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理学療法士コミュの特養の個別機能訓練にいて

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特養二年眼のPTです。
諸事情があって病院などの臨床経験はありません。
現在、特養で暮らすお年寄りの個別機能訓練について悩んでおり自分の他にも悩んでいるかたがいると考えたので情報交換の場を儲けさせて頂きたいと思います。

これはあくまで自分の考えですが目標が座位時間の確保、立位能力の維持、フロアー内歩行の見守り継続など現状維持の状況です。

それが自立支援や機能訓練、お年寄りやご家族のニーズやゴールではないと考えています。

一日のほとんどをリビングで傾眠して過ごしボール遊び、歌会、屋外散歩などが日常的です。

ユニットケアのためワーカーは利用者6〜7人に対し、職員が1人や2人。
大凡50名の利用者に対し看護は2人、PTは自分一人。
利用者様は認知症や拘縮が重度のため、正直ケアが行き届かずジレンマがあります。

ワーカーは自立支援や機能訓練、生活自体をリハビリとしておむつゼロ特養といわれるまでになりそう取り組んでいます。

だから自分は発想を変えて理学療法士よりリハビリ視点をもったスタッフが重要だと考え、経験値が足りないなりに生活全般を捉える努力を心がけています。

年間15名ほどが亡くなる施設では、死ぬ瞬間から生活を遡りどのようにして利用者様とご家族を納得させ満足させて頂くかが大切だと考えます。

細かい問題はありますが、個々の隠れたニーズに応えていくべきではないでしょうか?

子供を預かる仕事をしていた認知症の利用者が、子供がいないと毎日不穏で歩き回っている。
評価としては体力や歩行は十分だし、託児所に連れて行き新しい子供の預かり所ができたから安心して下さいと心から労う認知症ケア。

墓参りに行きたいという認知症のかたが一人で施設を出てしまうことがあり、引き留められることに納得いかない様子。
相談員が家族にアプローチしてもらい行かせてあげるとか。

認知症で毎日カラオケと行っているかたをカラオケボックスへ連れて行き職員と楽しむとか。

キリスト教だったパーキンソン病で賛美歌だけはよく歌うかたを教会に連れて行くとか。

施設にいるから斬新で型破りですが、そのような企画をワーカーが提案したり実践できるようにさせる。
身体機能についての疑問や対処について助言する。
個々の隠れたニーズに応えるための機能訓練を進めるのが特養の理学療法士の仕事、かなと悩んでいます。

研修情報やご助言がありましたら宜しくお願い致します。

コメント(46)

>>[007]
初めまして、お疲れ様です(^^ )
目が回りそうな仕事量ですね、俺のほうこそ井の中の蛙で理想論ばかりです!
逆に色々と教えて下さい!

食事・入浴・排泄など三大ケアが中心だし、利用者が不穏だと中途半端な機能訓練しか行えないですよね。
しかも、拘縮や認知がガッツリある状態で入居になると正直一人のPTが『訓練』したところで機能の維持向上は難しい。
いま施設にいる年寄りは自分の親を看取ってきた人達だし、帰宅願望や死んだほうがマシと訴えるのは当然ですよね。

対処法は、わかりません(笑)
とはいっても次第に環境不適応から適応に向かうはずだし、日頃から人に必要とされている気持ちにさせる接し方や役割を奪わないとか、あとはいかに納得させるかですが経験値かと……
職員同士で話していても年寄りの肩に手一つ乗せとくだけで落ち着くこともあるし孤独や退屈にさせない日頃の心がけかと。

俺の業務の実際ですが参考までに……
基本、特養だから全介助レベルが多いです。
歩ける方は散歩して意識が低い方は関節可動域訓練を行います。
褥瘡の原因は解明できるから椅子の高さや座布団の厚み、ポジショニングの指導をするのに写真撮影してポイントを書いて渡してます。
既往歴や生活歴が不十分な年寄りでも、真剣に向き合っていれば何かしらの徴候があるからPT的な助言も多少できます。
水分や塩分を調整すると浮腫がひく方がいますが、リウマチがあれば半数は心不全ですし水分塩分を見直したらどうすかねぇとか……
パーキンソンは活動するホルモン分泌が少ないから楽しい気持ちにさせると動くよとか……

一連のケアで自然にリハビリは行えるはずだから、最近はワーカーが勉強してくれたらいかにPTがいらないか感じます。

要は新しいことを始めることが苦手で説明より結論を知りたがる生活のスペシャリストであるワーカーを、いかにリハスタッフにするかという視点でいます。

ただ二年目の俺がそんな偉そうなキャパも実績もないため、まだ浮いている感じが辛いところです。
>>[007]
色々と語弊はありますが、恐れずに続けます(笑)
恐縮ですが俺はひねくれ者だから理学療法や鍼灸あんま免許があるのにそれをしようとは思ってなくて、広い意味でリハビリがしたいです。
周囲からは資格が勿体ないって言われるけど、別に資格への価値観がなくて……
不自由ってことがどんなことだかよくわかるから、生活を変えたいんですよね。

余談でしたが、特養の他に委託で地域のウォーキングや体操教室、サービス付き高齢者賃貸住宅、ショート、デイを少々任されています。
ぶっちゃけ無理だし限界です、でも凄くワクワクします。

地域の元気なお年寄りから人生の最後までをお付き合いさせて頂き、満足いかない生活をして死ぬなんて最悪だと感じます。
終わりよければ全て良しっていうのに……
残された家族のケアについても、うんと悩みます。
うちの施設にいた祖父が、就職する前に転倒して亡くなって骨となり墓に入るまでを経験したことが今もリアルです。

最近?の話ですが、施設内をシルバーカーで十分歩ける利用者を月2回T字杖で三ヶ月練習してきました。
正直、進歩がなくてモヤモヤし続けていたある日……
先生、このまえ膝診てもらった日に外出で苺がりに連れてってもらったんだけど杖で行ってみたらいけたよって……

あぁ……
アリバイリハビリが立派なリハビリになっていて凄く戸惑ったし後で反省しました。
月2回しかみれない、騙し騙し、ワーカーの協力が得られない、わぁあっと不眠になるくらい色んな利用者のことで悩みましたが一人で悩んでました。
たまたまその人が自分でやる気を出して勇気を出せたから行けた、わけではなくて俺の存在やワーカーの後押しがあった。

施設で穏やかに過ごすという職員や年寄りの諦めや決めつけを裏とするならば、施設の外こそ本心であり表向きだと実感しました。

ただニーズを訴えられない、声を発せられない利用者が本当に難しい……
最近は、そういう方の場合はむしろご家族のケアかなぁと……
ご家族から生活歴を聞けたり、ご家族のニーズもあるからうんと重要だと二年目にして気付きました(笑)

話が前後して申し訳ありませんが在宅、デイ、ショート、老健、高専賃、特養と人生として捉えると介護予防、ケアマネージメント、ソーシャルワークなど学びたいことが山積みで……
自分がPTという固定概念がうざったくなることがあり、なんだか苦しいです。
いま一番の悩みがお年寄りの生活が基本的にリビングやフロアー、ボール遊びにほぼ限られていること。
生活の目的や動機をどう見出すか……
三大ケアは主にユニットで行うものだし、その合間や余暇にできることってなんだろう。
兎に角、嬉しい気持ちを引き出したい。

一日中フロアーを歩き回れる年寄りが施設の外を一周したら膝痛と膝崩れを起こす、バリアフリーなのも考えものだし。
兎に角、活動範囲が狭すぎて生活らしくない。
どう生活させるか……

今日も墓参りに行きたい年寄りが玄関で俺に制止されたのをワーカーが見て、それを散歩したいとか脱走する口実だとか言ってましたが猫背で居室に戻るご本人の背中を見て俺は少し涙がでました。

要望が言える人なら応えてあげたい、言えない人は歩み寄りたい、ご家族に話を聞いてそうしてあげたい……

組織にいると何故か足止めをくらって年寄りを待たせる、もたもたしてたら死んでしまうよ。
ワーカーさんのことは尊敬してるけど、組織の体質みたいなのが強敵……

明日は三好先生の勉強会があるから前橋に行ってきます、楽しみです!
三好春樹先生の生活リハビリの勉強会に初めて参加しました。
やたら自分の書いた本を進めていましたが、竹内考仁先生の竹内理論も浸透してきたし競争みたいなことをしないといけないのかなぁと余分なことを考えてしまいました(笑)

認知症ケアが重点的でしたが、介護職が介護を楽に感じて仕事ができるような説明の仕方でした。
訓練や薬に頼らずにリハビリする考え方や理論は、介護現場のPTならではの発想でとてもためになりました。
うみゅさん、はじめまして。
過去に特養にいたPTです。
うみゅさんのような志を持ったPTがこれからどんどん増えることを切に願います。現法ではPTなんて人件費がかかるだけで報酬が変わらないため、現場から「必要性」が聞こえてくるのが一番大切だと思います。
応援者の一人として、ひとつ苦言を。
うみゅさんのおっしゃっていることは、いわゆる「余暇の充実」。そこの部分は介護職を焚きつけて、うみゅさんはサポート側にいた方が色々とスムーズだと思います。介護職にとって、そーゆーことをどんどんやって行くことが仕事の面白さなんだと伝えられたら素敵なPTだと思います。
三好春樹のウケが良かったのは、「医学的に○○してもいいんだよ」「○○した方がみんなハッピーでしょ?」ってユーモアに言ったから。「××しなきゃだめ!」とかばっかり言ってたら、介護職は聞く耳持ちません。
長くなってしまいましたが、介護職にとっては三大介護が基本であって、本当は余暇も充実させたいと思っている人たちはたくさんいると思います。「介護職がやらないならPTが」ではなく、「○○したらラクだよ。ほらこれならお墓にもいけるんじゃない?企画書出しなよ、サポートするから♫」ってスタンスをオススメしたいです。
>>[12]
うみゅさんのやっていることは決して余暇の充実という狭い範囲のものだけではないと思いますよ。我々が普段訓練室でやるような機能訓練の要素を生活の中に落とし込んでいるのだと思います(実際みてませんので推測あせあせ)。
「余暇の充実」もこちらからの一方的な提供ではなく、本人との協議により「本当にやりたいこと」をみつけるというプロセスを踏むには、それ相当の技術、経験値が必要になると私は思います。そして利用者と一緒に決めたプログラムを、その利用者が継続して行えるものか?その利用者がやりやすいような支援の仕方は?といったことを分析する必要があります。これは介護職では到底厳しいです(本当に「介護」を勉強されている人はできる人もいると思いますがまず超少数です)。
なので介護職には実際動いてもらって、こちらはそこまでのお膳立て、その後の評価、分析、修正を行っていく必要があると思います。
スイマセン、どうしても作業療法士からの視点で長文になりましたあせあせ(飛び散る汗)
アポロさん、うみゅさん、「余暇の充実」との表現が不適切でした。申し訳ありませんでした。
うみゅさんが、連携、他職種、浮いている、独りよがり、等々のことをお気になされているようでしたので、志高いうみゅさんが、お一人で疲れてしまわないように、介護職をうまく使って、施設全体が良くなれば…との老婆心でした。結局は特養や老健は介護職が多数を占めるので、その辺とうまくやりつつ、少しずつ意識を高めるお手伝いしてあげられると、施設の高齢者全体の自己実現ってやつに近づけるのかな〜星
ま、理想論ですが、うみゅさんに対する応援の表れととってもらえれば幸いです表情(嬉しい)
>>[012]
初めまして、ご助言ありがとうございます!
うぅー、凄くありがたいです。
サポートですか、凄くしっくりくるキーワードです。
歩行訓練やらなきゃだめだよっていう義務に感じさせる指示だと三日坊主だけど、リビングからトイレまで歩行器誘導すると生活リハビリになるよ。
不穏や拒否があったら、俺が訓練という形で補うから。
と言うとワーカーは継続するんですよ、確かにそうですね……
生活内の歩行や歩行訓練が出来ない場合、しっかり俳諧していていざ訓練チックに歩かせなくて良くなるしむしろ“余暇”としてカラオケや世間話をしたほうが遙かにマシだと思うことがあります。
そこでPTがお喋りしてると、ワーカーは良い目をしないんですよ……
ちゃんてリハビリ視点をもったコミュニケーションなのに!

居室で寝ていた人の耳元で演歌をささやきパッと覚醒、起きあがり手拍子で歌い出す、そのままリビングに誘導し咽が乾いたねと誘導尋問し飲み物を提供する……
俺はこれを起居動作、座位訓練、歩行、生活へと繋げて考えてます。
ワーカーからしたら普段からしてるし、という反応ですが。
これが仮に20分とするとリーダーや介護士長から内容が薄いと言われるんです。
たぶん、俺自身の説明する力が弱いし、ケアの手を止めていちいち説明されても忙しいのにって態度をされると引っ込み思案になってしまいます。
中々リハビリが浸透しないという評価をされている現状で、俺の直属の上司があるユニットのリーダーなんですが外出企画や傾きの強い麻痺のかたにクッション一つ挟むにも何故か無駄に足止めや説教をくらって凄くモヤモヤします。
正直、面子がない状態で自分の評価と外聞が怖いのが本音です。
まだタフでいれるから平気ですが、メンタルが崩れたら潰れそうです(笑)
だから皆さんのコメントが、うんと支えになります。
>>[013]
泣けそうです、丁寧にありがとうございます(TT)
皆さんのご助言が凄くよくわかるような気がしてるんですが、自分は間違ってるんじゃないか!?
と疑心暗鬼に陥る時があって、職場にPTやOTはいないからほんと心強いです!

利用者が継続できるプログラムですか……
機能訓練の他に施設の方針でマシンを使ったパワーリハビリを特養入居者にしているんですが、最初は意味不明を極めました。
パワリハの趣旨から外れるし、円背や車椅子拘縮、認知が強くてちゃんとした姿勢で出来ない人達を何故にやるんだと、一年目の俺に丸投げだし研修は受けたものの正直もの凄くストレスでした。
ですが、一年やってみると……
身体機能に変化はありませんが、グループ化し他ユニットの利用者が交流するきっかけとなりリハビリにいくのが楽しみになり精神的な向上がみられるようになりました。
今までになかった運動の習慣や人と会うライフワークができて、俺は凄く感動しています。
機能に囚われず、やはり生活が主体なんだと確信しました。
1.2.3と数を数えると不穏になる人が、もしもし亀よ〜とかハトポッポを歌うとエンドレスに歌い続けてマシンを動かす、仮に変形があり正しい姿勢で行えなくても有酸素運動や楽しくやるところはクリアしているしデータ化しエビデンスにならないものかもしれないですが、利用者の計り知れない充実感を感じました。
あては祭りですね、普段は噛みつくような利用者が屋台や太鼓を聞いてゲラゲラ笑っていたり、意識レベルの低い人が小さな子や家族連れやフリーマーケットをみて凄く素敵な表情をされるとか……
ああ、俺のやってる可動域や歩行訓練が、なんの意味もないように感じてしまいました。
コンスタントに心を動かせるようになったら、どれだけ年寄りが幸せに死ねるだろう……
認知症も様々ですし、習慣化するとわかるんですよね……
認知症同士の会話にならない会話が、お互い楽しそうですし脳の機能とはまた別の世界を感じます。
勉強の余地あり過ぎてパンク寸前です。
>>[014]
ありがとうございます、介護の世界は答えが一つしゃないからいろんな解釈があってよいと聞きますし!
ただ自分と皆さんをひたすら信じて信念を貫くしか出来ません、どうしてワーカーに指摘され説教されなきゃいけないんだ、畜生〜勉強してから来いやと思いますがそこは我慢(笑)
ワーカーに無理させるつもりはないですし、お年寄りをよくしたい気持ちは一緒だから協力していきます!
>>[015]
俺は基本的に居室を回って機能訓練を進めています。
ご家族と話す機会があって加算の同意印を頂くこともあるから緊張します。
ご家族のニーズは多少は聞けますが、やはりケアマネや相談員が詳しいので最近はよくコミュニケーションをとるようにし凄く助けられています。
が、勝手に家族と話を進めると冷や汗と吐き気がするような説教をくらうので要注意です、ちゃんと報告や順序など筋を守れと(笑)

入居前後のADLや生活歴、本音が聞けると例え訓練の内容が同じでも自分の仕事が充実して感じることがありますよ!

個人情報なので多少は変えて一例を挙げます……
重度の左片麻痺、60代の女性。
四点杖を使い旦那と歩いて焼き肉を食べに生きたい
週一回、自宅へ帰り部屋からトイレまでを自力で歩き、旦那の介助負担を減らしたい。
非常に神経質で臆病だが、リハビリに意欲的でこだわりが強い。
初回評価は麻痺側の支持性は弱く非麻痺側のバランスを失えば呆気なく転倒するレベルと予測できる。
ご本人の目標を設定しユニットで2人介助の歩行器歩行開始、一歩が出ない。
一年で一歩が出ないところから100歩到達、四店杖に移行。
現在、ご本人の恐怖心に配慮し非麻痺側を壁沿いに軽介助で5m以上歩行可能。

正直、俺はこのケースに感動しました。
心身機能をみて絶対に無理だと思っていたけど、ワーカーとご本人が毎日毎日、片手が乗らない状態の不安定な歩行器で歩いて……
途中から俺も、まさか歩けるようになるんじゃないか!?
と、凄くそわそわしました。
俺は可動域訓練とマッサージ、世間話が中心ですがご本人が言うには俺のマッサージが欠かせなかったと言うんです。
ご家族も感謝してますが、皆で協力した相乗効果だし何より旦那さんや職員を思うご本人の強い気持ちがなければここまでにはならなかったと話しています。
かなり怖い歩き方ですが、車を下りて焼き肉屋のテーブルを往復することや自宅のリビングからトイレまで往復する能力は軽介助で獲得できそうです。

なんというか特養は安全第一、無理せず穏やかにという固定概念をうち崩す経験でした。

失禁が減りパットからトイレになれば人間復帰、自宅や外出ができれば生活復帰じゃないですか?

俺は恥ずかしながら最前線の難しい理学療法の知識や技術や介護保険などさっぱりわかりませんが……
ちょっとずつ、らしくなっていきたいです……
や、やばい……
また面白いことを思いついてしまった……

金魚に向かってお手と言ったアルツハイマーのじぃちゃんの光景も好きですが、どうしても施設で動物を飼えないんですかね?

動物もリハスタッフの一員だと思うんですが、誰が世話するとか餌代とか利用者が怪我したらとか様々な問題があって厳しいようです……

去年の夏にカブトムシを入れたケースをナースが持ってきたら、認知症のじぃちゃんたちが大喜びして何度もそれを上げたり下ろしたりしているのが印象的で何かしら飼いたいと悩んでいます。

そこで、いま眠れなくて部屋を片付けていたら見つけました。

昔、飼っていた無数の“たま●っち”を!!
俺と一緒で電池切れした状態ですが、起動すれば長持ちしたはず。

片麻痺で認知が軽度のかたなら育成できるのでは!?
早いうちに電池を探しに行き、起動できたら施設長に提案してみます。
楽しみだな、これであの利用者の傾眠が解決するかも……
>>[16]
上司がユニットリーダーなんですか?介護福祉士?大変そうですねーあせあせ(飛び散る汗)
でも、うみゅさんの関わり方が「薄い」って思うなら、それこそ、もう少し勉強してから指導して欲しいですね星
ただ、うみゅさんがやろうとしていることを実現するには、やっぱりユニットリーダーの協力は必要ですもんね。
介護保険が始まった頃から現場を見ていて、介護職とリハ職の間に溝があることは多々あります。あせらず、キレず、あきらめず、ゆっくりとした計画で頑張ってみて下さい。ブレてしまうこともあると思いますが、「年寄りの笑顔」さえあれば、全てOK!だとおもっています表情(嬉しい)
感想を述べさせてください。私は訪問でリハをやっているPTですが、いまだに個のニーズに応えることとそれに対するPTとしての役割について悩んでいます。家族のニーズに合わせて歩けるようにする、トイレに行けるようにするということが果たして本人自信が望むことなのか、治療側のエゴになっていないか?と考えさせられます。特養という特殊な環境のなかでとても真剣に対応されていることに感銘を受けます。
もし可能ならば、本人にしたいことをただ危ないという理由で止めるのではなく、どうしたら危なくならないかを考えてあげるのも大事かなと思いました。
生意気を言ってすいませんでした。
>>[14]
確かに疲れてしまいそうになること多々ありますね。私も同じ事思います。最近では我々の根幹であるケアプランについて、どうにか個別のケアプラン立案ができないかシステムを作ってるところです。ありきたりなケアプランではなく、そのケアプランをみればその利用者が何を目指しているのか全てが網羅されたもの…といえば理想ですがそこに近づけるようなケアプラン作り。それが出来るためには各ケアスタッフがきちんと個別のアセスメントができてないとカンファになりません。けどいまのうちの状態は程遠い状態。オープンして一年が経った新しい施設で四苦八苦してますあせあせ(飛び散る汗)
>>[17]
いいじゃないですかー!継続するってけっこう大変なんですよね。逆に言えば良い活動の機会が提供できてもその場限りになってしまうことが実は多いです。これはやはり事前評価が足りてなかったのだといつも反省させられます。どのようにしたらこの人は主体性もってできるだろう?続けてゆけるだろう?生活の中に落とし込めるだろう?…こうしたことができてくるとセラピストとして一皮むけたと感じられるんですがあせあせ私はまだまだですあせあせ(飛び散る汗)
>>[22]
セラピストみんな陥るところですねあせあせ(飛び散る汗)こうしたことって養成校では教えてくれないです。逆に養成校で習ったまま臨床に当てはめるとそれこそセラピストのエゴになってしまいます。これを解決するには治療(という言葉あまり使いたくないですが)に入る前、リハプログラムを立案する過程でじっくりと対象者と面接をすることが重要だと思います。本人にとって意味のある、価値のある活動とは何か?これをじ~っくり話し合います。ここには時間をかなり割きます。「リハビリテーション実施計画書」の流れに沿って対象者のニードを聞き出そうとすると、どうしても「歩けるようになりたい」とかごく当たり前のことしか出てきません。その先にどのような生活を描いてるのか…というところまではなかなか引き出せないという経験をしてきました。今私が取り組んでるのはADOCを用いた面接です。ある程度構成的な面接から掘り下げてゆくとその人の描いてる生活がみえてくることが多いです。こ~でね~た~さんの言う「トイレに行くこと」についても、本人とじっくりと協議するというプロセスを経て立案されたものであれば、訓練する側される側双方にやりがいのあるものになると思いますよ!
長々失礼しましたあせあせ(飛び散る汗)
>>[021]
愚痴っぽくなって申し訳ありませんが、家族経営の施設で社長の息子が俺の同級生でリーダーなんです。
なんというか傍若無人なところがあって、業務仲にふざけていたり臨床経験のない俺を侮辱するよ一面があるんですよ。
自分が不利になると、後付けの修正を加えてきてさも自分は悪くないと……
俺様的な人なのは周囲もわかっているけど、周囲も逆らえない様子もあり施設長もそれなりの指導をするんですが変わりなく。
俺はまともなことをしていると思っているから理不尽なことはまだ良いんですが、介護の熱意のベクトルが利用者ではなく自分本意?
例えば、うどんの企画をするにも尿臭がするユニットでトイレの扉を開けたまま、その前に長机を持ってきて楽しむとか……
末期癌で余命宣告されている年寄りをネコカフェに連れて行く企画も、まだターミナルじゃないし金がかかることだからって保留……
墓参りに行きたくて施設を出ようとしてしまう年寄りのために墓参りに行きたいと企画をしたら、もう勤務表が出たから来月みんなで行こうとか……
チームケアだし点と点がバラバラで一人おかしなことをする職員がいると残念としか言いようがなくて……
PTの枠を越えた仕事をするには、有り得ないルールを無視する覚悟が必要だと実感してます。
評価と外聞を気にしていたら年寄りとの約束が“仕事だから”の関係止まり、管理職なら墓参りなら唐突に連れて行けてしまうし実績や理解がないと通用しない縦社会にうんざりしています。
膝から下が丸出しの年寄りがたくさんいます、
移乗介助でズボンを掴むから上がったまんまなんです……
いくら言ってもワーカーが直さないから、その年寄りに俺がレッグウォーマーをやる約束したら職員から施設長に伝わり……
いくら百均のやつをあげるといっても、施設の全員にやれるのか、周囲から弾かれるよ?
と説教されました。
施設長は素敵な方で、そうなるとウォーマーをやってもやらなくても職員から批判されるけどこの説教を無視してもいいよって。
多少ルールを無視しないと“うみゅ像”が見えてこないと……
つまりは“本当に年寄りを思うなら好きにして良い”をはき違えない志は紙一重だけど、良い仕事ができるように今は……
耐えます(笑)
>>[023]
わかります、機能訓練加算に食事時に安定した座位をとるなっている利用者が果たしてそうか?
うちの特養に座位がとれる人が何人いるだろう……
端座位で座らされている感じで、自分で体動や除圧がしっかりできない。
脊柱がバナナだから背もたれ90°の椅子に背中と仙骨で座る格好で食事介助せざるをえないとか……
そもそも椅子が個々の利用者に合わなくないですか?
足代、座布団、クッションなど不足していて快適な環境設定をするための消耗品がいかに必要か……
介護職はどれだけ拘縮や傾きや麻痺や褥瘡があっても、どうしていいかわからないままどうにかするし施設的に個々のために物品が購入できないといいます。
いや、経費削減ばかり言う事務長にもわからせたいからリハスタッフの幅は広いと気が遠くなりますね。

俺は段ボール、ウレタンマット、段ボール用ハサミ、かわいい生地などを実費で購入し椅子に収まる大きさの座位保持装置を自作しました(笑)
肩パットがある仕様で転倒や傾き、誤えん予防を図りました。
介護職は感動しますが、粗末にされると萎えますね。
一年経過し、まだ使われていますがガムテープで補強できて失禁しても洗濯できます。
自作だからクオリティーには限界があるけど、施設の皆から違う人にも作ってほしいと言われ……
いや、むしろこんな感じの椅子がないから買ってくれとアプローチをかけているところです。
何故に現場の職員と利用者が困っているのにそうしないのか謎ですが。
>>[023]
そうそう、認知症の方って言葉の内容より雰囲気だと思います。
歌会などの行事で自然と歌い出すあの光景こそヒントですよね!
いまギターを借りて練習し始めたんですが、キーボードも買って睨めっこしXmasには間に合わせるつもりです。
音楽ですよ、音楽さえ出来ればいつでも年寄りを楽しませることができると思います!
>>[025]
おかげ様で怖いバイザーに鍛えられたから、失敗は怖くないしすぐ行動するから後で事前評価が必要だったといつも反省しています。
れえの上司にPTは評価職じゃねぇのかよと言われても、一理あるけどもう無視です(笑)
失敗は成功のもとといいますし、やりすぎて怒られたらそれが答えに等しくありがたいです。
主体性、年寄りは受け身ですもんね〜……
訓練を嫌がられて喧嘩しても、そこに社会があるからキレさせて逃げることがあります。
ワーカーさんが今日はどうしてこんなに不穏なんだと、すみません俺ですみたいな……
何か自発的に感情や行動をさせるのは、悪くないなと思います介護者は困りますが……
もう少し俺に職員と上手くやれるキャパがあればいいんですが、うぅ……
結局、ケアするのはワーカーですし。
>>[022]
お疲れ様です、悩みを抱えている方がいてくれるととても心強いです。

俺は自分のしていることがエゴだと思うことが多々あります。
経験値がないから理学療法とかリハビリがどんなものなのか、医療や介護の実際もよくわからなくて何をしてるんだと悩みます……
自信はないし社会に出てから自己研修のみでバイザーに指導されていないし、PTの人脈は同級生だけだし介護職と距離感あるし心細くてしょうがありません(笑)

そんな俺が書くのも凄く勇気がいりますが……
ライフプロデューサーみたいな資格があったらとりたいです。
いわゆる急性期や回復期のリハビリは低下したのを向上させて在宅や職場に復帰させることが目標になると思いますが、俺はその後の生活が心配で心配で……
退院後は多少の介助やサービスを余儀なくされ、俺も不自由だからあえて書きますが人の手を借りるようになった時点でそれを毎日思い知り受容しようと努力します。
そこへ気持ちを理解しようとしてくれるPTが来てくれたら、凄く嬉しいと思います。
例えリハビリして歩きたくないと言っても、じゃあそんなに杖を使う訓練がやなら転んでも仕方ないですねって俺は言います。
PTとして失言かもしれませんが、俺は杖をつくなら転んだほうがマシじゃないですかって聞きます。
代弁したり受容してあげる言葉かけとか、歩けるようになったら昔話も良いけど新しい思い出も聞かせてねとか、専門的に身体を診るのは当然ですが、ご本人の意地や葛藤やモヤモヤをケアして転ばない気持ちを作れると信じているから訪問リハにも凄く興味があります!

家族より先生、先生より一人のにぃちゃんみたいなイメージっていうんですかね……
うちの施設の系列でサービス付き高齢者賃貸住宅のリハビリもしていますが、リハビリより俺を待っていてくれるんです。
不自由な俺の手を引いて次の人の居室まで案内してくれる体験を思うと受け身のリハならエゴだし主体性があればそれはニーズだと感じます。

酷い褥瘡を良くしたという文献よりも、褥瘡にさせないことがいいわけで良くならないと実感はもてませんが。
特養は死にたい家に帰りたい、胃ろうなんてエゴ以外のなんですか……
死の徴候がありターミナルになるとご家族は慌てますが、ご本人はもう喋れない……
死ぬ瞬間の決定権?元気なうちに死生観を持たせたいし、人生の大先輩にこんな小僧がか……
頭が痛いです(笑)
頸部の緊張が強くて顎が胸骨につくほど屈曲してしまう利用者、リクライニング車椅子でギャッジアップ45°以上になると頸部が屈曲し体幹が傾く利用者、感情失禁で口を大きく開けたまま天井を向いてしまう利用者、円パイで仙骨座りを余儀なくされる利用者で悩んでいます。

いずれも反応が鈍く閉眼でも口唇を刺激すると食べるため誤エンのリスクは仕方がなく食における認知機能は比較的残りやすいようです。
しかしPT的なアローチをするためにカルテをみても既往症が不明確で結局は自分の“評価”に頼る現状です。
“様々な症状”が複合的にみられ、麻痺や失調とわかっても訓練して学習させて改善することができません。
できることは、ストレッチと精神刺激入力くらいで長期でみると効果は得られにくいどころか低下する一方で自分のやっている“訓練”が実感できません。
例えばもうすぐ亡くなることが予測できるかたにROMexしてもそれを拘縮予防とするならば目的が無意味に等しいと思うし、学校で教わる程度の“目的”ではお手上げです。。

評価、複合的な症状、訓練、目的がキーワードで……
それぞれのワーカーやリーダーの介護観が重要。
先に挙げたケースを寝たきりにさせたくないから、目の届くとこに居て刺激を与えたいので一日中座位にしておく。
これで頸部がますます固くなり変形を助長する、傾きっぱなしにするから何かを訴えられないが恐らく苦痛を与えているなど本末転倒なところが多々あります。
特養のPT評価は、利用者だけでなくワーカーのケアにまで及び複合的な症状の原因が既往症だけでなく日常の過ごさせかたも関係してくる。
PTの訓練はあくまで補助で、いかに訓練を行わずワーカーがケアとして年寄りの生活にできるか。
その目的は、機能の維持にとらわれず生活そのものを快適にしなければならない。

年寄りに指導が通用しない以上PTの手技も大事ですが、俺が居室を回って行う訓練の内容がピンと来なくて、むしろ職員の指導のほうが重要ではないでしょうか?
しかし業務中にワーカーに聞く姿勢をもってもらうことが難しい。
勉強会を開いたらつるし上げられたこともあるし、特養の体質をどう評価しどう治療するか壮大な結論に至りました。
マイナスではなくプラスの話ですが、こここから先が問題です。
まずワーカーにどう歩み寄り、うまくやるかコツのようなものがあればご助言お願い致します(TT)
よくかります。特に介護保険施設での個別リハの効果ってセラピストだけの力ではどうしょうもないですよね。私もそのスタンスでやってます。
正直ワーカーさん、知識はないです。それはいいのですが、一番よくないのが対象者を考えながら仕事してないこと。ただ呆然と言われたままの介護をする人が多い現状です。
本来、ある弱者を良くしたい→どのようになってもらいたいか?と議論すると、職種関係なく行き着くところは同じなんですよね。知識の有無関係なしに。なので本来だったら「この利用者にこんなことしたらどうかなー?」と考えてるワーカーは沢山いるのかもしれない。けど何かに抑えられてるのかもしれない。職場の雰囲気だったりシステムだったり。例えばよくあるのが「本当はこの利用者車いすから歩行にしたいけど…リハさんの許可がないと…」みたいな流れ。いつの間にかリハが介護を「指示する」「先生」という立ち位置になってる職場。そこには介護職の自発性、主体性を抑制する環境があると思います。こうした体制はリハ職の天狗状態を助長し、介護職の考える力を奪い、リハ職への依存を深め、リハ職の業務が増えるという結果になりかねません。
あと、先程介護職はあまり考えながら仕事してないと述べましたが、実は良い関わり、良い介入をしている場面をよく見ます。こういう所にすかさずフィードバックする。「今の介入、この方にとってはこんな意味のあることなんだよ。その結果こんな良い状態に向くんだよ」といったこと。「気づき」を持ってもらうようフィードバックします。何気なくかけた言葉にこんな意味があるのかー?という「気づき」。気づける人とはとても議論が弾みますねあせあせその「気づき」を与える為にはある程度こちらの知識も必要なんですがあせあせ(飛び散る汗)
勉強会ってうまくいかないこと多いですねあせあせ継続性に欠けてしまう…。やっぱ一番は現場で一緒にやってくのがいいですかねー。
あ、あまり応えになってないかあせあせ(飛び散る汗)
>>[033]
毎度ご丁寧にありがとうございます、皆さんのコメントを含め自分の方向性が誤りではないと確信しました。
評価と外聞を気にしていたら、何も出来ないと思いました。
多少つるしあげになることも覚悟しました。

今日ショートの利用者が特養の居室を利用することになったんですが、数日過ごしただけだけど退屈で気が狂いそうだと話していました。
この方以外にも、もう飽きたというニュアンスのことを言うショート利用者がいます。
これは、デイなどと違って特養に主体性がないことを物語っていて受け身と決めつけそうさせているのは職員ですよね?

ユニットケアは個別ケアだけど一日の流れが皆同じく呆然としていて、この利用者には“コレ”というライフワークがない。
そもそも一人遊びが出来ないレベルだから、どうしてもそうなってしまうのはわかるけど。
エンターテイメントっていうんですかね、利用者を集めてボール遊びをしたとして意識レベルが低い人は出来ないからリビングや入浴にする、ではなく雰囲気を味わってもらうために来てもらう。
集まった人の中には出来る人がいるし、ユニットやタイプとしてひとくくりにするのではなく楽しませたり感じさせる努力が全然足りないと思いました。

皆さんのアドバイスがビリビリきます、あとは俺次第ですね……

単発なら良い企画はできるけど、毎日の生活を本気で有意義なものにしてあげたい。

あとは何かが足らない……
利用者が余暇を潰せる物品、あるいは写真などの思い出の品物、私物じゃないかな……
ワーカーは行事で写真とるのにデータを所持したままで利用者に配らないから何のためだと思うし、勇気を出してどんどん実践してみます!
今は気付きを気付かされているので、気付かされたことを気付かせ……?
られるように精進します!
>>[036]
とても勉強になります、そういう視点がないと実感したり計画もできない。
俺もワーカーさんと似たり寄ったりなところもあって、まだ純粋に利用者がやったやらないとか楽しそうという雰囲気を掴む段階です。

認知症や傾眠の利用者の思わぬチームプレーや意外性が発揮され、ワーカーから歓声が上がったと思うと頼まないのに参加してくれたり……

頑張って楽しませようとする自分の雰囲気から、自然と皆が楽しむ雰囲気に変わる体験から何かが掴めそうです、あぁモヤモヤしてウズウズする……

やはりグループわけも重要ですよね、そろそろ作ろうかな……
しかし機能訓練、パワリハ、レクの予定表を配布してもほとんどのワーカーが見ていないし当日の朝に言っても忙しくてテンパるからそこの意識改革からなんですよね……
回診の医者や外部のマッサージ師さんが空の居室を見て、あれ○○さんはどちらですかと聞かれたワーカーが入浴または外出企画でいませんと笑顔で言うし剥離や外傷があるのに言わないくらいです……
システム作りをしないと、利用者が可哀想だし自分の仕事もスムーズにいかない……
ワーカーとの申し送りのやりとりはどうしていますか?
リハやワーカーから伝えなければならないことってなんでしょう?
>>[27]
家族経営施設のバカ息子ですか…。
時代ですねぇ。

PTのスレがこんなに介護福祉のことで盛り上がるなんて嬉しい限りです。しかも、個別性や気付き等々、素晴らしい言葉がたくさん星

でも、うみゅさん。しつこいようですが、なぜ介護士がやらないのか、やれないのか、気づかないのか、どうやったら、やるのか、気づくのか? 一つ一つ振り返って下さいね。
うみゅさんのご覚悟が、私には危うく感じてしまいます。
介護の醍醐味は「年寄りの笑顔」。めったに見ることのできない「機能回復」。認知症の心のスキマを埋めた時の「信頼感・安心感」。等々、皆様がおっしゃることは全て介護職のやりがいでもあります。でも、介護の基本はウンコしっこ、メシにフロです。さらに最近は介護事故やら訴訟やら、ハイリスク、ローリターンな業界。
うみゅさんがやりたいことをするためには、確かに、評判や人の目を気にしすぎてはできないことも多いはず。でも、介護職を追い詰めるようなやり方になれば、当然しわ寄せがいくのは年寄りたちです。
皆様のアドバイスや熱意に水をさすような言い方になり、本当に申し訳ありません。
特養では理解されづらいPTの論理をぶつけるだけでは、施設のバカ息子と同じになっちゃいます。志あるうみゅさんが「吊るし上げ」られるようなやり方をしてはいけません。
具体的には、複数あるユニットのうち、ひとつのユニットの排泄、入浴、食事の手順や環境を変えるだけでも、大変な労力と思います。でも、年寄り・介護職の双方がラクな方法を提供できれば、うみゅさんのやりたいことにひとつ近づくことと思います。まどろっこしいようですが、これ以上の近道はないと思っています。
施設の少数派であるPTが目立つ必要はありません。「責任は俺がとるから」って言うだけでいいと思います。仲間である介護職から「吊るし上げ」られるようなやり方は無意味です。
>>[038]
ありがとうございます、お年寄りのためを思う熱意がいつの間にか自分勝手になっていたとしたら……
それが利用者が可哀想、という話になりますよね……
一つ一つですか、凄く難しく感じます……
でも、ここでこうして自分の考えにストレートな意見を返して下さる方がいるのでとても心強いです。
PTとして行動して正解・不正解をフィードバックしてくれるバイザーが、何故か社長の息子だから……
でも、ここ数日で悩んだ挙げ句に来月から実践することが決まりました。

集団体操です。遊びリは週2ですが兎に角、ユニットにひきこもりで活動や余暇が足りなすぎるので……
レクや体操や個別の外出企画は本来ならワーカーがやることでPTのおまえがすることじゃないって言われましたが、ワーカーが出来ない理由が三大介助が中心というよりも役割分担だと思うんです……
そういう要らないルールを無視して、リハ視点をもった上での考えですし、やらなきゃいつまでたっても俺も年寄りが支配されているようで……
実践してみてイメージどおり年寄りが良い顔してくれたら最高です、よかったと思ってほしい……
ご助言に感謝です!
そうですね。
やってみなきゃ何も変わらない!
応援してます指でOK
>>[041]
利用者が“孤立”しているような気がするのは気のせいではないですよね……
食事の時も、レクの時も、利用者同士の会話がない、職員とだけ。

最初、みんな認知症だからとひとくくりにしていましたが職員が間に入り仲介すると会話が成立しそこに人間関係がうまれます。
軽度の認知症ならば人間関係は成立するし、グループわけしてみるとやっぱりそう。
人と関わる気力が失せている、いや奪っている。
それはユニットケアの長所であり短所なのか、リビングにはいるものの一対一の関係は善し悪しだと思います。

家族、利用者、地域からの孤立。
孤立は佩用を生み、意欲低下して身体は萎えて認知症となり寝たきりとなる。
施設で手厚く介護をされているのは、実は身体機能が中心ではないか?
利用者主体とかその人らしくという具体的な答えは一つではないですが、大きくそこが抜けていると思います。

PTの取り組みとして、期間を決めて試験的にグループ毎に交友関係を作ってみる。
テーマとしては、グループ化が心身に及ぼす影響……みたいな。
結果を出すとかエビデンスがない以前に、あっという間に亡くなってしまうから思い通りにならないのは明確ですよね……
でも、テーマを決めて実践すると結果が出せそうな気がしてきました。
ただ順序といいますか、計画をたてるのが凄く苦手で……
やってみたら、すぐ失敗だったと思うのはアセスメント不足なんですかね凹むなぁ……
皆さんのおかげで行動力や特養独特の観点は身についてきたし、ワーカーの動かし方が上手くなってきたと言われて嬉しい今日この頃でもあります(笑)
悩んでばっかじゃ進めない……
うちの施設の年寄りと墓参りへ無事に行ってこれたのでご報告します。
日差しが強かったから麦わら帽子してったけど、日陰は涼しくて気持ちが良い風が吹いてた。

○○さん、○○ちゃんってちょっとずつ雰囲気が姉妹に戻っていって……
枯れた花をとって綺麗なのを手向けたら墓が活きたって手を合わせて、また来るねって言ってた。

帰りの車の中で鼻血が出てびっくりしたけど、感極まって血圧上がっちゃったのかな。
その後ナースに両方の鼻に紙詰めてもらって、落ち着いたみたいでおやつ食べてた。

これでおしまいじゃないから、今度は草むしりにでも行けたらいいな……

なんだか墓参りした後は心が穏やかになった、ユニットの職員さんも良い顔してた。

もらい泣きしたわ、俺のやりたいリハビリの初めての事例だぜ。

他人の墓参りなんてしたことないし、色々と勉強になった。

うちの年寄りの妹さんへ、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

そして、アドバイスを下さった皆さん本当にありがとうございます!!

企画書あげたりなんなりと勇気もいりました、感謝です。
先ほどのは日記のコピペだからちょっと片言で申し訳ありませんでした。

施設にいたら個人の外出はほぼ病院だけですし、やはり施設の殻を破ってあげたい……
ちょっとずつ実践していきたいと思います。
失礼致します。
自分も以前特養の方で働いていた2年目PTです。

特養って探したら探すほどPTで関われることって多いですよね。それが特養の面白味だと今でも思ってます。

あと回復期みたいに自然治癒力がないから、評価して間違った解釈をしてアプローチしてたら、全く良くならないですし。逆に評価が間違ってなく、正しくアプローチしてたら特養の方でもよくなりますしね。

自論ですが特養のPTは職員研修も行っていく必要があると思います。
研修といっても、いわゆる介助方法が主になると思いますが。やはり介護士は慢性的な腰痛に悩まされている方が多いのが現状です。介助方法を改めることで腰への負担は軽減されることは多いですし、また腰痛予防のストレッチの指導もPTなら可能でよね。

こういった研修が100%とは言えませんが、入居者にもいい影響を及ぼす思います。

自分は色々あり一年で特養を辞め、病院に転職しました。特養での経験は今でも生きてると思います。

応援してます!頑張って下さい。

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