関西大学クライシスコミュのタ○フ○について

遅くなったんで、新しいトピックにしたよん！

副作用って微妙なんだよね～。
例えばね、極端な話だけど、
あるＡって言う薬を飲んでて、交通事故に遭ったとすると、
それも大きな意味で副作用になっちゃうんだよＴ_Ｔ
後、標的としている効果以外の効果はすべて副作用なんだ。
これも例えると、Ａって言う薬が解熱作用を持ってるとするよね。
その副作用が下痢だったとするでしょ。
風邪を引いた時にＡ薬を飲んで熱は下がったけど、同時に下痢になった場合の下痢はもちろん副作用なんだ。
でも、ある女性が超便秘症だったとする。その特効薬としてＡ薬を飲んだ場合、下痢は効能・効果だったりするの。
微妙でしょ？

タ○フ○の異常行動なんだけどね、これも微妙。
実はインフルエンザがひどくなって、インフルエンザ脳症に進行してしまった時、その症状として異常行動や奇行が報告されているんだ。ベットの上で飛び跳ねたり、奇声を発したり。

今インフルエンザで病院に行けば、ほとんどタ○フ○が処方されると思うんだけど、服用中にインフルエンザ脳症の症状である異常行動が出て、その症例が集まる。症例を調べてみるとタ○フ○を飲んでる症例が多い→異常行動はタ○フ○の副作用となってしまうの。
悲しいね～。

報道ってやっぱり話題になる事を伝えるんだけど、ちょっと偏ったところがあると思うんだ。
厚生労働省としては報告があったのに何も対応しなかったとなると、責められるから、製薬会社に「添付文書を変更したほうがいいんじゃないの？」って言ってくんだ。保険と言うか保身だね。
今回の件に関しては副作用と言うよりも、インフルエンザの症状と考えるほうが自然なような気がするな～。
副作用や薬を甘く見ちゃダメだけど、あまりに過敏になるといい薬も死んじゃうんだよね。

ちなみに勃起不全のバイ○グラは、もともと狭心症の薬として開発してたんだけど、被験者がやたら勃起するので途中で変更して、副作用の勃起を効能・効果と変更して発売に至ったのだ！！
すごくな～い？