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番茶コミュの番茶とはなにか

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さて、あらためて番茶ってどういうお茶なのでしょう?
とりあえずWikipediaから引いてみました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/番茶

(以下、Wikipediaから引用)
番茶(ばんちゃ)とは、緑茶の一種である。
その製法は煎茶とほぼ同一であるが、原料として、夏以降に収穫した茶葉(三番茶・四番茶)・次期の栽培に向けて枝を整形したときの茶葉(秋冬番茶)・煎茶の製造工程ではじかれた大きな葉(川柳)などを用いている。
煎茶のように若葉ではなく成長した葉を原料とするため、タンニンが多めで逆にカフェインは少なめになっている。味は淡白でさっぱりとした飲み口だが渋みを含む。地方によっては原料の収穫時期や製法を変えている所もある。香ばしい風味を出すために茶葉を乾煎りし、ほうじ茶として飲まれることも多い。特に北海道や東北地方では"番茶"自体が"ほうじ茶"と同意義な言葉として使われていることが多い。
番茶に多く含まれるタンニンはウミヘビやスズメバチの毒の進行を抑える働きがあるとされる。
最近、秋冬番茶に多糖類が含まれていることが判明し、血糖値を低下させる効果について研究がなされている。

番茶の名称の由来としては以下の2つの説が知られている。
番傘、おばんざい(御番菜)などの言葉に使われるように「番」には「普段の」、「日常的な」という意味があるので、高級品ではない日常的に飲まれるお茶という意味で名づけられた。
一番茶、二番茶を摘んだあとの遅い時期に収穫される事から晩茶と呼ばれ、後に変化して番茶となった。
江戸時代の中期までは一般に出回る茶のほとんどは現在の基準で考えると番茶であったといわれている。製法や品質に対する工夫が施されて煎茶が出回るようになったのはそれ以降の時代になる。現在の番茶は煎茶の製法に準拠したものであるが、煎茶の製法が標準化されたのは比較的近年である。このため、各地に古くから伝わる伝統的な番茶には様々な製法で作られたものがあり、茶の木から葉を摘み取って自然乾燥させただけの薬草茶の様なものから、中国茶のような発酵茶まで存在する。
(引用おわり)

日常的に飲まれるお茶ってところがいい!
Everyday People のための Everyday Tea って感じでしょうか。
やっぱり番茶だなあ。

コメント(5)


Wikipedia以外にもためになるサイトがありましたので
こちらでご紹介しておきます。

http://www.pref.nara.jp/nogyos/nousou/midori-mini/05-010%20bantya.html
http://www.o-cha.net/japan/japan/culture/culture01.html
http://www.venus.dti.ne.jp/~take-cha/tea3/kensyu/042001/040201.htm

こちらのサイトにも大変詳しく書かれています。
長文ですが、一読をおすすめします。

http://homepage2.nifty.com/taigu-soh/bantyaron.html

ほうじ茶や番茶、お茶菓子にまつわるあれこれを
綴られたブログ。
著者の方がお茶を楽しんでいるのが伝わってきます。

http://houji-cya.cocolog-nifty.com/blog/
英語版ウィキペディアにも番茶の項目がありました。


http://en.wikipedia.org/wiki/Bancha_tea


"common tea"と訳されています。素晴らしい。

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