Ben Zander 色々と意見が分かれる人ではありますが(笑)、あのカリスマはすごい。彼のアンサンブルのクラスでは、とにかく音楽をどんどん創っていくこと、どんな音でも意味を持たせるという「姿勢」を学びました。日本から来たばかりで自己表現が苦手だった私には、鮮烈な思い出です。
Louis Krasner先生。アルバン・ベルグのバイオリン協奏曲を初演したのはこの方です。私が卒業して数年で亡くなられました。もう90代で耳も遠くなっておられましたが、室内楽のコーチをしていただき、心に残るお言葉を数々いただいたのは貴重な体験です。なかでも、 「僕が言ったら君はできるんだよね。だったら、君の中に、既にその音楽は存在しているんだ。その音楽を、言われなくてもできるようにしてごらん」 と、数回にわたっていただいたことが、学生として受身だった私の演奏を少しずつ積極的な演奏へを変えていくきっかけになりました。
Ben Zander先生は、PZの元ダンナさんです。お2人の間に確か娘さんがいらしたかな?離婚されてずいぶんたってますが、お互いに尊敬しあっていらっしゃるようで、彼のクラスを取ったのも、PZの勧めによるものでした。指揮者として、ボストンで活躍している方です。人柄がとても極端なので(笑)、好き嫌いは人によって激しいですけれども、インパクトの強い先生であることは事実。彼のクラスは、決して退屈することはありません。夏子さんも、NECでお勉強できるようになったら、彼のクラス、ぜひとってみることをお勧めしますよ。好きでも嫌いでも、何かを学べる先生です。
私は強いて言えば、Heissの授業の後に友達がぼそっと「I am so heissed out..」とつぶやいたのが印象に残ってます。Heissのクラスもなかなかintenseな感じですから。それからはなにかとHeissがらみのクラスやリハでは心の中でぼそっとそれをつぶやいたりはしてたけど、Zandarizeほど浸透はしてなかったなぁー。笑