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E I Jコミュの「究極のアイロンがけ」とは?

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エクストリームアイロニングジャパン・mixiへようこそ。

まずはじめに。
エクストリームアイロニング(以下EI)は覚悟のいるスポーツです。かなり肉体を酷使しますし、超マイナーゆえに世間の冷たい視線も浴びます。真面目に、情熱的にやればやるほど笑われたりします。そして基本的なフィールドは山などの自然環境下で、そこで自分を追い込んだ上でのアイロン掛けを行い、それによる究極の達成感や癒しを得るのが目的です。常に真剣に全力で、熱き自身の情熱と共に。それが勝手なユーモアを生み出す行為。それがEIなのです。

エクストリームアイロニスタである我々EIJは、プロアマ問わず常に対等な関係にて切磋琢磨しています。皆、アイロン掛けの経験と技術、そしてそれを取り入れるアウトドアスポーツの経験と技術も兼ね備えています。それでなければ取り組めないのがこのEIです。安易な気持ちで、いわゆる一発芸的な感覚で取り組むことは絶対に許されません。町の中でゲリラ的に行うのも今ではご法度です。写真撮影やSNSを意識するばかりに本質をおざなりにすることもまたしかりです。楽しむ=全力で。究極と無謀の線引きは明確に。高いスポーツ性を維持しつつ、常に自然をリスペクト。これがエクストリームアイロニングジャパン、EIJが誓う活動時における鉄の三原則であります。

エクストリームアイロニングジャパンへようこそ。訪れて頂いた皆さんすべてを、心から歓迎いたします。

EIとは、山や海、川などの自然環境下での活動時にアイロン掛けを取り入れ、それによって高いレベルの癒しや達成感を得る、という極限的家事、またはスポーツという認識にて行う行為です。

EIに必要なのは、アイロン掛けが好きな気持ちとアイロン掛けのスキル、それを取り入れる自然環境下やスポーツにおいての経験と実力、プラスどんな状況下でもアイロンを落としたりすることのないタフな肉体とメンタル、そして信頼のおけるアイロンとアイロン台、あとは掛ける衣類、とまあこんな感じです。

効果としては、例えば山頂に登った際、頂上まで登ったという達成感に加え、アイロン掛けによりシワを伸ばす達成感がそこに加味され、周りの人たちよりもひとつ上のステージでの達成感を得る事ができる。これがEIで得る最も一般的な効果と言われています。

EIには山などの自然環境下にて行う「ネイチャーアイロニング」のほかにも、各種スポーツとアイロン掛けを融合する「スポーツアイロニング」、競技的にアクロバティックに行う「フリースタイル」と呼ばれる、計3種類のものが存在します。

それでは各種スポーツにアイロン掛けを組み込む「スポーツアイロニング」を説明します。波乗りにしても、乗りながらアイロン掛けにトライすることは至難の技であり、カヌーで激流を下る最中にアイロン掛けをする行為は半端の無いエクストリームなチャレンジとなります。アイロン掛けを取り入れると、そのスポーツにまったく新しい難しさが生じ、新しい世界が拓けます。それにより更に高くなったハードルを越える努力を楽しみ、挑戦し続ける。それがスポーツにアイロン掛けを組み込むひとつの理由、いわば目的です。ちなみにそのスポーツ自体の経験と実力がないのであれば、そこにアイロン掛けを取り入れることはありません。それがそのスポーツに対する最低限のリスペクトであると、僕らアイロニスタ達は考えています。

そのほかにあるのが「フリースタイル」。これは、アクロバティックな新技を開発し、それを体得する過程をスポーツとして楽しんだりします。また競技的な一面を見せることで、世間にスポーツと認めてもらうための手段にしているという側面もあります。

一見、ただのパフォーマンスに見えがちなEIですが、我々は可能な限りアイロンの熱源、電源を確保し、アイロン掛けの成立を常に心がけています。言い方を変えれば、電源・熱源をとらないアイロン掛けは、ただのパフォーマンスであり、我々の世界ではこういうスタイルを基本的にはEIとは認めません。但し競技系アイロニングの練習時、および水上・水中でのアイロニングに限り、世界的に例外として認められています。

現在エクストリームアイロニングの活動は欧州中心です。イングランド、フランス、ベルギー、ドイツ、オランダ、クロアチア、アメリカ合衆国、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ共和国、そして日本などで細々と地味に活動されています。このアジアで本格的に活動をしているのは2005〜現在に至るまで我々EIJだけです。
 
エクストリームアイロニングは1997年にイングランドにて発祥しました。フィル・ショウというクライミングを趣味に持つ人が、天気の良い日に外でアイロンを掛けたのがきっかけです。そして欧州のアルピニスト(登山者)達を中心に徐々に拡がりを見せてきました。世界のエクストリームアイロニストたちが山をフィールドにしている事もあり、現在も世界のエクストリームアイロニングの活動拠点は、世界中の山岳地帯です。

そしてアイロニスト達は徐々にスポーツとしての認知を目指すようになり、現在は不定期ながら世界大会も開催されるようになりました。これが競技系アイロニングです。第一回大会はドイツのMunich(ミュンヘン)で2002年9月に開催されました。1500mのコースの途中に5つのアイロン掛けポイントがあり、いかに上手に掛けたか(技術点)、いかにエクストリームに掛けたか(ビジュアル点)、そしていかに早くゴールしたか(タイム)、これらの総合点で優勝を争いました。それぞれのチェックポイントでアイロン掛けされたハンカチなどは、ドイツのクリーニング店協会から派遣された審査員らによって掛け具合がチェックされました。5つのアイロン掛けポイントは、フリースタイル(自由演技)、アーバンスタイル(街でのアイロン掛け)、ロッキースタイル(ロッククライミング時でのアイロン掛け)、フォレストスタイル(森でのアイロン掛け)、ウォータースタイル(川でのアイロン掛け)、これら5つです。2003年にはエクストリームアイロニング時の写真や映像を本部(英国・レスター)で審査し、それでその年の優勝を決める、という画像審査方式の世界大会も開催されました。なお街の中でやるアーバンスタイルは、著しくスポーツ性を損なうとのことで、大会においても通常の活動においても今では禁止されております。

エクストリームアイロニングジャパン(EIJ)は2004年にその産声をあげました。EIJ登録メンバーは現在17名。なかでも実際に体を張ってエクストリームに取り組んでいるのはごく少数しかおりません。一歩間違えば大怪我に繋がりかねない行為なので、常日頃スポーツに真剣に取り組み、なおかつアイロン掛けの経験と高い技術を兼ね備えた者のみが、現在正式メンバーとして認められています。

楽しみたいなら全力で。ただしルールは厳守する。見た人が笑いたければ笑えばよい。メンバー全員が誇りを持ってこの行為に日夜真剣に取り組んでおります。

人はよく我々の行為を見て「訳が分からない」と言います。そしてそれはまさしく正論であると、プレイヤーである我々自身もそう思っています。今もいろんなアイロン掛けにトライしつつ、ひとつひとつ慎重に線を引いている最中なので、僕らにとっても「馬鹿らしいな」と思えるアイロニングには多々出会います。でも一度やってみなければ、その本質など判るはずもない。固定観念の向こう側が、ある意味エクストリームアイロニングの世界では固定観念だったりする場合もあるのですから。

私はよく「なぜこんな事をするのか?」という質問を浴びせられますが、それには胸を張ってこう答えています。なぜなら「そこにシワがあるから」と。しかしそれはリップサービスに過ぎません。私はアイロン掛けが好きで、登山を含む各種スポーツが好きで、それらを融合させたこの行為に魅力を感じるから、ただやっているだけに過ぎません。好きだからやる。それだけです。

蒸気に満ち溢れた世界へようこそ。

★EIJ公式Twitter
@laundrystarch

★パナソニック with EIJ
http://panasonic.jp/iron/extreme/

コメント(29)

上にある写真を見て参加に躊躇いましたよ。笑。究極のアイロンって怖いですね。自分からみたらエセさんも超人ですよ。笑。
>sさん
参加こころ強いです。よろしくお願いします。
やっぱ携帯auにしないとね(笑)
海中でもやれるんですね(◎_◎)
激流の中でアイロンかけ挑戦ですか???
写真楽しみにしています☆

それにしてもその写真・・・究極ですね!
>ちぃ☆さん
海中でやるとアイロンの意味ないですが、やってますね(笑)
まずは自分の専門分野である川で男気見せようと思います。
我ながら俺バカだなあ(笑)
皆さんおはようございます。
現在怒りにまかせた早朝筋トレの合間にこれを書いております。

さて、最近またエクストリームアイロニングに関する問い合わせが
多くなってきました。喜ばしい事です。
しかし、単なるパフォーマンスや、くだらない馬鹿の遊びという認識
だけでエクストリームアイロニングを語る事は出来ません。
これは精神鍛錬と肉体を酷使する大人のX系スポーツです。
少なくても我々はそう認識して日々真面目に取り組んでいます。
日々の筋力トレーニングと、各種スポーツへの挑戦とリスペクト
を維持し、各自誇りを持ってアイロニングに挑んでいるのです。

まずはこの掲示板上記にある文章をよく読んでいただき、正しい認識
の元、エクストリームアイロニングに接してもらえたらと思います。
楽しく、そして安全に。それがまず第一です。
むやみに真似をする事だけは絶対にやめてくださいね。意外と危険
なのがアイロニングです。経験者は語る、なのです。

それでは皆さん今後ともEIJをよろしくお願いします。
みなさんこんばんは。
このトピックの文章をリニューアルしました。
エクストリームアイロニングに実際に足を踏み入れる前に是非一度
お読み下さい。エクストリームワールドへようこそ。

EIJ エセ
トピック、読んで感動しました。・゚・(ノД`)・゚・。
素晴らしきエクストリームワールド!万歳!!

写真、後光が見えます、私には。
う〜む・・・身の引き締まる思いです。
やはり怪我は気の緩みから起きるもの。
このように書いていただくことが非常にありがたいと思います。
エセさん、ありがとうございます。
>バツマルさん
感動してくれて嬉しいです。でも馬鹿ですよね、私(笑)。
後光、僕自身にはまったく見えません。だって無いから(笑)。
今後ともよろしくお願いします。
>キャプテンさん
身の引き締まる思いなどと言われると照れますなあ。
馬鹿という認識を持ちつつ、奥行きも見せたいんですよね。
本当の馬鹿に馬鹿は出来ないハズなのです。
頑張りましょう!
最近エクストリームアイロニングを真似る方がおります。
もちろんエクストリームアイロニングの真髄を理解し、それだけの
スキルをお持ちの方ならば大歓迎なのですが、ただ面白がって
これを真似をすると思わぬ事故に繋がりかねません。
アイロン掛けの高い技術と豊富な経験+アイロン掛けを取り込む
各種スポーツへの実力と経験、これらすべてを兼ね備えていなければ、
到底このスポーツの真髄・奥深さは実感できないと思います。
アイロンは見方を変えれば鋭利で高温な凶器なのです。

アイロンを掛けたことが無い・ほとんどしない・アウトドアスポーツ
をやらない・もしくはほとんど経験が無い・という方々は、是非
このトピックをお読みになり、いったいエクストリームアイロニング
とは何かを把握し、アイロン掛けとアウトドアスポーツの経験を
積んでから、安全第一で徐々にトライするようお願いいたします。

諸君、これはパフォーマンスではないのです。究極の新型Xスポーツ
なのであります。エクストリームアイロニングを侮る無かれ。
何ヶ月か前にTVで見てカナリ衝撃を受けました!!
EIJ活動頑張ってください!!
かげながら応援してます!!!
>めがねさん
はじめまして。EIJのエセと申します。
これからも渋くマイペース的な活動を続けていきたいと思います。
応援ありがとう。これからもどうぞよろしくお願いします!
最近各種メディアを通じて、少々度が過ぎた演出をしてしまった感があります。しかしEIは僕にとっても未知数な部分がまだ数多く、今も体感しながら日々進化している最中なのです。見た目馬鹿馬鹿しいアイロニングでも、実際に体を張って体験しなければその効果の有無は判りません。我々は先駆者として机上の空論的な立場は絶対にとりたくないと思っております。

これからも一見単なるオフザケにしか見えないようなアイロン掛けにトライする場合があるかもしれません。しかしユーモア的EIは、EIの本質である山頂などでの高い達成感や癒しの効果を得るようなアイロニングがあって、はじめて成立するものだと思っています。EIの真髄は、やはり山であり、川であり、雄大な大自然の中にあるのだと思います。

これからも各種メディアなどで我々EIJメンバーのアイロニングを目にする機会があると思います。ユーモアばかりが際立つ場合もあるかもしれませんが、その中から少しでもEIの本質を伝える事が出来ればと思っております。これからも仲間としっかり協力しつつ、攻めるときは攻め、抜くときは抜き、EIの持つ絶妙なバランスをしっかりと伝えていきたいと思います。

そろそろ国内での競技会開催もいいかもしれませんね。これからも皆さんと一緒に楽しめるEIJでありたいと思っています。これからもどうぞよろしくお願いします。

エクストリームアイロニングジャパン エセ
エセさん


日本大会、ぜひ実現させてください。

それまでに、アイロンの技術向上とトレーニングに励みたいと思います。
>グルさん
EIJの主要メンバーから競技会開催などの意見が出ています。
国内競技会を開けばEIをより身近に感じていただけるでしょう。
そういう事も必要なのかなーと僕自身も考えるようになりました。
やはりXスポーツとしての認知を目指す以上、もっともっと仕掛け
ていかないといけませんね。
>ヤクート
山から戻ったら報告よろしく!
私は来週末に富士登山を計画していて、その際には是非このEIに挑戦してみようかと考えております。
そこで質問なのですが、山頂でシワを伸ばす際に必要な電力の確保はどうすればよいのでしょうか。
また、オススメのアイロンなどありましたら、教えてください。
よろしくお願い致します。
>かずねさん
はじめまして。
このコミュにある「究極のアイロンがけ」とは?をよく読んで
いただき、しっかりと理解していただいた上+安全第一でお願い
します。本来いきなり富士山頂で、というのはお勧めできません。
電力の確保、僕は発電機持参でしたが、山頂は酸素が薄いので
高度仕様にカスタムしないとエンジンが掛かりません。
そして発電機は軽くても20キロはあります。その準備と覚悟、
体力とアイロンがけの確固たる経験があるならがんばってください!
あとアイロンですが、自分が普段使用しているものがベストです。
くれぐれも無理のないよう安全第一でがんばってくださいね!
〉エセさん
ありがとうございました。
やはりそうでしたか。残念ながら今から発電機を確保するのはなかなか難しそうです。
しかも、アイロンを機能させるにはかなり大型の発電機+燃料が必要なのですね。
まずは近所から始めて見ようと思います。
>北斗さん
素敵なコメントに感謝します。
僕自身、北斗さんのコメントからはいろいろと気付かされました。
ありがとうございます。本当に励みになるお言葉であります。
これからもEI的馬鹿も真面目もハードコアも、同じく真剣に取り組んで
いきたいと思っています。究極と無謀の線をしっかりと引きながら。
これからもEIJをどうぞよろしくお願いします。
最近またも我々のもとに苦情が届きました。歩行者天国でアクロバティックな
アイロニングをした者が居たとの事です。無論、我々EIJの活動ではありません。

エクストリームアイロニングを安易に真似すると、怪我に繋がりかねません。
そして状況によっては周りの人に多大な迷惑をかける場合もあります。
どうか安易に真似をせず、しっかりと順序を経て徐々に足を踏み入れてください。
ネイチャー、スポーツ、そして競技という3つのカテゴリーから成るこの行為を
しっかりと理解した上で、徐々にトライしつつ楽しんでいってください。

うるさい事言って申し訳ありませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

EIJ
今回の件でちょっと思い出したことがありました。

僕は趣味でスノーボードをしているのですが、スノーボードの創生期には世間の認知度も低くボーダー自身もマナーやモラルが低い状態でした。
そのためゲレンデでは滑走区域が限られ、スキーヤーからは軽蔑の目で見られて肩身の狭い思いをしました。
この問題に対して健全なスノーボードの発展を願う人達の内外に対する啓蒙活動により、現在はスキーの1分野という扱いから独立した一つのスポーツという地位を確立しました。

EIもある意味ではこれに近い状況にあるのではないかと思います。
もちろんスノーボードのように急激に競技人口が増加するとは思えませんが、それだけに奇異の目で見られることが多く余計にマナーやモラルの問題も発生します。
新しいもの、変わったものに対する世間の目は予想以上に厳しいものがありますからね。
そのあたりも充分理解して安全で楽しいアイロニングが出来る環境作りが出来ればいいなと思います。
>超人同志
そうですね。ありがたいご意見に感謝します。
僕も日本でのスノーボード創成期から始めてます。
自分たちでハーフパイプを作ったり、スキー場で
つまはじきにされた懐かしい思い出がありますよ。
その後買ったフィッシャーのニジマス柄の板で
凌ぎを削って今があります。長く重い板でした(笑)。

エクストリームアイロニングは実際に取り組む
我々次第で今後右にも左にも転ぶと思います。
軸と信念をぶらさぬよう楽しみつつ取り組んで
行きたいですね。これが新しい行為の魅力ですから。
共に頑張っていきましょう!

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