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理学療法士コミュの深部感覚→固有感覚

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みなさんは「最近の神経生理学では深部感覚とはもはや呼ばないで、深部感覚のことは固有感覚と呼ぶ」という話を聞いたことがありますか??
ネットで調べてもそれらしい情報はなく、ウソか本当かよく分からないんですが。。。

コメント(13)

固有感覚って、皮膚感覚や平衡感覚も含まれるんじゃなかったでしたっけ?
その中に筋や腱などの深部感覚もあると思うので、
別にどっちで言ってもいいんじゃないでしょうか?
PTS4年のものですが、恐縮ながら書込みさせていただきます。
ある有名な先生がおっしゃっていましたので上記のことは本当だと思います。
>直江さん
あんまり大きな声では言えないんですが・・・。職場の先輩からです。ちょっと前(結構前?)に研修に行かれて、そこでの情報らしいです。。。
>ともちんさん
まぁ、どっちでもいいかもしれませんが、本当ならみなさんも知ってたりするのかなぁ〜と思いまして。。。
>りゅうさん
「ある有名な先生」っていうのがかなり気になるんですが。。。笑
まぁ、他でもそういう話を聞いたことがあるという人がいてちょっと安心しました。。。
こういう言葉ってのは,誰先生が言ってたとかでなく,
大勢のコンセンサスのもとで作られた教科書や用語集等を
参考にするべきではないんでしょうか?

「えらい先生」が言ってたから正しいというのは,
サイエンスとしては,どうなんでしょう.

一応、大学院で神経学を専攻しているものです。
深部感覚(Deep sensation)という概念を取り扱っている世界的な教科書があったら見てみたいです。感覚を表在か深部かで分けただけのことですし、こういった使い方をしてるのは日本ぐらいなのでは・・・と思います。
普通の神経学の教科書はこういったわけ方はせずに、視覚・聴覚・味覚・嗅覚・皮膚感覚・運動覚・平衡感覚・内臓感覚みたいな感じに分けてると思います。
固有感覚(proprioception)はこの中では運動覚に入ると思います。
深部感覚は深部痛とかも入るみたいですし、そういう意味では深部感覚=固有感覚ではないですね。でも深部感覚という言葉を使わないというのはある意味正しいですね。

直江さんの言うように「えらい先生」が言っていたからといって信じてはいけません!おかしいと思ったら先生に質問しましょう。
私は昔、「これは最近わかったんだよ」って自慢げに神経内分泌の話しをしている(えらそうな)PTの先生の講演を聞いたことがあります。(そんなことはすごい前からわかっていることなんじゃ・・・と思いながら)ちなみに最近わかったと言いたかったのはおそらくモザイク・パッチ構造のことだと思うのですが、あえてつっこみませんでした。PTの神経学教育恐るべしと思いました。
>ごまちゃんさん

視覚・聴覚・味覚・嗅覚・皮膚感覚・運動覚・平衡感覚・内臓感覚

この分類だと,いわゆる深部の痛みはどこに扱うのですか?
筋や腱,関節からのaffrentはこの際,運動覚に分類するのでしょうか?

体性感覚を表在と深部に分けると,分かりやすいと思い,
個人的には,ぴったりくるのですが,一般的な分類でないと
聞き勉強になりました.
直江さん、するどいツッコミありがとうございますexclamation ×2
上記のには確かに痛覚が入ってませんね・・・神経科学の教科書の目次に書いてあることを適当に訳しただけなので。「みたいな感じ」と入れておきました。
一般的には五感の他に、温度覚・痛覚・平衡感覚・運動覚として分類されるみたいですよ。深部痛は痛覚に分類されますね。
おそらく受容器とかで分けてるんじゃないですか?

ついでに、そこらへんのDrに「Deep sensationって定義できる?」って聞いたら「それどこで聞いたの?さあ?」って言われました。やはり日本だけ?
たしか以前「痴呆」という言葉が「認知症」に変わりましたよね。

そーゆーカンジで、もしかしたら「深部感覚」も「固有感覚」に変わる動きが神経生理学の中であるのかなぁ・・・と思ったりしたんですけどね。おエラい先生方には、まだ決定事項ではなくてもそういう動きがあるという情報がもしかして入っていて、それを研修の時とかにこそっと言われたりしたのかもなぁ〜と深読みしてたんですが。

まぁ、よく分かりませんね。。。
私はPTではなくて運動生理やら神経生理やら勉強してる人なんですが、深部感覚という言葉は聞いたことがありませんでした。PT系の大学で非常勤講師をするようになって教科書を読んで初めて知った言葉です。

somatic sensationをsuperficial and deep sensationと分類するのは感覚の細かいメカニズムが分からなかった時代があるということを考えると悪くはないと思います。皮膚感覚や触覚という言葉も複数の受容器を含む用語ですので似たようなものかと思います。私はcutaneous and proprioceptive sensationという名前が好きです。

ただし、固有感覚というという言葉が日本語としてよく分からない言葉なので、proprioceptionの訳語として秀逸とは思えません。
>ざくろさん
すいません、どうも英語は苦手で。。。笑

結局、深部感覚を固有感覚と呼ぶのは悪くないということですかね。だけれども固有感覚という言葉は訳語として適していないということですか。

難しい話ですね。。。
>です・ばいんだ〜さん
えッ!深部感覚がですか??
その話、詳しく聞きたいですね。。。笑

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