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大人のラボライブラリー日記コミュの三人のおろかもの

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「三人のおろかもの」は楽しいお話です。
音楽もほのぼのしていてラストシーンもニヤって笑えてきます。
「ばっかだよなあ」「へんだよ」子どもたちは様々な感想。
そういうとき私はアメリカンジョークをはなしたりします。
「ポーランド人は家の電球をかえるとき5人は必要なんだって。
一人は手をのばして電球を握る人、残りの4人は、その人をまわすんだって」
みんなでげらげら。
ポーランドをバカにしている背景はちょっと置いといても、笑えます。

クリスマス会にむけて、小学生グループでこのお話を取り組む事になりました。
昨日のラボでのやりとりをちょっと書きたくなりました。
やっと今週から本格的に動き始めたところです。
みんなそれぞれ、話しだします。
「笑いをみんなにつたえるってむずかしいよっておかあさんが言ってた」
そうだよね。さすが、ママ!
「この最初の音楽、がにまたになって農家の働くひとをやりたい!」
よしまずはやってみよう!
動いているうちに物足りなさを感じたひとりが、
「もっとおろかなことをやりたい!」
おろかってなに?私の問いに、それぞれ言い出す。
「ばか」「ふざけているひと」「ばか殿」
するとひとりが、
「ふざけてばかなことをやるひとりをまわりでみんながばかにするのは?」
と冗談まじりにいいだした。
みんなどうすればおろかものをあらわせるか考えじはじめている。ちょっとまって、
おもわず、みんなに聞いてみた。
「みんなはさ、勘違いってしたことない? ちいさいころからずっと思っていた事
が,実は全然違っていて恥ずかしかったこと。」
「ぼくね、東京の中に京都ってあるとおもってた」
「ぼくはブロッコリとパセリってよくわかんなかった」
「レタスとキャベツもよくわかんないよね」と女の子。
「僕は幼稚園の時、友だちにこの地域センターには怪獣がいるっていわれて、
こわくて絶対いかなかった。」
それぞれの間違い話にみんなげらげら。
「うのままだってあるよ。子どもが生まれて、何か気になる事があったら、もう心配で
どうなってしまうんだろうって、よく思ってた。」
「それって娘と同じじゃん!」と笑いながらみんな。
「そうなのよ!。同じなの。私だっておろかものなの。みんなだって周りの人から見たら、笑えるおろかもの部分を持ってると思わない? そしたら、ふざけてばかなことをやっているのとは違うと思わない?」
すると6年生が
「え?だれかそんな事いったけ?」 お、おい!もう忘れたの?
 そしたら言った本人が、ちょっとしょげていた。ちがうちがう。
「私はね、◯くんがいってくれなかったら、この話はしなかったと思うよ。
とても大事な事言ってくれたんだよ。」
話し合いに正しいも間違いもないものね。

全く同じセリフではないが、こんなながれのやりとりを小学生とやっていた。
とはいえ、そんなことはふっとんで、どうやってビールがこぼれるか、未来の息子が木槌でコツーンとやられて死んでいくのを誰がやるかと夢中になってはゲラゲラ笑っているかれらがいた。だからテーマ活動っておもしろい。ほんとおもしろい。











コメント(2)

勘違いの話なんですね。
この話し合いで、みんな「おろか」っていうことがよ〜くわかったでしょうね。

たしかに、子どもが小さいころは何でも心配しすぎるものですよね。
きっと、今でもおろかな勘違いをしているんでしょうね〜気づかないで。
それを言って笑いあえる仲間っていい!

二男は、ひとりのおろかものは、
「『しごとをとりかえたたんだなさん』と似てる」と言っていました。
この絵本もばかばかしくて、うちでは人気です。
ノルウェー民話です。
何か関係あるのでしょうか〜?
おろかもの、私の中にもあります、あります!!!

困ることをするけど、結局、怒る気にならなくて、仕方ない、あ〜あって気持ちになる人のこと、みたいなことを、十年以上前に小学生で発表した時、子どもたちが言ってたことを思い出しました。

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