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心臓病の愛犬と楽しく暮らす会コミュの心臓病の早期診断

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エビちゃんさんよりご質問を頂きました。
(※文章を伊藤の手により簡略化しています。
  文意が大きく変わってしまっておりましたらご指摘下さい)



ミニチュアシュナウザーの女の子(避妊済)1歳1ヶ月のこはるを飼っています。
先日、かかりつけとは違う病院で心雑音が聞こえると言われました。

気になったため、いつもの病院へ相談した所、
「興奮してよく聞こえないが、左側に少し雑音がするね」
と言われ、心臓の検査方法としてレントゲン、心電図、エコーなどを教えて頂きました。

ただ、興奮しやすい為、この状態だと心電図をとってもぶれちゃってダメかも…とのこと。
心臓病の注意点を聞き、その日は帰りました。


昨日、またワクチンで病院に行ったため、もう一度心臓のことについて相談してみました。
時間をかけて聴診したところやはり左側に雑音が聞こえました。
その先生は
「かすかな雑音が聞こえます。この子は今までも雑音は聞こえなかったし、
この前に撮ったレントゲンでも特に異常は見つかりませんでした。
その頃に聞こえなかったのが進行して聞こえる様になったのか、最近発症したのかはわかりません。
ですが、かすかに聞こえる程度で今すぐどうこうって段階ではないと思いますよ。
まだ若いので運動制限も可哀相だし、必要ないとは思いますが激しい運動は避けて、
定期的にチェックして行きましょう」
と言われました。

念のためレントゲンを撮ってもらうと、特に肥大もなく大丈夫そうだとのこと。
この日も経過観察しましょうとの結論になりました。

「タンの絡むような咳が出始めたら要注意ですので気をつけて下さいね」
と言われ、心電図もエコーもされませんでした。
この位の全く症状のない状態だと、雑音があっても、レントゲンのみで、
詳細の検査や治療などは特にすすめないものなのでしょうか?
私がエコーなどをやって欲しいと強く言うべきだったのでしょうか?


今かかりつけの病院は、こはるがペットショップにいた時からお世話になっています。
遠方からも通われる方がいる評判の良い病院で、私も家族も、動物への対応にとても信頼しています。
ただ、心臓病の検査にはエコーが有力だと伊藤先生のお話を聞いておりましたので、
選択肢の中からレントゲンのみをすすめられたのが複雑な気持ちでした。

まだ1歳。
元気いっぱいなこはるを見ていると、早いうちに何か出来ることがあるなのら…と思ってしまうのです。
そしてどの位まで元気に生きてくれるのでしょうか…?
可愛い盛りで、とっても悲しい事実に困惑しております。

お忙しい所、長文、まとまりのない内容で申し訳ございませんが、何かコメントいただけたら嬉しいです。

コメント(3)

管理人の伊藤です。
ご質問ありがとうございました。

愛犬と暮らし始めてそれほど時間も経っていない中での出来事ですから、
ご心労お察し致します。

ご質問のポイントとしては、

「若くして心臓から雑音が聞かれたとき、エコー検査はしなくても良いのか?」

というところになるかと感じました。
(違っておりましたらご指摘お願いします)


その前に、エコー検査についてあまり詳しく無い方はこちらを参考になさって下さい。

 心臓病を早期発見するには?
 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=28018047&comm_id=3046983


文章からエビちゃんさんはすでに上記の事はご存知だとお察ししましたので
話を続けます。

まず、

・雑音=すべて心臓病ではない
・雑音が聞こえるけれども特に問題なく一生を終える子も多くいる

という点を知っておく事は大事です。

ですから、今の時点でこはるちゃんは心臓病と決まった訳ではないですし、
何か問題が起こっているかどうかも不明です。

加えて、

・僧帽弁閉鎖不全症は通常ある程度年をとってから出てくる病気
・わずかな血液の逆流は超音波(エコー)でも見つけるのが一苦労

という点も踏まえて考えますと、
一概に初期からあれこれ検査をおすすめするのが「必ずしも」良いとは言えません。


ですから、かかりつけの先生もこれらの点を考慮された上で、
今の方針をおすすめして下さっているのではないかと思います。

現段階で、本当に詳しく調べたいという希望がおありなのでしたら
確かに心エコーをおすすめする事になると思います。
ですが上記の理由より、「しなければならない」という性質のものではないため
エビちゃんさんのお気持ちが重要なのではと感じました。


まとめますと、

・「しっかり調べておきたい」というのであれば検査を希望されても良いですし、

・逆にエコーを強く希望しなかったからいけないという事もありません



(あと補足としては、病院にある超音波装置の性能の問題もあります。
ごく初期の問題を捉えたいのであれば、ある程度以上の性能が必要です。
これは獣医さんの腕ではどうにもなりませんので…)


回答としては以上になります。
これらの点を踏まえて、かかりつけの先生と再度お話し合いされると
良いかもしれませんね。

元気いっぱいとの事ですから、お大事にしつつ楽しい生活を送って下さいね。
伊藤先生、お忙しい中ご回答ありがとうございます。

>・雑音=すべて心臓病ではない
>・雑音が聞こえるけれども特に問題なく一生を終える子も多くいる

>・僧帽弁閉鎖不全症は通常ある程度年をとってから出てくる病気
>・わずかな血液の逆流は超音波(エコー)でも見つけるのが一苦労

というお言葉、とても心強く思いました。

三人の獣医さんに、心臓疾患の疑いを指摘されましたので、きっと何かしら問題があるのではないかとは感じています。

【心臓病である】と病気を確定して、そのために何が出来るのかを考えたい一方で、大切なこの子が心臓病と認めたくない気持ちもあるので、獣医さんの、経過観察にも一応納得はしているところです。

ただ、どちらにしろ何もない・・・という事はなさそうなので、だったらしっかり検査をしてあげるべきなのかなと思ったりしています。


あわせて、初期症状についての質問ですが・・・、
咳が出たら気をつけなくてはいけないとの事ですが、こはるは水を飲むと「ゴフッツ」と一回必ず咳のようなものをしますが、これは良くある事なんでしょうか?
ケンネルコフにかかった事がありますが、咳の感じは違うのでしょうか?

お答え頂けたら嬉しいです。

今回伊藤先生のお話を聞いて、家族と獣医さんともう一度話し合ってみたいと思います。
本当にありがとうございました。こはるの健康を願いつつ、日々楽しく過ごして行こうと思っています。

またご相談させていただきます。






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