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理学療法士コミュの番組情報「闘うリハビリ?」2/8、2/15放送

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2/8(日)21:00−22:00、NHK総合
2/15(日)17:00−18:00、NHK総合(再放送)

番組名「 NHKスペシャル」
テーマ「闘うリハビリII 〜寄せられた“声”をたずねて〜(仮)」

リハビリ(=全人間的復権)に取り組む人々は、全国に200万人。
2008年2月に放送したNHKスペシャル「闘うリハビリ」では、私たちの脳に秘められた限りない再生力を解き明かし、超早期リハビリという医療の常識をくつがえすリハビリの可能性を伝え、番組には多数の手紙やメールが寄せられた。
人々の声から浮かびあがってきたのは、彼らが直面している現実の厳しさ。
『もうこれ以上やってもよくなりませんよ、とリハビリを打ち切られ、絶望している』
『いったんリハビリを中断したら体の状態が極端に悪化してしまった』
退院後、リハビリを続けたいと願いながら、制度や介護施設が見つからないなどの事情で、リハビリを続けられていない人々がいる。
番組では、2008年春、脳出血に倒れて以降リハビリを続ける藤田太寅キャスター(元NHK解説委員)が現場へと出向き、回復の途上に立ちふさがる「壁」とは何か、それを乗り越えるにはどうすればいいのか、何が必要なのか、当事者の目線に立って伝えていく。

by;関西の介護・福祉職の情報交換会/番組情報部
  http://mixi.jp/view_community.pl?id=1728367

コメント(33)

こんばんは。学生のにゃんです。

僕は番組見てないんですけど、
退院後もリハビリを続けたいのに、制度上の問題からそれができない方ってたくさんいらっしゃるんでしょうか?
僕も是非観たいですが?

北海道は入りますか?
前回放送時に見ました。リハビリすれば必ず元通りに治るって思われても困るけど、私の担当患者さん数名に見せた結果はかなり意欲上がりましたよ。
是非はともかく(別コミュで良いよー!と書いたら反対意見もあり、確かに…と思う点もあったので)
でも、総合的には良い番組だったと思います。皆様専門家ですし、是非見て良い点と悪い点の感想を聞かせて下さい。
ふらっとmixiを見て、この情報を知りましたexclamation ×2ぜひ観ないといけませんねがまん顔セラピストだけが頑張っても政府が動いてくれないと、改善されませんからねexclamation ×2
>1

退院後、制度上の問題でリハビリを受けれない方は残念ながら大勢います
現行の介護保険だけでは、退院後の廃用を食い止めるのは難しいと思います

介護ざービスを受ける権利があっても、
提供してくれる施設がないという状況が私の周りだけでも数多くあります

現場で嘆いているだけじゃなく
PTも政治に進んで聞かなくてはいけないのかもしれませんね
皆さんの感想が知りたいので、トピックスをあげます。活発に意見交換しましょう!
患者の声もだが現場の声にももっと傾けて欲しいと思います。

結局は雇われの身・・・

看護師の人員優先。

やはり、訪問リハの重要性でないでしょうか。

ただ、昨今家庭よりも施設への入居が増えているのも事実。

つまらない文章でもうしわけありません


たった今番組を拝見させていただきました。まだ大学1回生で知識はほとんどありませんが、すごく勉強になりました。これからもっと勉強に励もうと意欲がわきました。
前回より内容的にはよかった気がします。。。

新たな取り組みが取り上げられていましたからね・・・現状ではまだまだ難しい点があるかと思いますが、いい方向に進んで欲しいと思います。。。

ああいう理解してくれる医師が増えてくれると、患者さんがリハビリテーションを受けやすい世の中になりそうですが・・・。

政治家さんが見て動いて欲しいですね。。。
終わり10分見れませんでしたが・・・

非常に施設型のリハばかり取り上げられていた気がします。特に病院のリハが主体で・・・

厚生省のグランドデザインとして維持期は介護保険の分野で行っていくことになっていますが、介護保険下でのデイケアや訪問リハには光が当たっていませんでしたね(来週を見ないと分かりませんが・・・)

いち臨床家としては患者さんの思いにこたえなければという気にもなりましたが、通所リハを推している患者さんがいるため少し複雑な気にもなりました。

制度に関しては国会議員で構成される「リハビリを考える会」(こんな名前だったと思いますが・・・)に今後少しずついい方に向かうことを期待しています。

今日の放送の中で地域包括型のリハビリは一切取り上げられていなかったのが、非常に気になりました。
番組中で

個人的に雇った理学療法士が、20分/回×月四回(二万四千円)

という話がありましたが

この理学療法士は、これ専門のフリーランスなのかなあ?

それともバイト?

バイトだったら、顔がでたら職場にまずいから、専門かなあ?



賛否はあっても、制度に欠陥があり、需要があるなら

こうした「訪問」のニーズはあり続けるんでしょうね。

もうすぐ評価実習にいく学生です。たまたま番組を見つけて祖母と観ました。

全体的に患者さんの声や制度面が多く、勉強になる部分も多かったです。

やはり、法律の問題点は多いように感じました。動きたいけど自分だけではできない、だからセラピストが必要なのに、期間を過ぎるとリハビリが出来ない…
維持期の施設や訪問では人員不足…介護保険ではリハビリまでカバー出来ない事も多い…など、現状は厳しいものだと思いました。来週に期待ですね!

良くなりたいという患者さんの声を聞いて、私自身モチベーションがあがってよかったです!
患者様の生の声が聞かれる番組でよかったと思います。
一人一人の意見は小さいものかもしれませんが、たくさんの声が集まって政治家達に届く事を期待します。
ただ・・・やっぱり現場の意見として、私達医療従事者がもっともっと声を上げていかなければいけないと痛感しています。
先日、訪問リハビリテーション研究会の全国大会において、石川誠先生のご講義がありました。その中で、訪問リハビリステーションの立ち上げが可能かどうか・・と言うお話がありました。今回の改訂では医師会の強い反対があり、見送りになったそうです。なぜ医師会の反対にあっているのか・・・
それは、ちゃんとした訪問リハビリが行われていない現状があるから・・との厳しいご指摘がありました。(もちろん、そんな事業所ばかりではないと思いますが・・)私達セラピストが患者様一人一人の生活を考え、しっかりしたアプローチを行っていかないと、世間が認めてくれない事を改めて認識しました。

病院にしても施設にしても在宅にしても・・どんな状態でも日本全国どこにいても、みんなが満足できるリハビリが受けられるような日が来るよう、私達も頑張りたいものです・・・。
当事者である患者さん、ご家族の方々の切実な思いを改めて確認することができました。明日から、新たな気持ちでデイケアの利用者さんに接していきたいと思います。あと、気になったことが…。

>15のジズーさんと少し見解が似ているかも知れません。

 私も番組を見ていて、あまりにも介護保険下のリハビリ施設(老健やデイケア)や訪問リハにスポットが当たっていないことに気が付きました。

 タイトルが「闘うリハビリ」なので仕方がないのかも知れませんが、病院でリハを受けておられる方々が多く、施設に入所している方も(リハがない)特養とか…。
 番組宛てにおたよりを出した人のもとに出向いて直接「生の声」を聞いて実態を報じるということでしょうが、何かあまりにも偏っているような…。

 次回はどういう展開になるのか知れませんが、番組企画側としては、病院でのリハビリが受けたくても受けられない方々の切実な実態のみに焦点を当てているようで、デイケアや訪問リハに携わって利用者さんと接している私としては非常に複雑な気持ちでした。
番組的には、まあ一般の方対象だからあんなもんかな、と。世間の人がたとえ身近にリハビリしてる人がいなくてもいずれ自分や身内が必要になるかも?と思いながら、興味を持ってくれればありがたいなぁと思います。

ただ、自分も訪問リハしてるので上記の方々が書かれてた様に、少し複雑な気分にはなりました…。
今私は脳内出血で右麻痺になり、第一種2級の障害者で
病気になって7年目に突入したけど、仕事復帰してる
右手はちょき出来んけど、普通にサラリーマンしてる(^^)v
ちょいと不自由してるだけ

さてこの番組の感想は
はっきりいって「闘ってないやん」と。
言うたら長嶋さんだけ闘ってたな。

病気になる前にしてた事を遅くてもいいから全部やるか
残った半身で代用する人の特集かと思ってた(^^ゞ

だから仕事復帰している人とか、主婦を普通にこなしている人の
特集かと。

これだったら私等夫妻の方が数段闘ってるな(^^)v
私の妻も右麻痺。歴は17年。
ちなみに「闘うリハビリ3」の依頼ないかなぁ

*180日打ち切りでの問題でよく「リハビリできない」という
意見があるが、私はそうは思わない。
リハビリって自分の為にするから。私以前重度障害者施設にいたが、
みんなは週2日の計2時間しか運動していなかった。
そんなもんで歩けるようになるはずがないやんと。
私だけ毎日2キロは歩いた。早く長く歩けるようになるために。
入所時はどうせヒマな時間だし。一日は24時間もあるんだし。

また家族にも問題があると思う。
障害者が家にいると「格好つかないから」
病院のせいにしてるんじゃないかと。
実際私の家はそうだったしね。

ではNHKさんギャラは松坂牛のステーキでいいよっとわーい(嬉しい顔)
確かにリハの量に回復は比例するところもありますが、闘っているかどうかは各々で違います。
人と比べることはあまり意味がありません。
個人的に感じた事が皆さんと異なるようなので書き込みさせていただきます。

まず、アウトラインはNHKのC.V.A.経験者が説明して進行していきます。

一人目の障害者。少々きつい言い方をしますが、よくあるタイプの方です。
ある程度の組織の中で社会的地位の高い仕事をしてきた。
自分に不都合があるのは制度・社会的システムの中にあると考える。
機能改善を主に考えていて、「寝たきりになる事が嫌」というのが希望である。
生活状況への具体的なビジョンが無い。
経済的にも少しの余裕があるので、理学療法士と個人契約して寝たきりを予防している。

二人目の障害者。中小の製造業の元社長。仕事に戻りたいと願うが、在宅生活を送るうちに機能低下を来たし、生きる望みを失いかけている。
以前入院していた病院の空きベッドを利用した短期集中リハ(2W)の利用が叶い、身体機能が改善し、仕事に戻る意欲を持ち始めた。

三人目の障害者。昆虫を撮るプロの写真家であった。自分に残った障害を理解し、写真家であった自分は死んだとの年賀状を友人に送った。在宅支援をしている事業所の利用を始め、自分と向き合い生きる目的を探し始める。スタッフも場面を提供し、気持ちの変化・行動の変化を詳細に記録していく。そして、静物である草花の写真家として仕事を始める。「手足が動かなくても、やりたい事が出来れば良い」との言葉があった。

個人的には三人目の人が望ましいと思いますし、そうあるべきだと思っています。
障害者に残った麻痺がすべて改善されることはありませんので、麻痺が改善されるかという事よりもどうやって生きていくのか、生きるという事を考えてほしいと思います。

しかし、障害を持つに至るまでの生活は皆さん違います。価値観が違います。
ですから、一人目の人や二人目の人が紹介されたのだと思います。

また、三人目の障害者の方のカルテはP.O.S.ではなく、詳細な状況の描写が書かれていました。在宅生活を支援するには、相手の行動や価値観・理想としている生活像を理解しないといけないと痛感しました。

三人の異なる状況におかれた障害者。

それが今の日本のリハビリテーションの現状です。

あなたは、どの場面で何を大切にして対象者と向き合いますか?
>菊さん

 法的には

 契約書を作成して行っているんだと思いますよ。

 というか、契約をしておかないと

 万が一の事故の場合、相手からだけでなく、場所を提供している施設からも
 賠償請求を受ける可能性がありますから。

 あと、多分

 「リハビリテーション」とか「理学療法」という名称は使わないと思います。
 「リハビリ」という表現だったらオーケーだったかな?

フリーランスでやってる方はまさに、生活がかかっているので、そこら辺の
ノウハウは、「お友達」にならないと教えてもらえないかもしれませんね。
(友だちに、富裕層向けで特殊な手技であれこれ、やってる(訪問リハではない)のがいますが
そのノウハウについては、さすがに俺にも教えてくれませ〜ん:苦笑)

 
>marsさん

 理学療法士の免許番号が1万以内の者は、私を含めて、marsさんの考えに
 同調するものが多いと思います。

 けれども

 障がいをもった自分を受け入れ、あらたな人生、活路を見いだせる

 という徹底した、自身の人生哲学を変えられるというのは

 それだけの生き方をしてきた、限定的な方々だと思います。

 もうひとつ。

 私の言葉に変えるなら「リハビリに固執する方々」についてですが
 私たち理学療法士が、対象から外していった場合

 そのニーズは、他の職種に吸い取られてしまう

 そこが危険だと思っています。

 別トピで話がでてきましたが、たとえば、看護師が(リハの限界を知らないからこそ)、組織的にやる、なんてことにならないか

 あるいは、国家資格でもなく、医学的知識もあやふやな、なんちゃらセラピスト
 みたいなのが、請け負うのではないか?

 子どものリハビリテーションにおいて、ドー●ン法というのがあり
 米国理学療法士の団体が、その効果を否定したと記憶していますが

 それでも、いまだに生き残りつづけ、むしろ、民間療法として、高額な報酬で
 おこなわれているように聞いています。

 そうした問題を引き起こすということも、考えておかないといけないかな
 と思います。
>SHALさん

ある意味、問題提起的に書かせていただきました。

昔、「遊びリテーション」という書籍が話題になりました。
ここには、平行棒で歩行練習する事は、平行棒以外で歩けない事を毎回認識させている、というような記述がありました。


長期間リハビリテーションを行う事で減収となる病院は、「決まりですから」と追い出す。
その事について精神的なアプローチが出来ていないセラピスト。

「リハビリに固執する方々」はセラピストが治療成績を向上させていく過程で作り上げられたものかも知れません。

変化が見られるうちは一生懸命治療する。機能的なプラトーに達したら興味を失うセラピスト。

人生哲学の持てないセラピストこそ他の職種に取って代わられるものだと思います。

機能訓練の概念のみでも、手間と時間をかけてくれれば誰でも良い訳ですから。


「リハビリに固執する方々」は医師やセラピスト、リハチームメンバーによって作られたものだと理解しています。
>marsさん

 「リハビリに固執する方々」の件については御意。
 
・・・・・・・・・・

 「量は質を変える」

 理学療法士が急増し、大衆化したわけです。

 私たちは教育の視点から、話をしているわけですけど

 では、その大衆化した理学療法士養成において「「決まりですから」と追い出す」
 というような感じにならない、コミュニケーションスキルというのを
 どうやって、わかりやすく教えていくのか、実行できるようにトレーニングするのか
 ということが課題になるわけですよね。

 たとえば、マクドナルドみたいな、接客マニュアルをつくって、トレーニング
 ・・・というとイヤな感じかもしれないけど
 そういうことをベースとしてやる。

 ついで、教員がみずから、示してみせる場面をつくる。

 まあ、それができるのは豊富な臨床経験がある教員と
 学校と連携した病院、施設がないと難しい・・・という理想論はいいんで

 実習訪問なんかで、指導者や学生と話し込んでる時間の一部でもいいから
 学生が患者さんをみてる場面で、許可をうけてですが
 教員がデモンストレーションをしてもいいんですよね。

・・・・・・

 番組の話題にもどれば、患者さんの家族に打ち切りをしめすシーンですが
 手前にいた年配の方は、部門のトップなのかな、と見てたんですが

 OJT(仕事の現場での実地教育)はどうなってるの?・・・って思いましたね〜

 (関係者がみてらして、私の誤解でしたら、ご指摘くださいね)
 

 
>SHALさん

古い人間同士のやり取りのようになってきましたが・・・。

理想論は好きですよ。ただ、何を理想とするかは吟味する必要があると思います。

理学療法士として働く理由が何であるかは、その人それぞれでしょう。
私は、趣味の部分が強くなっていますし、理想があるので、使う側からするとめんどくさいやつだと思います。

臨床では、家庭復帰や職場復帰という言葉が、対象者のどのような変化で可能となるのか説明される必要があります。
使い古された言葉ですが「短期目標」や「長期目標」が具体的に提示され、対象者や家族に説明がなされている事が必要で、達成度評価されるような記載になっているかどうかが大切です。

その事が「長期間効果のないリハビリが続けられている」といういわれのない解釈に対応できるただ一つの方法だと思います。

そのためには、対象者に、何のための治療なのかを理解してもらう努力が必要です。
その事が、対象者のこれからの人生を考えていただくための情報になると思います。

ただ、「機能改善するため」では、延々と機能改善を求める人が多くなると思います。

相手を思う気持ちがセラピストを育てていくと思います。
治療成績を追い求めるだけでは、社会に受け入れられなくなると思います。
(ちなみにEBMも大切ですがNBMの概念が持てないと将来は暗いです。)

類似職種が手ぐすねを引いて待っていますね。
marsさん

NBMって、いまいちわかってなかったんですが

よくわかりました。
ありがとう!



機能回復が停滞(プラトー)したら、打ち切り

ってのはおかしいよ!

というのを、私たち理学療法士が、それこそ、厚労省だの、国会議員だのに

説明できてなかったんだね。

「医療は症状固定、つまり後遺症認定がされたら打ち切りですが、私たちは、後遺症を少なくするだけでなく、後遺症をもった体で、生きていく、あらたな体の使い方をトレーニングするところまでをやるんですよ」

…というのは、子どもの理学療法なんかじゃ、当たり前の考え方なんだけどなあ

打ち切り問題の根拠になった研究をだした方の奥様は「発達」の専門家だったんですがね(^_^;


まあ、とにかく

喫緊の課題は、類似職種、なんちゅってセラピストに

打ち切り後のリハビリテーションを奪われないようにすることですね。

後遺症なんだから、後はケアでしょう…ケアなら看護でしょう

…という偏見と思い込みを払拭するキャンペーンが必要なんだし

教育では、古いとかいわれても怯まないで、古い理学療法士(笑)が教え続けなきゃいけないね。

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