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おさなごに学ぶ子育てコミュの丈夫な赤ちゃんが育つように〜。

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アトピー体質は赤ちゃんの時代の冷えが大きく影響している
●なぜアトピー性皮膚炎が子どもに多く起こるのか

 出生時の肺呼吸開始の酸素ストレスによって、新生児は交感神経緊張状態になり、交感神経支配下にある顆粒球が激しく増加します。
これは出生後数日でおさまり、その後子ども時代に特有なリンパ球優位のパターンに入ります。
1)つまり、副交感神経優位の体調であり、成長のエネルギーを吸収できる体調といえるのだそうです。
 このようなリンパ球優位の体調は15〜20歳くらいまで続きますが、食糧事情や生活パターンの改善によって、この年齢が上昇する傾向があるようです。
2)日本では戦後の貧しい時代から今日の豊かな時代への間に、この年齢が大幅に上昇しています。
アトピー性皮膚炎や気管支喘息などの子どものアレルギー疾患が、今日の日本で増え続けているのは、このリンパ球優位の体調が拡大し続けていることが基本にあるのです。
しかし、リンパ球優位時代が終わるにつれて、子どものアレルギー疾患も自然に治癒していきます。

 しかし、今日の日本では、この子どものアレルギー疾患の自然治癒反応が妨げられる傾向にあります。それは、ステロイドホルモンを使用することが多くなったからです。
ステロイドホルモンは人にそなわった自然治癒力を完全に奪う力をもっています。これが青年期に入ってもアトピー性皮膚炎が治らない原因になっています。

●アレルギー疾患を引き起こす原因と直接の誘引

原因と直接の誘因
・子ども時代はリンパ球優位の状態ですが、この体調がさらに片寄って過剰状態になるとアレルギー疾患を引き起こします。

・リンパ球は副交感神経支配下にあるので、副交感神経を優位にする体調です。
・自律神経はエネルギー系と連動していて、エネルギーを蓄積したり、あるいは 生体が酸素を奪われ還元状態に入ることで、副交感神経が刺激されます。
・反対に、交感神経がエネルギーを消費したり、からだが活動することで酸素を とり入れ、体内が酸化状態になることで、日常活動が活性化します。

排気ガスの吸入は生体を副交感神経優位の体調にします。

・CO2+O−→CO3−やNO2+Oー+NO3ーの反応で示される。
 排気ガスは肺から吸入され、体液に溶け酸素を奪いリンパ球増多を誘導しま  す。運動不足や肥満も次に挙げられ、過剰リラックスの体調ともいえます。

 過保護も過剰リラックスであり、エネルギーの消費が少ないために副交感神経 優位の体調となるのです。
・有機溶剤がアレルギー体質をつくるのは、ベンゼン環の測鎖が酸素を奪う力を 持っているからです。
 具体的には新建材に使われている接着剤が有機溶剤を揮発させ、これを吸入し てリンパ球過剰状態の体調がつくられていく。
 アレルギー体質はリンパ球の寿命が長い体質ですが、1〜4の原因でリンパ球過 剰を招きやすい体質といえます。
 しかし、以上の様な原因で、リンパ球過剰になっても、すぐにアレルギー疾患 が引き起こされるわけではないのです。リンパ球が過剰になっていろいろな抗 原と反応して、免疫複合体が形成されても、血流や分泌現象が保たれている場 合は発症しないのです。

I 組織局所に停滞しないからです。副交感神経は、血流促進や分泌反応と連動し ているのです。

 次に示す誘引が起こって血流障害や分泌抑制がきた時にアレルギー疾患が発症 するのです。

1)の具体的ストレスや心の悩みが直接の誘因となります。
1)よりはるかに少ないが、抗原が多すぎることも発症の誘因となる場合があり ます。
 アトピー性皮膚炎の炎症は、落屑や分泌によって体外に出そうとする反応で、 ある意味では生体が治癒しようとしている反射作用です。
 ですから、直接この炎症を抑える治療はすべて逆効果となり、これがアトピー 性皮膚炎の治療で大切なところでもあります。
 したがって治療指針はまず、

1)ストレスや抗原から逃れることが大事です。
2)リラックスして副交感神経優位の体質を改善することです。
 具体的には、乾布マサツ、野外での運動、甘い物をとらないなどは特に治療効 果が高いです。肌の荒れがひどい場合は乾布マッサージは控えてください。

●ステロイド外用剤はアトピー性皮膚炎を悪化させていく

 ステロイドホルモンは他の性ホルモンやビタミンDなどと同様にコレステロー ルから合成されます。新鮮なステロイドホルモンは側鎖のほとんどが酸素フリ ー(oxygen-free)で極限ともいってよい抗炎症作用を示します。
 そして生体内で次第に酸化を受けていく。酸化レベルのまだ低いステロイドホ ルモンは17-OHCSなどとして尿から排出されます。
 しかし、酸化レベルが高くなると通常のコレステロールと同様、胆汁酸として 肝から腸へ排泄されるのです。

ステロイドの代謝と組織沈着
 コレステロールが生体内に停滞し、加齢とともに動脈硬化を引き起こすことで もわかるように、過剰に生じた酸化コレステロールの排泄はいつでも困難さを 伴います。 
 特に、外用薬として生理的濃度を超えて体内に入ったステロイドホルモンは、 組織に停滞し酸化コレステロールに変成していくのです。
 酸化物質は組織を交感神経緊張状態にし、血流のうっ滞(peripheral circulat ion failure) と顆粒球増多をまねきます。顆粒球は組織に浸潤しすき間のな い炎症を引き起こすに至るのです。症状の悪化を招くのです。

 これがアトピー性皮膚炎から酸化コレステロール皮膚炎への移行です。この移 行はステロイド外用剤を使用し始めてから数ヶ月から数年で引き起こされま  す。
 
 このような酸化コレステロール皮膚炎を静めるために、もしステロイド外用剤 を使用するとすれば、前よりも多量の外用薬を使用しなければならなくなるの です。これが患者や医者がいつも経験しているステロイド使用時のステロイド 剤増量のメカニズムです。この症状が『ステロイド依存症』 のメカニズムなの です。

 減量どころか、増量せずには変成した酸化コレステロールを中和できないので す。そして、それも一時的なことで、全身投与よりも局所投与の方が副腎 機 能低下を招きにくいが、局所投与には組織沈着による酸化コレステロールへ  の変成という別の困難さがあります。

 このようなステロイド依存がくると、酸化コレステロールの反応により炎症性 サイトカインがストレスによって多量に放出されるようになり、独特の炎症像 がつくられていきます。 元のアトピー性皮膚炎とは異なり、ステロイドを塗 った場所に特異的にすき間のない炎症が出現してくる全身反応なので、ステロ イドを塗らない場所にさえ広がり、ステロイドが切れた時に症状が悪化して行 くことになります。
 
 誤解のないために言うが、痒くて掻いたから炎症が出たのではなく、ステロイ ドが切れたために一瞬にして炎症が引き起こされ痒くなるのです。禁断症状と 言えましょう。
 
 酸化コレステロールは交感神経緊張状態をつくり、これはついには不安感、絶 望感、うつ状態などの精神的破綻をも引き起こすに至る。このような子どもを 見る両親の心の苦悩はいかばかりであろうか。ステロイドの長期使用は家族の すべての人を苦しめることになるのです。

 交感神経緊張は元気が出る体調であるが、あまり長く持続するといつも疲れて いるなどの体調に加えて上記したような精神状態になっていきます。

◆ アトピー体質を治していくために気をつけたいこと

・新生児の育て方
 できるだけ離乳食を遅らせる

・お母さんの母乳の質を変えていくための食生活
 貴重ないのちの幼子を丈夫にするために
(出生数110万7千人、102万人死亡数自然増8万2千人)

1:産後のお母さんの食事→和食、粗食で健康を獲得できます     

日本人は昔から産後の21日間を「産褥」と言ってお母さんの回復期間を
設定していました。アメリカ式の回復方は、出産後すぐ歩かせてしまう。
1:子宮の回復→母乳を飲ませると子宮が収縮して元に戻す
2:骨盤の回復→早く立ち上がると骨盤の戻りに狂いがくるのでゆっくり休む
3:出産の疲れをとるためによく眠ること→免疫力が高まる赤ちゃんと一緒に
 眠るようにして、睡眠不足を補っておく
4:入浴、洗髪をできるだけ遅くすること→熱いタオルで拭いておく
5:目をほごするためにサングラスをかけて目を保護すること
6:赤ちゃんの目に太陽光線が当たらないようにする。特に電磁波のテレビ
 はじめ、電化製品の傍に寝かせないようにする。

 現代のお母さんは、給食でからだ作りをし、コンビニ弁当をなんの疑問も
持たずに食べてきている方が多いので、いのちを根底から支えてくれる基本的な
日常食を教えてもらっていないし、身につけていない場合がおおくみられます。

◆いのちを守る基本食

 基本食とは、赤ちゃんを育てていく時にお母さんが赤ちゃんのウンチを見て
 判断します。腸内常在菌を自分流に作っていますから、良い腸内常在菌が
 住み着くようにしていきます。

・黄色のびちびちうんちは正常です
・緑色は危険→ミルクを足すと必ず出ます
・夜泣きをするときは、ほとんどの場合お腹の調子が悪くて泣きます
・便秘が起きて、赤ちゃんの顔のほっぺが赤くなってきます→将来アトピー体質 になりやすいです。

・砂糖、肉類、乳製品、木の実類は酸化食品
 砂糖は緊急事態に陥った時に食べるもので、からだ(健康)が非常時のときに
 食べて時間稼ぎをしていのちを繋がなくてなりません。

現代の平均的な、普通の生活ができている日常生活では砂糖は摂っては
いけない食品です。現代の生活では、主食の穀物が十分ありますから、
エネルギーを穀物、ご飯から摂ってください。
赤ちゃんはからだの内部が高速で成長しているので、必要最小限の食事で
間に合います。
お母さんは出産で血液を失っていますから、塩気、ミネラルの補給をしっかりしましょう。

基本の食事の目安は
1.主食のご飯をきっちり食べる
・ごま塩おにぎり
・牡蠣味噌→牡蠣50g、長ネギ1本、オリーブ油(しそ油でも良い)少々
 ほんものの味噌で和えて食べる、一箸にしておく
・玄米餅で母乳の出を良くする
・雑穀を入れたご飯を食べる→雑穀は内臓を強くする
・玄米、ひえ  胃を保護する
・餅は母乳が出るが食べすぎに注意してください。大根おろし、青菜のゆがいた もの

・発芽玄米を電気釜で炊いて食べる
・ごま塩を必ずかけて食べること
・味噌おじや(雑炊)

2.味噌汁を毎日たべること
・季節の野菜を入れてしっかり作る(実沢山の味噌汁)
・だしは「ペプチド」か「 野菜のおかげ」を使って簡単に味噌汁を作ることがで きます
・野菜だけでなく、海藻を入れる→免疫力を高めていくために、フコイダンの入 っているわかめ、ふのりを必ず入れて飲むこと
・簡単な味噌汁は、ペプチド小1、味噌小さじ大盛り1、ふのり少々、長ネギ(小口)少々 熱湯を注ぐと簡単にできます

3・漬物
・サラダ系は避ける→からだを冷やします
・お砂糖の入っていないものを選ぶこと
・たくわん、糠漬けなど、郷土食の中に漬物はたくさんあります。

この基本食は内臓を強くし、免疫力を高めていく食事法ですから、
風邪を引いたり、疲れが取れないときに食べてください。

5:五感を育む膝の上
・うつ伏せをする子度立ては危険です。
 授乳時には、必ず抱いてあげるか、寝ている時は添い寝して赤ちゃんを手元に
 置いて育んでください。間違っても外国の真似をして、うつぶせ寝はしてはい  けません。
あたまの格好が悪いから、後頭部が絶壁になっているのを治そうとする大変な誤りです。
寝返りのできない赤ちゃんに、無理に寝返りをさせようとする意図も伺えます。
本来、10ヶ月では首も据わらない状態(半胎児)で出てきますから、肺呼吸も
始まったばかりにこのような暴挙に出てはいけません。

「テレビにお守りをさせないで」と岩佐京子氏が叫んでいたのが、もう20年位前のこと
です。氏は「牛乳は完全栄養食品か?」で富栄養化した牛乳中心の食事で、脳の発達に
大きな影響があることを、代々木病院のカウンセリングで体験した症例で説明しています。

 過食と富栄養化した現代栄養学を基準にした、北緯50度の寒さに立ち向かう北欧・米国の食文化が、北緯36度〜40度未満に位置する日本人には、合わないことが実証されてきました。
植物性の食材を中心に粗食で鍛えてきた農耕民族の日本人には、合わないのでしょう。

よく発症する症状

・乳腺症の手当て
症状:急に乳房が堅くなって、赤ちゃんが乳頭を口に含んで吸啜(きゅうてつ)すると飛び上がるほど痛みが走ったりします。産婦の排便が悪く、赤ちゃんの便のいろが緑色になっていることが多いです。一晩で39度以上の熱が出ますので、急性の場合は早く手を打っていくことが必要です。

ご主人あるいは、実家のお母さんなど大人に吸ってもらってはやく冷たいおっぱいを体外に出してください。
腸内常在菌を自分流で作り上げていますから、決して甘く見ないでください。
産後緑色の便が出る大きな原因は、粉ミルクを足していく方法で、夜泣きしたり、むずがって不快感を表しているあかちゃんの訴えを是非見逃さないでください。
食事の欧米化で、右側の乳房に溜まっている動物性のたんぱく質や、脂肪が乳腺をふさいで居ることが多く見られます。
例えば、砂糖入りのお菓子、菓子パン、パン食を常食している産婦さんが必ず産後間もなく体験しているようです。

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