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西郷隆盛に学ぶコミュの命を懸けるほど尊敬する人物

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今まで、西郷隆盛に関する書物を読んでいて、彼が終生尊敬して止まなかった「島津斉彬」という殿様に対して、一人の人間としてこれほど崇敬の念を集め、一命を賭してでも彼に賭ける・・・本当にすごいことだなって憧れてしまうと同時に、なかなか我々はそういう人との出会いがないなあって思ってしまうのです。

島津斉彬がいなかったら、恐らく西郷隆盛も一介の下級武士で終わってしまったんではないかと思われるのです。

人との出会い(縁)って何か不思議なものを感じますね。

島津斉彬にしても、46歳にして漸く薩摩藩主として江戸から下ってきた・・・。


このお由良騒動で藩主としての赴任が遅れたことも、西郷との出会いに少なからず影響があった様な気がします。

藩内が荒れていたことで、斉彬は人事刷新も含めていろいろと考えていたところに、面白い人間がいるということで、西郷を紹介される。。。

恐らくそれが江戸上京の随行員に抜擢され、ひいては出会いに繋がり、斉彬の傍に仕える江戸藩邸庭方役に任命されることになっていくのですが、何か非常に強い運命的なものを感じますね。


稀代の名君といわれた島津斉彬と、勧善懲悪の筋を通し、人望も厚い西郷隆盛。。

この二人の運命的な出会い・・・上京の折の峠の茶屋で接見して、恐らく双方共に一目惚れのような感じで、一挙にお傍で仕える役目を仰せつかる。


すごいですね。。。


ただ、それ以前から二人を結びつける要因となるような処々の出来事があっているんですが、そのこともやはり斉彬が只者ではないことを物語るようなエピソードだと思います。


当時の階級制度を考えると、下級武士の進言書などに藩主が目を通すことなど、本当であれば考えられなかったのではないかと思われるからです。

それが斉彬の目に留まり、峠の茶屋での出会いに繋がっていく・・・。


そういう意味では、西郷隆盛も下手したらお咎めも受けかねない進言書を自分の信念に従って、提出している。。

進取の気性にとんだ藩主と、信念に真っ直ぐで非常に人情家である家来との出会い。。


時代が二人を強烈な力で結び付けたような不思議な気がします。

コメント(1)

偶然は必然…

天を敬う心かあるからこそ天はお二方を巡り会わせる思し召しを為されたのではないでしょうか。

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