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STAND ‐立ち上がる選択‐コミュの立ち上がる選択をした人たち−

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みなさんそれぞれに、
様々な環境から立ち上がる選択をしたり、
立ち上がってきた体験談があるのではないでしょうか?

また、そのような人や物事を見聞きして、
心に残ることもあると思います。

このトピックでは、そんな話をシェアしたいと思っています。

コメント(34)

私のことって、ある人からみたらネガティブになってしまうことなので
書かずにいたのですが、みなさんにどんどん参加していただきたいので
書いちゃいますね。

いろいろありますが、最近、よく聞かれる話から。
主人のDVの回復です。

交際期間が3年半ありましたが、結婚するまでわかりませんでした。
本当に優しくて誠実で、公正な人で。
今おもえば交際中の喧嘩は、必ず電話でしてたんです。

結婚して2か月たったころ、喧嘩の最中に彼が家を出ていきました。
おもいっきり玄関のドアを閉めたので、玄関のドアが歪んでしまい、
寒い季節なのにドアが閉まらなくなってしまいました。

それから少しずつ彼の暴力が増えていきました。
子供にも私にも。
そして離婚を決意する度に妊娠しているので、
「離婚しても帰ってくるな」と両親からも言われていた私は、
離婚できずにいました。

そして、彼の行為が子供たちに与える影響について祈る日々が続いていたある日の聖書の言葉
「おこりっぽい者と交わるな。激しやすい者といっしょに行くな。
 あなたがそのならわしにならって、自分自身がわなにかかるといけないから。」(箴言22:24・25)

確かに、私も怒りっぽくなっていたんですね。
そしてこの日から、子供たちには「いつものお父さんは素敵な人で、言うことを聞かなくちゃいけないよ。でもね。暴力をふるう時のお父さんは良くないから、言うことを聞く必要もないし、許せないと思ったら、無理に許さなくていいんだよ。」と話し、徹底的に彼の内面と闘うことにしました。

そしてある日、とうとう彼が私の首を絞めました。
意識が薄れる中「神様。どうか彼を赦し、救ってください。彼は、何をしているのかわかっていないのですから。」と祈りました。
すると彼は我に返り、手を緩め、パニックになりました。


つづき

私も善良な人ではないですから、殺されそうになってまで彼といることはできないと思い、シェルターに入ろうと思いました。
そして、そのことを先輩クリスチャンに話したら、
「彼は、病気だよね」と言われたのです。

それまで彼が深い傷を抱えていることはわかっていましたが、DVが病気のために起こっているとは、まったく考えていなかったのです。
急いで実家に置いてある心理学の教科書を開きました。
彼は病気だ。と確信したのです。

そして彼に言いました。
「一緒に病院へ行こう。もし病気だったら、治るんだよ。一緒に治そうよ!」
彼は承諾し、2人で病院へ行きました。
医師から「奥さんの言う通りだと思うよ。確定診断は、しばらく来てもらわないとできないけど」と言われた彼は、ホッとしていました。

それから彼の暴力がピタリと止みました。
子供たちの心の傷の回復には時間がかかりますが、
今では子供たちからも愛され、尊敬されています。
長男にとって1番のほめ言葉は「お父さんに似てるね」です。

彼の内面では、今も戦いがあります。
でも、叱る時はルールをもって叱り、それ以外の時は愛情深く、とても優しいお父さんです。
そしていつか、その戦いに勝利する日が来るでしょう。
私は、そんな彼を尊敬しています。

3の文章の訂正です。
「善良な人ではないですから」→「普通の人間ですから」

ついでに
決してこのような環境にとどまることが、良い人のあり方だとは思っていません。
むしろ、この環境に愛をもって耐えられる人は、いないのでは?と言いたいのです。
耐えている方は、安心・自由・自信このすべてを奪われてしまった為に
正しい判断ができなくなっていると思いますから、「愛ゆえに」ではないですものね。

一気に書いたので読み返してみて、誤解があってはいけないと思い訂正させていただきました。
みなさんも、ドンドン書いてくださいね。
こんなドジをする管理人ですが、温かい目でみてやってください^^;
>ジュモさん
ありがとうございます。
明るさを失わないってとても大切なことですよね。
我が家も、いつも笑いが絶えません。
笑いに鈍感な私には、キツイ時もありますが・・・

そして、ジュモさんのコメントを読んで思いました。
立ち上がる選択をしたり、立ち上がった体験談はポジティブなことですが、
それ以前にネガティブな物事があるということ。

読んだ方が自分自身と重ね合わせてフラッシュバックしたり、
パニックや鬱になるのでは?と心配していたのですが、
最初はネガティブでも、最後はポジティブな文章になって
ハッピーエンドになるっていうことですよね。

なので、同じように考えてコメントを控えていた方も
どんどんコメントしてくださいね^^


ここ数日、考えていました。

ヤブノブさんのコメントを読んで「あっ、そうなんだ。悪霊なら仕方ないよね」って思えました。
私は、見えない力に日々生かされているって感じます。それが神の力なのか、なんなのかまだ分かりませんが、感じます。聖書の勉強もしてましたし、教会にも通ってたこともあります。洗礼は受けずじまいでしたが…。また、見えない力に引き戻されてるのかな〜と感じずには居られません。

ヤブノブさん、祈って頂き有難うございます。
先日「著者の記事」にも書きました小林美佳さん。

8年前にレイプ被害に遭い、自身の手記を今年の4月に出版されました。
この本の表紙には小林さんご本人が出ていますし、本名で出版されています。
たぶん、実名・写真入りのレイプサバイバーの本は、日本で大藪さんに続き、
2人目だと思います。
「性暴力被害にあうということ」
http://www.amazon.co.jp/%E6%80%A7%E7%8A%AF%E7%BD%AA%E8%A2%AB%E5%AE%B3%E3%81%AB%E3%81%82%E3%81%86%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%A8-%E5%B0%8F%E6%9E%97-%E7%BE%8E%E4%BD%B3/dp/4022504218

現在は、OLをしながら性暴力被害者の自助グループ運営や
ご自身のHP「みかつき」の管理
  http://www.apple-eye.com/micatsuki/index.html
TVや新聞、雑誌などメディアでも活躍しています。

私はまだ数回メールのやりとりをしただけで
本を読んでいませんが、ぜひ知っていただきたいと思ったので、ご紹介します。

先日、Yukinoriさんから小林美佳さんの本についての書き込みがあったのですが、
トピックを間違えたとのことなので、ご本人から了承を得たのでコピーします。


何となく、感じたこと。書きたいこと。

以下、ミーナさんの紹介してくださった記事の、書籍「性犯罪被害にあうということ」レビューより抜粋。(細かくてスミマセン。。)

『一番著者の勇気に感謝したいのは、レイプ被害経験後の自分のセクシュアリティーの変化を当事者の声としてきちんと表現してくれたことだ。最も表現しずらい困難なことを勇気をもって表現してくれたことにより、今後性犯罪被害経験者の女性が彼氏や夫とのセックスを本当は吐き気や涙をこらえながら、いやいや行わざるを得ないというような悲しい事態が改善されるはずである。そのような力をもつ本である。アメリカにおけるラッセルやハーマンの研究、日本の同様の研究においても女性の性犯罪被害の実数は相当多いとされている。自分の彼女や妻が過去に性犯罪の被害者であった可能性は相当程度存在するわけであり、性行為においても最大限の開かれた感受性を持ち、自分の大切な伴侶のかくされた悲鳴を聞き逃さないようにすることが大切なはずだ。』

私は、大藪さんの本を手にした事をきっかけに、性犯罪被害に会った方が身近にいることが分かりました。。
また私自身、その方の話を伺ってから思い出したのですが、小学生の時に性的ないじめを受けたことがあります。
掃除用具のロッカーに同級生(同性)とふたり閉じ込められてさわられるというもの。集団いじめだったので、いじめの種類も色々ありました。
まわりの大人はあまり助けてくれませんでした。しまいには“いじめられる事”を叱られたり、いじめられる方にも責任があるとか言われたりしていました。
(大抵のいじめは助けてくれる人がいない場所で行われるものですが…)

そのような小学生時代、それまであまり話をしたことのなかった別の同級生が、教会キャンプ(キリスト教会のイベント)に誘ってくれました。
彼は、私がいじめのターゲットにされているのを見るに見かねたのだと思います。
後日教会にていじめの悲惨さをまわりの人に説明してくれていました。
私が初めてキリスト教会へ行った頃の話です。

最近では、セクハラに遭う事があります。
はっきりと「セクハラです」と言うようにしてるのですが。
そういうのに遭うと、本当に嫌だなって実感しますね。
する方は半分冗談のつもりなのでしょうが、される方は本当に不快な思いをします。

結局何が言いたいたいかというと、常に配慮を忘れない自分でいたいということです。
機会があれば小林さんの本も読んでみたいなと思います。
大藪さんと小林美佳さんの対談も気になりますね。

こういう話って、あまり書く機会がないんですね。話す機会も。
感想ついでなら良いかなと思って、二回目書かせていただきました。


みなさん、新しい年に入りましたね。
この1年が、みなさんにとって素晴らしい1年となりますように・・・。

さて、私事ですが、新しいプロジェクトを始めましたので、
紹介させてください。

このプロジェクトは「STAND」の中にも出てくる
Clothesline Project(クローズラインプロジェクト)の日本版です。

Clothesline Project of Japan
-DV・性暴力被害者達の声-
http://www.t-shirt@clp-japan.org


以前、日本にもあったのですが、
2006年以降の活動が不明になっており、
問い合わせにも応じていただけないので
始めることにしました。

Clothesline Projectは、女性に対する暴力に対処する為
1990年にアメリカで始まりました。
被害者や遺族がTシャツへ文字や絵によって思いを表現し、
それを展示することによって暴力行為への警笛を鳴らします。

私自身の体験を公表してわかったことですが、
生き残った被害者は身近にいて、
傷ついた魂を抱えながら普通の暮らしをしているのです。

その被害者は、親しくしている会社や学校の友人かもしれませんし、
挨拶を交わすだけの隣人かもしれませんし、
愛する家族かもしれません。

また、いま現在被害に遭っていなかったとしても、
これらの身近な人々が次の被害者になる可能性は高いのです。

1分に1人以上の人が何らかの性暴力を受けている日本において、
社会に根ざした性暴力に関する誤った考えや親告することの難しさから、
認知度や危機感がとても低いのが現状です。

様々な機関や団体、個人が声を挙げていますが、
危機感が薄くてはその声すら届きにくいのです。

そこで、日本のClothesline Projectを発足しました。

被害者や遺族の声をTシャツに代弁させる作業が
彼(女)らの回復の助けになること、
Tシャツを見る人々が
「身近な暴力」という現実を学ぶ機会になること、
被害者や遺族が慰めを得ることを期待しています。

どうか、このプロジェクトが1人でも多くの方と出会うために
ご参加ください。

Tシャツを書く。
HPにあるパンフレットを配る。
HPをご自分のHPやブログにリンクする。
家にあるTシャツやロープ、洗濯ばさみを寄付する。
展示会のボランティアや主催。等々
今できる範囲でご参加ください。
お待ちしています。

 
ミーナさん、

以前日本にあったと書かれているのは「主張するTシャツの会」(http://www.purple.dti.ne.jp/tshirt/)の事ですね?
私は私が以前運営に関わっていた(今はもうないのですが)「性別と性の平等連合ユニオンステーション」で「LGBTIのサバイバー支援を考えるワークショップ」で「主張するTシャツの会」の方にわざわざ大阪まで二人来て頂き、展示をして頂きました。最近、連絡が取れないのとサイトの更新が止まっているのでどうしたんだろう?と思っていたところです。

私も是非参加させて下さい。
Rayさん

参加ありがとうございます。
お気軽にメッセもしくはHPのコンタクトからメールくださいね。

「主張するTシャツの会」
そうです。
活動に参加させていただこうと連絡していたのですが、
連絡が取れない状態が1年続いたので、
現在は活動していないと判断しました。
2005年までの活動は、いろいろなサイトで見ることができますね。
活動が発展したところでSTOPしているので、とても残念です。

ミーナさん、
さっき「主張するTシャツの会」の人にメールを送ってみました。
ミーナさんにメッセージも送りました。
よろしくお願いします。
Rayさん

「主張するTシャツの会」の方に連絡をしてくださってありがとうございます。
メッセージの返事も送りました。
遅くなってすみません。
いえいえ、お忙しい所、ありがとうございます!
Clothesline ProjectのHPアドレスに、E-mailアドレスが混じっていました。
正確なものは
http://www.clp-japan.orgです。

参加、お待ちしています。
ありがとうございます。
今、早速登録させていただきました。
Yukinoriさん

最後の言葉を読んで2つの御言葉が浮かびました。

「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、
 神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。」
  新改訳 ローマ8:28

「しかし、わたしは、あなたの信仰がなくならないように、あなたのために祈りました。
 だからあなたは、立ち直ったら、兄弟たちを力づけてやりなさい。」
  新改訳 ルカ22:32

被害者自身が殺人者であるということは、とても悔しいし、
許せないというか許したくないものだと思います。
また、その混沌とした絶望に似た思いを分かち合うことは、難しいことだとも。

でもYukinoriさんは許す(赦せるのは神様しかいません)決断をし、
分かち合うことができたのですね。
それは、「解る」と「分かる」の違いを理解できたからでしょうか?

いつ終わるかわからない苦悩を抱えたままで立ち上がる。
そこに神様の強さが現れるのだと思います。
きっと、Yukinoriさんの経験が役に立つ時が来ると思いますし、
その時が既に定められていると思いますよ。






  

Yukinoriさん

私もイザヤ書43:18,19 の御言葉は、
自分の被害とその後の証をする場が与えられた時に受け取りました。

私は、怒りを長く持ち続けることが苦手なのですが、怒る時はもの凄く、
神に対しても怒りをぶつけます。

解ってもらえないと感じた時、私も悲しみ恨みます。
でも本当は、分かってもらいたいんですよね。
その中で、解ってもらえるのだと思うのです。

人が人を許すことは、なかなかできることではありませんね。
Yukinoriさんがそれを決心したということは、このトピックのタイトル
「立ち上がる選択をした人たち」にYukinoriさんがなったということなのでしょう。

Yukinoriさんの隣で、イエス様が微笑んでいますよ。

ミーナ

その後ミーナのプロジェクトはどうなってる?
Tシャツも含めいろいろ知りたい!
リコさん

投稿気づかずコメント遅れてごめんなさい。

皆さんにも、私が立ち上がる選択をした
Clothesline Project of Japanについてご報告します。

あの後、問い合わせが結構ありました。
このコミュニティのメンバーの方も宣伝してくださったのでしょうね。
ありがとうございます。
その中から志同じく、運営していきたいというメンバーが10名集まり、
7月25日に初めての理事会を開いて任意団体として発足しました。
その後、毎月1回の理事会を開き、主に運営についての話を進めています。
内部を固めている状態。という感じですね。

まだ細々した問題が解決していませんが形もできてきたので
活動に賛同して下さる方には無理のない
出来る範囲での協力をしていただけると嬉しいです。
HPに協力をお願いしたいことを載せているページがあるのでリンクを貼ります。
http://clp-japan.org/supporter.aspx

そしてTシャツですが、なかなか集まりません。
現在7枚。受取予定8枚。
これは、サバイバーが検索した時にHPがひっかからないとか、
まだ1度も展示していないから興味ある人が様子をみているとか、
書こうとしているけど、なかなか書きあがらない等いろいろな理由があると思います。
協力は無理な方でもTシャツの作成で参加していただけると嬉しいです。

今の時点での大きな壁は、事務局を置く場所です。
どなたか埼玉県または埼玉よりの東京都に(事務局へ頻繁に行けるのが私なので)
無償で事務ができるくらいのスペースを貸してくれそうな団体・機関・不動産屋などに
思い当たりましたら、メッセージで連絡ください。

メンバーは有能で明るく若いです(私より若いメンバーがほとんど 汗)
サバイバーもサバイバーでない人もいますが、
ダークな問題を明るく希望をもって一緒に考えていく素敵なメンバーです。
どうぞこれからも、Clothesline Project of Japan を応援してください。
初めまして。DV被害者です。
知り合いの不動産屋さんをあたりましょうか?
ゆっちちゃん

またまたコメント気付かずごめんなさい(汗
ぜひお願いします。
Yukinoriさん

リアルな場所で打ち明けることは、ネット以上に勇気が要りますよね。
加害者の性別や被害の大小なんて、被害者が受けるショックとは測れないものなのに
それを理解してもらえないのも悲しいです。

書き込みに関して、フラッシュバック等への配慮は必要だとは思いますが、
人それぞれフラッシュバックになる原因が違いますから
あまり気にせずにコメントしてくださいね。

それにしてもYukinoriさん、随分たくましくなりましたねぇ^^
嬉しいです♪
ミーナ 家庭のことも忙しいのに

プロジェクトとか頑張ってるね

日記も。

今後の活動に期待します
Yukinoriさん

コメントが遅くなってごめんなさい(汗

>その苦しみに遭わなければ見えない世界がありますよね。
>当事者の見ている世界、その目線に出来る限り寄り添い、
>一緒に考えて行く。生きて行く。
>けれども、その世界に飲み込まれない。

大切だけど難しいことですよね。
人は弱いですから飲み込まれてしまうこともあります。
でも、そのことに気付いた時に相手に対して自分に対してどうするか。
それが大切なことかもしれませんね。
リコさん

またまたコメント遅くてごめんなさい(汗
そしてありがとう^^
よかったら、メッセくださいな♪

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