていた娘さんが起きてきた。

美羽さんは娘を抱きしめ



「さぁ、あなたもお礼を言いなさい。」



と言った。

娘さんは、何の事か解らずキョトンとしていたが、私の顔を見て



「おじちゃん、ありがとう。」



と言って、ニコリと笑う。



『どういたしまして。』



仕事も無事終え、帰ろうとする私達に美羽さんが駆け寄ってきた。



「あ、あの、依頼料のほうは…?」

『ああ、忘れていました。
それでは、朝飯でも頂けますか?
私は、スクランブルエッグが好物なんですが。』

「え? でも、それでは…」

『フフ…、いいんです。
良いチップをあのコから貰いましたから。』

「もう! だからウチの事務所は、いつまで経っても貧乏なんですよ!」



パンくんが頬を膨らます。

しかし、すぐにニコリとして言う。



「でも、そこが先生のイイ所なんですけどね!」











吸い終わった煙草を灰皿で揉み消す。



「お待ち…。」



そう一言だけ言って、マスターがロイヤルミルクティーを差し出す。

え?

普通、この流れならコーヒーだろうって?

だって私は、コーヒーが苦手だからね。

ロイヤルミルクティーの甘い香が私の鼻を擽る。





カランカラーン!


「先生! 依頼ですよッッ!!」





END
たぁさん

鎌司はアレですが、ストーリーは完全オリジナルですからね。
こっちにも上げさせて貰っています。
シェル氏の所の、虹色文庫にもコピペ連載し始めまして、ついでに…という感じです。
『すっげえリーゼント』は私の中でも名言となっています(笑)
ちなみに、『すっげえ、リーゼント』のリアルバージョンは、
『裕史くんと沙織ちゃんの二次創作』の『オカ鎌〜第一話〜』のコメント欄で、拝めます。
マジで、すっげーです。
旦那のツレでモヒカンとかいるんですかあせあせ

音楽とかやってたんですか?

ぢゅんさんのリーゼント、すっげぇよね。

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