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おさなごに学ぶ子育てコミュの赤ちゃんの風邪の治し方(厳冬の場合)

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最近の医療体制で、幼い子供達を守ってくれるはずの小児科の病院や
診療所が、意志不足などの理由で廃業してしまい、いざと言う時に
どこにも救急で診てもらえない状況があります。

そこで、できるだけ赤ちゃんの発熱をお手当てできるように、お母さん
に学んで欲しいと願っています。

◆お母さん自身でお手当てできる条件としては、
1:出産時に普通分娩で出産した赤ちゃんであること
妊娠中に何か異常が生じて異常分娩(帝王切開)で生まれたお子さんは
かかりつけの医師に相談することをお薦めします。

2:母乳育児を心掛けていくこと
最低一年間は母乳で育てて欲しいです。
お手当てをするときに母乳を上げているといないとでは、免疫力に
大きな違いがありますので、お母さんの判断だけではお手当てできない
不安があります。

3:母乳育児を心掛けて育てていくと自己免疫力が高いので
「身近な食べものによる手当て法」が、有効に効果を出してくれます。

4:まずわきまえておかなければいけないこと
赤ちゃんのからだは小さくて冷えやすいし、温まりやすいことを念頭に
おいて判断して欲しいのです。
特に初めての冬の寒さを体験するのですから、冷えないようにしましょう。
冬の風は一気に体温を奪いますの。また、普段汗をかけない季節なので
冷えた真冬日の外出は、極力ひかえてください。
陽射しがあっても午後2時以降は冷えが襲ってきます。

5:生活リズムを赤ちゃんに合わせていき、一生を左右するほど大切な
健康の基盤作りをしている「三つ子の魂を育む時期」であることを自覚し
赤ちゃんと真剣に出会っていくことにに焦点を合わせていけるように
育児していることに集中してください。

・真冬日は外出しない
もし、どうしても外出しなくてはいけない場合は、必ずおんぶして
お母さんの体温を利用し、外気温との差をなくしてあげてください。

寒さに向かっていくには、赤ちゃんのからだもこころも未熟すぎます。
真冬の時間帯は午前10時〜午後13時までに限定してください。
特に0歳児を育てているお母さんは、このことをしっかり守ってください。

・赤ちゃんの心の発達
お母さんと赤ちゃんは胎内で一心同体だった時間が長いので、人間社会
に馴染んでいくには、時間をかけることが必要です。

見えない想い(潜象)や気心が、意外と敏感に伝わっていきます。
お母さんの心の動き(歓び、不安感)が赤ちゃんに伝わって、赤
ちゃんがそれによって影響をうけていきます。
その結果、トラウマになって常時不安感を持ってしまい、やる気のない
日常生活の中で、新しいことにチャレンジする冒険心をなくしてしまう
ことがあります。

高熱を出すと、お母さんはパニック状態になってしまうことがあります。
そこを冷静に判断できるこころの状態を維持できる学びとして、実態を
正確に判断できる判断力、決断力を持てる様に学んでいくことをお勧め
します。

・赤ちゃんの異常発症のきっかけ
1:日常生活の環境が激変していく
  引越などで環境が激変する
  
2:大人の時間の流れを赤ちゃんに押し付けている
  大人の会合に長々と参加し、赤ちゃんの生活リズムが乱れる

母乳育児でしっかり赤ちゃんに向き合って育てていくと、慣れが
でてきて、「まあ、いいか〜」と言うような気分で友人とのお付
き合いや、親戚、親類縁者の集まりなどがきっかけになって、洋
風な一般食をつい大目に食べてしまうと、不眠、便秘、発熱と言
う、お定まりのコースを歩むことになってしまうことが多く見ら
れるのです。

★相談室からの症例★

お母さんの育児感覚が子どもに焦点を合わせていないために
どこか行き届かないお手当てをしてしまう場合が多いです。

急な発熱で気が動転してしまったり、周囲の大人から、自分で
判断していていいのかどうか?と諭されてしまったので、病院
へ連れて行ったなど。

◎年末の引越しで、新しい家の階段から落ちて、右前頭部を
 強打してしまう11ヶ月の男の子

◎8ヶ月の男の子、冷えのため下痢が止まらず入院加療するも
 症状は良くならなかった

◎3歳の男の子の風邪(低体温の怖さ)
 原因は冬の寒い時間帯(午後4時以降)に、自転車の前に
 乗せて買い物に行き高熱を出してしまった。

寒い冬、赤ちゃんや小さいお子さんの体温管理にご注意下さい。

(老人にも当てはまります。)

緊急事態!!

【赤ちゃんや小さいお子さんの体温管理】

先日訪れた今期始めての寒波が来た日に、
若いお母さんは自転車の前に11月生まれの3歳男児を
乗せて外出したのです。

帰宅してすぐ吐きはじめて、7時ごろすみません〜という
電話で相談室に電話がかかってきたのです。

まだおっぱいを飲んでいると聞いて、これなら治せると
確信して徐々に状況を聞いていくと、信じられない事実が判明したのです。

手足は冷たくおっぱいも吐いてしまう。
先ほど水を飲ませたと聞いて、
「冷たいものは絶対駄目なのよ!」って叫んでしまいました。

室温を聞くとなんと11度、かけている布団は無し、ガーゼの
肌がけと毛布と聞いて、
「そんなことしてたら死んじゃうよ!」

お布団があるでしょう。
すぐかけてあげなさい。
そして、ストーブで室温を20度以上に上げて
あなたの肌で子どもを抱きしめて一緒に寝てください。

体積の少ない子ども、特に男の子は緊急事態に弱いので
すぐ体温を上げてあげなくてはいけないことを話して電話を切りました。

その後お母さんはFAXをしようとして裏面を差し込んでしまい、
白紙のFAXが届きました。慌てていたようです。
緊急事態が起きていることに気づき始めたようです。

その後の養生を指示するFAXを入れて終わりました。

翌日FAXで返事が来て、やっと白湯を飲み、母親と爆睡してしまったこと、
今は父親と遊んでいると聞いて危機は脱したと思いました。

2回目のFAXで、臭い小水と排便があったことが記されていました。
お母さんが動転してしまって慌てて寒空の下、医者に走ってしまったら、
手遅れになっていたのではないかと思いました。

医者に行く前に、まず移動可能に回復してから、器質的な疾患が無いか
どうか調べてみることも必要ですが、幼児は生命力がありますから、
回復の方向へもって行けば治るのは早いものです。

・平熱をしっかり管理してあげましょう。
 我が子の平熱を知っておくことが、肝心です。

・温かい飲みものを用意してあげましょう。
 缶ジュースや、健康ドリンクには、たくさんの砂糖が混入しています。
 からだは冷えるし、食べ過ぎ症状で免疫力が極端に落ちてしまいます。

・吐いているときは陽性なものは飲めません。
 白湯から、おさじで少量ずつ始めてください。脱水症状に気をつけて
 ください。

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