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理学療法士コミュのはじめまして。理学療法学科の大学に通う3年生です。

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皆様のご意見をお願い致します。


手関節屈筋群を伸張させるためには、前腕回外位で行います(国家試験問題から)よね?
実際に行ってみるとよくわかるのですが、理屈で理由を考えてみました。

1.手関節屈筋群を伸張させるためには肘関節伸展位で手関節伸展を行う必要がある。
 前腕回内位では、尺骨の前を橈骨が斜めに横切る。その影響で、肘関節の完全伸展位をとるには随意収縮を用いる必要がある。一方、前腕回外位ですと、橈骨が肘関節伸展に支障をきたさず、自らの筋収縮を用いずに完全伸展をすることができる。よって、手関節屈筋群を伸張させるためには、前腕回外位で行うのが良い。

2.手関節屈筋群は正中神経支配(一部尺骨神経ある)であり、手関節伸筋群は橈骨神経支配である。前腕回内をする筋は正中神経支配で、前腕回外する筋は橈骨神経支配(筋皮神経もある)が多い。
そこで、正中神経支配筋である手関節屈筋群を伸張させるためにはそれとは反対の橈骨神経支配筋である手関節伸筋群と前腕回外筋の起始・停止を近づけるように伸張させる良い。

以上の2つを考えきました。先生方のご意見をお願いします。

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