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専門調理師・調理技能士コミュの専門調理食育推進員について

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専門調理師取得後、専門調理師・調理技能士のための食育推進員認定講座を受講することで専門調理食育推進員という認定を受けることが出来、その後の実績を推薦してもらうという形で専門調理食育指導員となることができます。
これらは資格というわけではないのでしょうが、講座を受けることで自動的に都道府県に書類が送付され、食育推進のためのよき人材として指導員などで活躍が期待されると言うものです。
この制度はまだ始まったばかりなので、わからないことも多くありますが、私のようにボランティア活動で調理師会に所属しているような人間には興味深いものです。
認定講座は年に一度全国のどこかの都市で開催されます。
今年は香川県高松市で8月25日にあります。参加するには調理技術技能センターへ事前申し込みが必要です。
これに私は参加してきます。どういったものなのか、また書き込みたいと思います。

コメント(28)

あ、私も参加したいな…と思ったらもう受付終了なんですね。又の機会に。
内閣府の食育白書にも記載されてましたね。 今年、受けたかったんですけど、日程の調整がつかなくて断念しました。
いつも詳しい情報をありがとうございます。私は東京に住んでいるので遠方だと無理なんですが…とても興味があります。アドリアさんの報告を楽しみにしています(^o^)/
さっき調理技術技能センターに電話してみたら10〜11月頃に東京でも開催されるらしいです。
白衣の店主さん
ありがとうございます!日程があえば参加してみたいです!
現在、給食の委託会社に勤務しています
専門調理師の事をわかってないようなので情報を頂いてありがたいです
従来は年一度でしたが今年は複数回するのでしょうね。東京の情報も要チェックですね。
この講座の申し込み手続きについてですが、開催3ヶ月くらい前に調理技術技能センターホームページに告知されます。
個人枠で申し込むか、調理師会枠かで手続き方法が違います。
私は調理師会枠だったので県調理師会に依頼して参加名簿に名を連ねておくと会が一括申し込みと立替払いしてくれるので後から受講費を請求されて払えば技能センターから受講票が送られて来るという流れです。
個人枠の場合はまず技能センターに電話して予約番号を取って、それから申請書を送付して受講費を振り込むという流れだと思います。

この講座は1日で終わるもので、服部氏など偉い人の話を聞くようです。
私はこの制度自体がわからないので、自ら乗り込んでみたらわかるかなと思って申し込みましたので、手に入れた情報は後日記載したいと思います。

私は去年の福岡開催の分に参加しました。
服部先生や現場料理長クラスの方々のお話は興味深いものでしたが、厚労省や農水省のお役人の講話はう〜んでした。
終了後、都道府県へ送る名簿に名前を記載しても良いかなどを訪ねられ、記載を希望したのですが、県からのコンタクトは未だないです。
> みぽさん
この送付される名簿ですが、私は専門調理師取った時にも県に登録しますか?と言った葉書を送ったのですが音沙汰なく、関連性のある事では食育推進基本計画における専門調理師の活用の項目について、食育白書で葉書を送った人=食育推進に貢献したい人は何人いるよと統計が出ただけみたいです。
実際に動いた人はまだそれほどでもなくて知名度が低いから、今年からその講座終了者に修了証に代えて専門調理食育推進員なる名称をつける事になったようです。
今回の登録で都道府県が動くのかも未知数ですね。
私はご当地マイスターにもなりましたが、これも県のデータベースに登録されて食育などで活用されるらしいですが何の連絡もなく、資格商法じゃないですが、調理師会も厚労省と話す時に安易な方に走りすぎたのではないかとこの前の調理師会総会で年配の方が言ってましたが、そのとおりかな〜なんて今思ってました。
その方の主張は調理師は調理師の手で育てるべきで、志す人からなにかにつけて講座や資格などで利益を上げようなど考えだしたら調理師会等々組織の信用に関わると言う話をされてたのですけど、確かに組織力増強や社会に認知されたいと思えば仲間を育て増やし、社会に貢献しなければ内輪な話で終わってしまいますよ。そして今その内輪から抜け出せないから専門調理師の知名度が低すぎて、調理師や食品衛生責任者と何ら法律上の特権が変わらないのでさらに専門調理師の意義が低いのだと思えてなりません。

話が逸れましたが、こういった意識も持ちつつ、講座や今後について我々若い者の意見も上に上げて行かなければと常々思いますし、食について調理師の意見が大きく反映されるためにどう動くべきかなと考えながら一応講座を受講してみます。
アドりあ☆さん
レス、ありがとうございます。
残念ですが、つくづくそうですね。
私は、児童福祉施設の調理員をしています。営業上のメリットはないですが、たまたま、施設長が資格取得に積極的な人で、講習等経費で行かせてもらえましたが、一緒に受講した方々は、「専門調理師?なにそれ?」的な扱いで、年休とって来ましたみたいな人がほとんどでした。
まわりの職員は、「何か知らんけど、みぽは食育関連の資格取ってきたらしいぞ、とりあえず任せればいいか」みたいなことで、職場での動きは取りやすくなりましたが、対外的にはこちらからのコンタクトの取りようもない状態で・・・。
特に和が県には調理師会の支部もないようなのでお手上げです。
このような調理師後進県にいて、何かできないものかと模索している者もいますので、今後とも情報のほうよろしくお願いします。
講習会に行ってまいりました。約200人の専門調理師が集いました。
専門調理食育推進員講習会は年に一度と言いましたが、実は年に2回で、制度が始まって今年で4年目、この高松会場で8回目ということでした。
この講習を受けることで、名簿が都道府県に送付して、地域の食育指導者として活用をお願いするという内容は従前の通りです。ですから我々を活用するかどうかは都道府県の考え方ひとつで、実際に積極的に動いているかどうかについての疑問は大いにあると服部氏も少し触れられてましたが、調理師団体としてまだどこか保守的なんだと感じました。
上位の食育調理食育推進指導員になるには、
?推進員になってから5年間の食育活動の実績を証明する
?専門調理師国家試験の試験委員経験者で推進員になった者
いずれかの条件をクリアしている必要があるそうです。
クリアしていたら、認定申請書を調理技術技能センターに送付して審査を受ければOKみたいです。
指導員および推進員にはそれぞれに専門調理師の時みたいに写真付き証明カードの販売斡旋があります。

こういった制度についてはまぁ形だけなイメージがぬぐえませんでしたが、このような講習では講師の話や専用テキストが後に非常に為になり、話を聞くだけでも大いに価値があります。
一番は服部氏の話が非常に為になり、良い事を考えていらっしゃることがよくわかり、内容をびっしりメモって帰ってきました。
最近の栄養士が調理師に迷惑をかけていたり、またお客さんの気持ちがわからない料理人に欠けているのは何かを医者の立場から脳科学で検証されていました。
最終的には美味しい食事を食べて幸せを感じる事こそが重要と説かれてました。
厚生労働省の職員の方も生きた食育白書が出張して来られたかと思うほどにきっちり話をされて、たくさんの資料も頂きました。
香川県の職員の方や香川調理師会等関係団体の方の話もありました。
これらは好みの分かれる内容ではあったかと思います。
しかし、我々のような若手にとって昔の調理師の話など聞かないとわからない柵や常識の話、また畜生食いとは何か?、等面白い独自の哲学を披露された方もいらっしゃいまして、こういった内容でしたら推進員に認定されても毎年講習に参加して見たいと思えてきます。なお、申し込めば何度でも受講は可能だそうです。


> アドリあ☆さん
講習会お疲れ様です。

興味あるものにとっては2〜3時間はあっと言う間ですね。

自分は昨年の北海道会場に神戸から参加しましたが、やはり服部氏のお話は為になることでした。

概要は自分の時と同じような感じだったのでしょうか?

未だに県からのアクションはありませんが、何かしらの行動は起こしたいものですね。

ときに食育活動って具体的にどのようなものなのでしょうか…
食育料理教室…みたいなものですかね…謎だ。
> みぽさん
私の職場は事業所給食で調理師が20人ほどいますけど、専門調理師は私だけです。
先輩や同僚は「出る杭は打つ」とばかりの向上心のない人たちばかりです。
しかし、私は某市の調理師会長という立場ですから、若手をどんどん育てていかなければならないので、職場の若手でやる気のある者にはどんどん会の活動などに勧誘して育てています。
そういった活動や食育活動をしている私の実績を上司は認めてくれますが、やはり事務方だから厨房に対しての発言力が低く、力にはなってくれません。
私は会長と言いましたが、実は私が立ち上げたんです。実際動くのは4人くらいしかいませんが、会員数は現在30人ほどです。
無ければ作れば良いと言うことで、県の調理師会に乗り込んで市支部発足のお願いをしたら大歓迎されまして、その義理はきっちり返させて頂くべく様々な活動に参加しています。
みぽさんも仲間がいらっしゃったら支部を立ち上げられるのも良いと思います。
私は県の調理師会でも顔が利きますから、みぽさんの県の状況を会長に聞いてみることとかも出来ますので、もし興味があるということでしたらメッセージででもお知らせください。
> Yasuhiroさん
服部氏は食育とは何か知っているかと国民にアンケートしたら、8割の人は「親子料理教室」「農業体験」と答えて、本質を知っている人は数%しかいないのが残念だと話されました。
食育とはいろいろ概念があるのでしょうけど、私は食べ物を前にして人としてどのように振舞うのか、食べ物を前にして共にする相手(家族、友人、お客様etc)にどんなコミュニケーションをするのか、そういったイメージを持っています。
服部氏の話は、23年度から食育基本計画に入る可能性のある3つの要点と言う話がメインでした。
その3つとは
?スローフードが成功した背景にあるもの、安心安全健康的かつ継続可能なものを計画実行するということ、安全を見抜く能力とは等。
?小学生〜未成年者の常識の無さについての科学的考察と食育との関連。昔はちゃぶ台を囲んで家族の団欒時間に説教などを含めコミュニケーションの中で脳が活性化していたが、今は核家族であったり親が注意しない、話をしない、TVを見ながら等で脳が活性化されないで子供のまま大人になってしまう・・・・と続く話。人間の脳は8歳までにほぼ完成してしまう。
?第一次産業就業人口の低下と食料自給率に関して。東京都の食料自給率はたった1,2%。第一次産業の就業者全体に占める65歳以上の割合は6割ということはあと10年したらかなりの人が引退するのではないか、するとさらに食料自給率は下がる。日本の一部の水源の権利を外国企業が買うという事態が起こっているが政府は黙っている、それは日本人は水をタダ同然に思っているがいずれ水に飢えて戦争をすることになるだろうと予測。等
そういった話でした。
一応記憶にある概要です。まだ話はあったのですが、メモした紙を見ないと全部は思い出せません。
Yasuhiroさんの時と話の内容は一緒ですか?。
>アドリあ☆さん
お久しぶりです。
まだまだ、専門調理師の合格も分っていない状態ですが(笑)
書き込みを読ませて頂いていると、とても良いお話がされているんですね。
講習会に、いつか参加出来ると良いなぁ〜と思いました。
話しを聞くだけでも、価値がありますね!!
アドリあ☆さん
ありがとうございます。近いうちにメッセージを送らせていただきますね。
東京開催の食育セミナー参加してきますグッド(上向き矢印)とても楽しみです晴れ
田舎からの参加でとても緊張してますあせあせ(飛び散る汗)
> モンタナさん
30日開催ですね。
どのような内容であったか報告して頂けると助かります。
皆様お待たせいたしました。東京開催の食育推進員の講習会の受講報告を致します。食育とは?という質問から始まり、今から挙げる三つの問題点を改善することを目的とした取り組みのことです。長くなりそうなので3つに分けてお話します。
今回は一つ目の
多様なライフスタイルによる食生活の変化や、伝統ある食文化の消失です。
私は田舎育ちなので、個人的には昔ながらの食生活をおくっていますが、共働き、核家族、夜型生活、などの理由により家族揃って食卓を囲むことが難しい時代になりました。
これらの理由から食事を作る人の負担が増え、出来合いものに頼り過ぎたり、おじいちゃんやおばあちゃんとの触れ合いが少ないため、昔ながらの食事からもはなれていきます。もちろん箸の持ち方や挨拶などの教育の時間も少なくなり、
悪循環です。
人は三歳から四歳までに味覚が、八歳までに人格が形成されると言われます。
非常に大切なこの時期。教育に1番大切なことは家族と食卓を囲むことなのかもしれませんね。
下手な文章ですみません。バタバタしてまして、なかなか書き込めない状態ですが、時間をつくって近々二個目のお話します。
ご無沙汰しております。
5044です。

私も専門調理師・調理技能士のための食育推進員認定講座 東京会場へ参加してきました。

今回は、全国から187名参加されていました。
そして、認定書登録番号も県番号-通し番号となっており、私は第28-60号でした。
兵庫県(県番号28)で60番目の専門調理食育推進員と云う事になります。

ちなみに北海道(県番号01)東京(県番号13)のようです。

現在、今回の187名を入れて、全国で専門調理食育推進員は1,800名弱と少数ですが、
これから食育に携わる人材としては、貴重な存在のようです。

ポイントは、服部先生の講演が一番分かりやすかったと思います。
?食の安全性
?しつけは、食卓から
?環境問題及び食糧自給率問題

食育基本法の骨格は、この3点からなっているようです。
特に服部先生は、?のしつけについては、モンタナさんのおっしゃるように八歳までが
大事と言われていました。
もちろん、三歳から四歳までの味覚の形成についても力説されていました。

私もケーブルTVで、「キャラ弁」を紹介していますが、視聴者の方々からの反応を
聞くと家族団らんの食卓と手作り感のある食事の大事さを痛感します。

食育基本法は、「人間作りの法律」とも言われており、これから食育に携われる方々の
責任は重くなってきているとのお話でした。

尚、食育基本法は内閣府直轄の法律の為、管理責任は総理大臣にあるそうです。

専門調理師・調理技能士は、厚生労働大臣が管理責任なので、国の方針として、
これから資格取得者への地位の向上が望まれそうです。(主観)
> 5044さん
あの中にいらしたんですね。素晴らしいです。わかりやすいです。
言いたいこと全部書いてありますあせあせ(飛び散る汗)
勉強になりましたウッシッシありがとうございます。
こんにちは、香川のかたですか?いろいろ教えてください。お願い致します。
なかなか学校出てないとかなり難しいですね。
推進委員の研修は筆記のみ合格でも大丈夫ですか?
2月に初めて食育推進員講座を受講します。講座受講後のことなど教えていただけると嬉しいです。

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