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設計事務所コミュの【質問】設計士の仕事 (長文です)

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はじめまして。
土地からの購入で間取は自作したプランを元に設計士と打ち合わせしています。
土地は都市開発申請29条の許可が必要なのですが、
不動産屋と設計士との間で翻弄されています。

設計士からは開発許可申請する際に必要な土地の登記簿謄本や公図、
地籍測量図(1/100程度)を求められていますが、
不動産屋さんの話では設計士が準備するものだと、
特に地籍測量図(1/100程度)を求めるのは通常ではないと言われました。
また設計士から不動産屋に連たん図の提出を求められたそうです。
不動産屋が「不安にさせてすみませんが
今までたくさんの設計士と話してきましたが、
責任感のない発言が多い方ですが大丈夫ですか?」と・・・。
初めての事ばかりで何が普通で何が普通でないのか解りません。

私自身も設計士に対して多々不満があり、
1つ例に出しますとまだ間取りが決まっていないのですが、
先日、間取り変更を伝えたところ、
「構造計算からのやり直しになるので追加料金が発生します」と言われ、
「まだ基本設計ですよね」と確認した所、
「すでに実施設計に入っています」と・・・

そこで不躾ながら、私が今まで疑問に思ってきた事を
皆様の設計事務所では仕事としてどの範囲まで
行われているのか教えて下さい。
?現場へ行き、調査(簡単な測量など)はしないのですか?
提出した地籍測量図と違う場合は、
?座標データ?を取得し確認はしないのでしょうか?
?設計士から不動産屋に施主負担(施主の許可なく)で測量依頼しますか?
?自己調査する前に不動産屋へ連たん図の提出を求めますか?
?基本設計から実施設計に移行する際、依頼人に伝えないのでしょうか?
※次回の打ち合わせから実施設計になりますなど・・・。
?建坪40坪、知らないうちに実施設計まで行っていますが、
契約解除した場合、皆さんでしたらどのくらい請求されますか?
またどのくらいの請求であれば妥当でしょうか。

今の設計士に不信感を持っている事は否めません。
しかし、何かの縁でめぐり合ったと思いますので、
不満に思っている事を伝え、円満解決は出来ないかもしれませんが、
最後はお互いに納得出来るようにしたいと思っています。
宜しくお願いいたします。

コメント(45)

大手ハウスメーカーとかだったら殆どメーカーでやってもらえちゃう話ばかりですねがく〜(落胆した顔)

測量、最終的にやる予定があったのなら前倒ししてしまってはダメなのですか?
設計して、確認申請出す立場からすると測量図がほしいっていう気持ちはわかりますね。
ただ、何分の何でもいいですけどねあっかんべー
座標の図面とかあったらほんと助かるなーわーい(嬉しい顔)
↑どちらも測量士さんに頼めばすぐ手にはいります。
間違ったら怖いですもん。間違いたくないですし。土地の面積違って、確認申請出し直しとかになったらまた、確認申請料かかりますよ?

それと建築士は自分の現場へいきますよ。杭の有り無しの確認、現況を確認しに

開発許可申請はのところの普通は建築士が、、
ってところが???なんですけどねがく〜(落胆した顔)
それは 測量図をってことですか?それとも書類一式ですか?
建築士とは、契約約款を取り交わしていますか?業務内容は其れに細かく書いてあるはずです。一度、目を通されてください。

測量は、原則として建築士が測量業者に委託された形で行います。それから土地の状態も委託して行う事が普通です。(場合によっては土地の改良、杭ウチが必要だからです。)

測量図は設計にあたって必要不可欠です。一般には不動産やが行いますが、建築事務所と直に契約されたのであれば、設計事務所が入手します。(費用は施主もちです。)

杭とうの確認は、設計前に「現場調査」(現調)で行います。杭だけでなく、地盤の状態やら下水道の完備、ガスが来ているか、浄化槽が必要なところか、、等々、細かく調べます。

開発申請が必要なところは何重にも開発許可(一つと限りません。一つ一つブロックを解きます。)をおろす必要が出ます。

「家つくりを楽しんでください。」、というのは不動産やの殺し文句です。
気をつけたほうがいいですよ。
おウチのプランまでは素人の施主のかたが楽しむ範囲ですが、日本の建築基準法は厳しいですから、プラン変更の時に構造が変更されることは常識的です。
プロに任せたほうが、後々に安心した家つくりが出来ます。

不動産やさんは土地を売るまでが仕事なので、後は設計事務所に丸投げ、、という事も良くあります。

信頼できる建築士さんを見つけて設計に入られるのがベストです。

基本設計から実施設計に入るときには、基本的に施主との合意が必要です。
良識的な建築士であればその辺のところは、丁寧に説明してくれます。
その後の管理の件や、中間検査の有無もいまから良く話し合われることをお勧めします。

家つくりは楽しいですが、凄く面倒で複雑な事務処理も必要です。

引渡しのときまで、ことがスムーズに進むことをお祈りします。ひよこクローバー
僕も建築士ではありますが、友人のお父さんが知り合い伝いで設計を頼んだ方に不信感を持ってると相談受けた事があります。素晴らしい設計なので上手くやるのが一番ですと色々説明してあげましたよ。最後は喜んでました。

今回の一番良くないのは実施設計に入ってる事を施主さんが知らないという点ですかね。そこは良く確認してから行うべきで、それを認知していないというなら追加料金を支払う必要は無いように思います。そこは少し気分を慨したってとこを見せて上げた方がいいですかね。この時点から後は変更利きませんってところをきちんと報せて貰って後悔しない様にされるのが良いですね。
構造は木造・鉄骨・RCどの構造なんですかね?

それと開発許可は僕も何度もやりましたが、資料は法務局や役所を廻って自分で集めます。測量は土地家屋調査士さんに不動産屋さんから頼むのが通常かなと。売買する土地の実測が分からないので、もしそれ無しでの売買だと言うのなら費用の話は別として、しっかり測量して貰った方がいいですね。杭の確認と、地籍測量図と実測に違いがないかを確認しないとギリギリの建ペイ容積率の時困ります。それと確認申請の際、隣地と建物をあまり離せない場合など民法との兼ね合いで50?以上離すか隣地の承諾を取れと言われる場合があるかもしれません。開発許可が必要な場合は最初に建物を決めてから進めると思うので、開発申請下りた後に間取り変更可能かなども確認して納得して進めるといいですね。

その建築士の方は開発許可の経験があまりないのかもしれないなと感じますが。それで多少戸惑ってるんではないかなぁ。区や市によって開発許可の書類なども多少違ったり、この課に行ったらまたこの書類を作って出せとか次々と出てきます。回る課が多くて何度やってもなかなか大変なんですよ。
29条の開発許可申請の費用については、建築士と支払を確定していますか。
不動産屋からの紹介とか、土地がらみの建築士ですか?
費用が充分に出て無いのでは?とそんな気がしています。

私も今、29条(農転)の申請準備中ですが、
業務が手一杯なので今回外注します。
土地家屋調査士さんに、一式丸投げで約100万でした。
しかし、これは高過ぎるとは思いません。そんなもんだろうな。
という位、大変な時間と手間がかかります。

100万程度この建築士の手元に入るなら、自分で各所手配して動くでしょうが、
例えば、その費用が20万程度しか入らないんだとしたら、
動かないと思います。
しかしそれでも、足が出る可能性があれば、
設計費用と合わせてペイしようと考えるでしょう。

実施設計に即入るのも、これは設計時間数を減らそうとしているのでは?
追加設計費の話をするあたりも、費用の上乗せを狙ってるのかな?

地積測量図ですが、私は、確定測量図無しに設計したことは、ほぼありません。
(一度だけ広い田舎の離れでやった事はあります)
容積率や建蔽率、斜線チェックなど、法的な不確定要素が多くて、
いい設計が出来ないし、現場に対して責任が持てません。

売買される土地の測量が成されていない。また、29条をお客様負担でやる、
と言うのも少し驚きます。ただの仲介だけなんでしょうね。

とにかくこの建築士は、この仕事が嫌だ。と言うのは良く伝わります。
それはなぜか判りませんが、私の感では、
開発申請業務の報酬に関係するのでは?と思うのですが。
最近29条を初めて完了しました!
なかなか設計士が開発申請をするのは辛かったですよ。
開発の専門家に任せれば良かった。
まあ、設計料を安く。かつ赤字にしない為に、自分でやるしかなかったんですけどね。

さて、測量図は不動産屋にもらいました。
公図や登記簿は自分(設計士)で法務局に取りに行きました。

開発絡みってことは宅地じゃないのかな??

無理なスケジュールや無理な金額で契約してないですよね?
契約段階で範囲をちゃんと話さないと皆、人ごとになっちゃいますもんね。

当たり前に決まってる範囲は特にありません。
設計士は依頼があれば何でも出来ます。
依頼がないと何も出来ません。
「何にも分かりません」っていう施主には完成まで必要な全てを代理しますし。
「分かってる」って施主には依頼された部分だけ代理します。。

そんな範囲を決定するのも設計士がやります。


申請は、設計士は代理人ですから。

設計士の選定は難しいですよね。
多すぎて。。。。。


開発は申請書多くて大変ですが、結局は許可なので、合法だろうとなんだろうと役所が許可するかどうか。

頑張って下さい!!
私も建築士です。だからついつい建築士の立場で話してしまうのかもしれません。
実施設計に入ってるのを施主が知らなくて、
『既に実施設計に入ってます』っていうのは……建築士がダメですね。

指摘した内容が変更されていないなど、気になるところは有りますが、
その他はそんなに間違った事を建築士は言って無いように感じます。
設計料金が安いから業務内容以外はサービスでするわけにいかないから『業務内容外です』って言われるのか……

開発申請は3ヶ月位(地域による)時間がかかりますよ?
引き渡しの期限を無理な要求はしていませんか?
その分の費用は払ってますか?
もしくは払う気でいますか?

不動産屋さんは土地を売ってしまえば終わりなので……良いことしか言わないですよ(責任ないから)。

敵対心や不信感ばかり持たずによく話し合って下さい。
それでも駄目なら基本設計の料金と事務費用だけ払って契約解除するようにして下さい。
開発許可申請は面倒プラスお金かかります。
設計士は説明不足かもしれませんね。どういった経緯で頼むことになったのでしょうか?
開発許可申請自体まだされていない状態で実施設計でしかも計算書類まで作成しているなんてことはありえないのでは?
開発で必要な建築図面はあくまで仮の計画なので計算等まで要求されることは少ないです。
ちなみに造成工事などで2m以上の障壁や他大規模工事、治水工事、側溝・・・等々が発生する場合は計算が必要になる場合があります。
この場合、自治体によっては開発申請のタイミングで住宅の構造計算が必要になる場合もありますが、建築士の腕次第のところもあります(自治体との交渉能力)
また遺跡関係があるような地域ではさらに調査も必要です(これも交渉能力次第ですが)

おそらくその建築士さんはあまり開発関係をやったことがないんじゃないですか。

どちらにせよ開発絡みの計画はお金かかります。
造成ならもっとかかります。
測量などは建築主負担でお願いしています(設計料とは別ですね。)
実施設計に入る前に請負契約をしていると思いますが、そのときの基本設計と実施設計の中間で支払いは済んだんですか?

まぁ、どちらにせよ、一回でも不信感を抱いて、更に不動産屋とももめているのであれば、考え直す方向でも良いかもしれません。

私のように不動産と建築設計を両方やっている建築主も世の中にはたくさんいらっしゃるので、いくつか探してアドバイスをお聞きしてみれば如何でしょうか?
ああ、ちなみに開発関係は現場での調査は多いです。
現場と自治体との往復ですね。
設計契約のときに重要事項説明などは行われましたか?
その際に支払いの関係と解除の関係があると思います。

構造計算を既にしてあるという建築士の言葉がいまいち信用におけませんね。
突然、設計事務所に行って、直接計算書を見せてください。って言って、今はないとか言われたらますます怪しいですね。
ご依頼の建築士を擁護するわけではないですが、開発許可ってローカルルールの固まりですから、幾ら経験が豊富といっても戸惑う場面があるかと思います。
確認申請と違って「許可」ですから、結局行政の胸先三寸なわけです。
私の場合、三浦半島内の行政だったら一通りやっているので何がキモか承知してますが(それこそ廃道付け替えまで)、東京市部でえーっ!?と思うような指導を戴いた記憶があります。

さて、お話を伺う限り、どうやら設計事務所が問題というより、そもそもの土地がやばいのでは?
(設計事務所が悪いと思ったからこのコミュに書き込みしたんですよね?)

連旦図が必要と言うことから、市街化調整区域で不動産屋がミニ開発した造成地という推測をすると、やはりその不動産屋は危ないと感じます。
建築士をコマ使いな態度も気になります。
最近の不動産屋は、一時期と違ってお客さんには紳士的な態度を取りますが、売ってるものは変わっていませんからね。
建物が建って実測したら土地の面積が違ってた、なんてことになるかも知れません。

もう戸建てはタッチしておらず、最近は訴訟の補助など法的な実務を行う場面が多くなり、ちょと固い言い方になりますが、孤立無援の建築主の味方になってくれるのは建築士だけです。
法律で定められた法定代理人です。彼以外にいないのです。
不動産屋や、これから工事をやってくれる施行者(工務店)はあなたの味方ではありません。
お金が合わなければ、直ぐに態度を翻しあなたの敵になる可能性があります。
唯一の味方である建築士を信用できないで、あなたの満足するおうちができますか?
もし信用できなければ、時間とお金は勉強代と諦めて、スパッと切ってしまうべきです。
その後もう一度探した方が、結果としてあなたのプラスになると思います。
再びcocoaです。ひよこ

私も建築士なのですが、第29条(農転)の手続きはタイミングがあります。
地域によって違うのですが、年に1度から2度しかタイミングがありません。それを逃すと、、1年待ちとか半年待ちになるので気をつけてください。

農転が必要な地区はだいたい他にもブロックがかかって居る場合があります。
特別地域で、農転を解く前に、特区へ申請して許可を取り、それから農転を解きます。面倒なんですが、、事が前後するとややこしくなる、、ので、ここら辺も建築士に聞いてみる必要があります。(意外と、農転のときに特区だったことが解ったりするからです。)

設計に入る前にいろいろと煩雑な手続きをしないといけないのがこの仕事なのですが、、場合によっては不動産やにも頼めることです。

不動産やに、その土地が如何いう土地なのか、しつこいくらいにきいてから設計に入るべきなんですが、、不動産やさんは結構無責任なので、しつこいくらいが丁度良いです。
農転の手続き費用は施主もちです。
それから地盤検査も施主もちです。勿論、地盤改良や杭ウチが発生した場合も施主もちです。水道がきていない場合は水道局へいって水道管を引かないといけません。それも施主もち、、、。と、家以外に以外な出費がドンドン出てくる可能性があります。

そこらへんを詳しく説明を受けてください。

建築士は基本的に依頼されたらなんでもやります。なんでもやなんですが、、依頼されないとなにも出来ません、、。

不動さんやさんと建築士、施主の連携プレーがひつようです。

場合によっては、浄化槽が必要。(開発地域なのでまず100パーセント必要かも、、しかも農転、、。)その場合は、役所で助成金が出ます。
でも、年に助成金が出る枠がきまっているので、はやいもんがちです。
それも調べた方がいいかも、。

家を建てることは一生涯の夢なので、此処は一つふんばって専門家を味方につけてがんばってください!!

いい家が出来ることをお祈りしています。

ひよこクローバー
皆様、コメントありがとうございます。
山林から宅地への開発許可申請で、木造2階建てになります。
山林と言っても道路と同じ高さ、
畑のようになっていますので造成は行いません。
不動産屋からは公図、実測図(測量士の名前入り)、
都市計画図など頂いております。
建築士が確認にくるからと刈り払い行い、
杭と敷地がわかるようにロープ張りまでしてくれました。
最終的には測量を依頼しよう思っていたので、
前倒しでも建築前か建築後の差ですし、
直接設計士から依頼があれば行う事になったと思います。

総工費の9%が設計監理料、
開発許可申請の費用・その他に法定費用が記載されております。
支払いは契約成立時・工事着工時・業務完了時の3回となっております。
6月に契約し、来年2月完成予定です。
施工者は決定している為、建築士の方で相見積を依頼する、
見積調整を行う必要がありません。
不動産屋からの紹介ではなく、HPで見つけ依頼をしました。
契約を結ぶ前に施工者が決定している事、
開発許可が必要な土地であり、申請もお願いしたいとお伝えしてあります。
また重要事項説明も受けております。

設計事務所が悪いと思っているのではありません。
どうやって説明すれば良いのか・・・
不動産屋の情報(苦情含む)はあるのですが、
設計事務所はベールに包まれている部分が多く、情報がありません。
コミュを利用させて頂いたのは皆様がどのようにお仕事をなさっているのか、
同業者の方に質問すれば
何か策はあるかも道が開けるかもと純粋に思っただけです。
不愉快な思いをさせてしまい、申し訳ありませんでした。
建築士です
私はお施主さんとのトラブル回避のために、打ち合わせ(最低1〜2週に1回)
を行い、言葉ではなく書面に両者+施工業者のサインをもらい・後日渡しています
言った言わないのトラブル回避方法でもあり、信頼の構築のためでもあります
建築士もお施主さんも施工者も気持ちよく楽しんで作っていきたいものです
設計を「委任」「準委任」と考えると、当事者の一方(この場合お施主さんが)は、業務が完成しなくとも、それが建築士の責任でなければ、業務の遂行割合に応じて報酬を請求できます、「請負」の場合は請求できない のが民法上

建築士の責任があると仰る場合は、
相談話し合い(欠陥〜〜NPO法人・建築士事務所協会など)・和解調停・裁判
契約解除の設計監理料は A:9パーセント+αもしくは B:国土交通省告示15号
両者を基準に、これまでにかかった経費を設計事務所は請求してくるでしょう

「重要事項説明書」に「契約の解除に関する事項」があるはずですが、ないですか?
>にゃんにゃん さん。

コメント再び。

>>不愉快な思いをさせてしまい、申し訳ありませんでした。

全然、そんなことありませんよー。 
私には、にゃんにゃんさんは誠実であるように感じられます。
不動産屋さんも誠実であるように感じられます。

>>工費の9%が設計監理料、開発許可申請の費用・その他に法定費用が記載されております。

ということであれば、その建築士さん、何故、「それはうちの仕事じゃない」というのか。。ま、ニュアンスにもよりますけど。

私には、同業者ではありますが、建築士さんに対して、ちょっとどうなの?という疑問を感じてしまいます。
ていうか、 施主さんと認識のずれがあったときに、自分のことを主張するのって、ありなの?
などと、思ってしまうのです。
長文になってしまったので2回に分けます。
設計のプロセスは個別的でかつ複雑となりがちなので、書いていただいている情報だけでは不動産業者の方、建築士の方のどちらが適切な対応をしているか、あるいはしていないのかの判断をする事はできません。
設計屋(建築士)の立場からご質問にだけお答え申し上げますので、今後どのように設計を進めて行くかのご参考までにしていただければ幸甚です。

? 敷地に関して調査する項目は
● 周辺及び近隣状況(目視による簡単なものを中心に行います。必要があればメジャー等で測定することもありますが、あくまでも情報収集のためであって測量とは別物です)
● インフラ状況(道路・電気・ガス・上下水道・通信などの接続を目視で調査し、詳細な情報はそれぞれの管轄(水道局等)へ出向いたり電話したりして調査します。)
● 法規制(その地域に固有の規制(景観条例等)を役所に出向いて調査します)
です。建築士は測量士ではないので、建築主から頂いた測量図とあまりにもかけ離れているということでもなければ、測量図と現況の違いに気づくことは困難と思います。(通常メジャー程度しか持って行きません。測量士が使う測量機材とは精度が全く違うばかりか、土地の大きさがある程度以上になると測ることも出来ません。)
? 座標データ
測量士が出した座標データがあれば図面上で確認しますが、そのデータが正しいかどうかを現場で確認することはしません。建築主が測量士へ依頼して作成した測量図・座標データを「正しいものとして」処理します。但し、頂いた測量図と座標データや面積の計算結果等に食い違いがある場合、目視によって著しい誤差が確認された場合などは指摘させていただきます。
? 施主負担でお願いするものは全て建築主(=施主)へ直接お願いすることが原則です。但し、別途プロジェクトマネージャ(PM)を建築主が選任している場合は、PMへ依頼します。
工事施工者がすでに決定しているなどのコメントから、建築条件付土地を購入されたのでしょうか?そうした土地を販売する不動産業者は、あたかもプロジェクトマネージャの様に振舞うことがあるので、建築士の方が勘違いされた可能性もあると思います。
? 開発行為の申請に必要な図面等を用意するのは原則建築士の業務として行いますが、ご質問いただいている土地の様に宅地ではない土地を住宅用地として販売している不動産業者の方が居るのであれば、連担図の作成の基となる情報(周辺土地居住者・所有者等)を持っていて然るべきと考えられるので「持っているのであれば下さい」という形でお願いします。無い場合は公図・地図などを元に自ら作成しますが、住宅地図の無い地域で周辺土地の居住・所有が細分化されている場合法務局の登記簿だけが頼りになるので写しの取得で結構なお金が掛かることになる場合があります。(取得費用は別途精算となります)
? 一般的には伝えます。というより、基本設計終了時に設計監理料の内の幾分かを請求させて頂く事になるので、伝えざるを得ないのが通常です。しかし、6月設計契約、2月竣工であれば、施工及び準備期間で仮に5ヶ月引くと、6〜9月の正味3ヶ月が設計期間でしょうか。この間に開発行為の申請もしなければならないとすると、お世辞にも余裕のある設計工程とはいえません。「自作したプランを元に打ち合わせしている」との事なので、建築士の方はそのプランを与条件とし工期短縮のため「基本設計・実施設計の別なく兎に角急いで作業を進めること」という合意が出来上がっていたものと考えていた可能性があります(設計料の支払い条件にも基本設計が謳われていないようですね)。そうであれば、実施設計を始めることに関して特にアナウンスをする必要があるとは考えていなかったとしても不思議はありませんが、建築主がそうした認識を持っていなかったのであれば、建築士の方のコミュニケーション不足と思われます。
? そのときの状況などケースバイケースなのでこれと言ってお答えできません。


個人で建築をされる方は、建築に関る業者それぞれがどういう責任区分なのかがわかりづらいところへ、色々な業者からそれぞれ色々なことをいわれて誰を信用していいのか判らなくなってしまう方が多いようです。(今回の様に、ある業者から別の業者について悪く言われるなど事があった場合は特に)
今回は、不幸にして建築士の方に不信感を持たれてしまわれた様ですが、理由は設計業務の内容そのものではなく設計の付帯業務に関る部分が大きいと思われますので、契約解除までしてこれから別の建築士を探す事を考える前に、建築主の方から建築士の方へ積極的にコミュニケーションを取ってみることをお勧めします。
「何で金払ってるのにそんなことしなければならないんだ」と思われるかもしれませんが、3ヶ月で開発許可申請と実施設計を挙げようとしているのであれば、建築士の方も片時の余裕も無く作業をしていて余分な打ち合わせをする時間が無くなってしまっているのかも知れません。
時間が切迫しているようですが、若しお急ぎでなく、融資などの関係で状況が許すのであれば一度建築士の方へ作業中断し工期延長を申し入れてみるのも手かと思います。
そうしてきちんとコミュニケーションを図ってもなお不信感がぬぐえない、又はコミュニケーションそのものが成立しないなどといったことを見極めてからでも契約解除は遅くないと思います。
にゃんにゃんさん、回答者の皆さん。

回答者の皆様の中で、にゃんにゃんさんのご自宅の近隣で営業されている設計事務所さんはいないですか?
開発絡みで現段階で解除したとすると不必要なお金が発生し結局、嫌な思いをされて終わってしまいます。
建築士の信頼も結局はこういうことで信用を落としている気もします。

実際に対面してお話聞いて契約書類確認や、今後のことなど相談になるのがいいのかなと思います。

家って本当に高いですからね。一生に一度の大仕事なんです。
建築士の不信感は建築士で回復していきたいっていうのが私の思いです。

にゃんにゃんさんはどちらに住んでいるんですか?
回答者さんはネットワークを持っていますので、もしかしたらもっと専門的なアドバイスを頂けるかもしれませんよ!
忙しい中コメントを頂き、ありがとうございます。
皆様には本当に感謝しております。

説明不足で申し訳ありません。
建築条件付ではなく、施工者は身内です。

不動産屋から測量費用や地盤調査費用、
水道及び浄化槽など施主負担と事前に確認しておりました。

工費の9%が設計監理料は安いのでしょうか。
安いから「うちの仕事ではない」と言われてしまうのでしょうか。

開発許可申請には4週間かかると役所と不動産屋から聞きました。
皆様からの回答を頂き、開発許可申請が面倒で大変である事が解りました。
建築士から提示された見積書に対し、値引き交渉などは行っておらず、
一生に一度かもしれないので、良い家を建てたいと考え、
しっかり業務を行って頂く為にも提示された金額にて契約を結びました。

建築士から費用について開発許可申請を行い、見積書にはいくらと提示したが、
予想以上にお金が掛かった、
また設計料についても通常より変更回数が多く業務量が多いなどの
理由があれば増額する事も今の段階でも考えています。
第一目標は良い家を作る事です。
一緒に作って頂くのに安い料金で働いて頂こうとは思っておりませんでした。

設計士からは現場調査はしていない、役所へは1度行ったと言われました。
契約書(建築設計・監理業務委託契約書)を確認したところ、
契約解除には「委託業務作業人工数を実費精算」と記載されています。
現段階では打ち合わせが4回、平面図・配置図・立面図を頂きました。
開発許可申請も行っていません。

図面については
平面図で間取りの変更を書込、打ち合わせをする為、
配置図は土地のどのあたりに建築するのか、日当たりなどを確認する為、
立面図は屋根の大きさや窓の位置を確認する為に建築士から頂きました。

宜しくお願い致します。
設計(監理)料率が%表記のようですが、
「一式」でなく、各業務に対して項目毎に料金は決めるべきだと思います。
(私の考え)
実際にそれでは、含まれている含まれていないで水掛け論になってしまうのは
目に見えているかと…

私の場合は物件毎に業務内容を拾い出し、個別に見積対応します。
また不安要素は注記して書き出します。(自分が手弁当な部分も施主側へお伝えします。)
なので結果的に%に置き換えるとするならば、3%でもお請けできる業務もありますし、
15%頂いてもお断りする物件があるということになります。

今回はお互いに説明不足といいますか、意思疎通がうまくいかなかった事例だと感じます。。。
国が決めた基準設計監理業務報酬料では
http://wwwkt.mlit.go.jp/notice/pdf/200901/00005000.pdf#search='国土交通省告示15号'
おそらく9パーセントは、上記以下でしょう
( 規模・構造・法規・設備などハード面 + デザイン等ソフト面 )
条件・経緯により変わります
書店にある一般向けの住宅雑誌におおよそのパーセントが記載されています
2F住宅規模ならば、工事費の8%〜15%程度 
工事費の何%と言う事務所も少なくなってきました
相場はあってなし、各建築士事務所が独自に業務報酬を決めているのです

しかし、建築士が現場調査はしていないことが事実ならば、大きな問題であると思います 通常は考えられません
現場にいかず計画ならば意味不明です  初対面で本契約されたのでしょうか?疑問ばかりです
ごうさんの意見に賛成です。

建築士が現場に行っていない、、。考えられないです。普通、目視だけでも最低1,2度は足を運びますよ。現場が如何いう状況か解らないままで設計は無理です。役所にも1度だけで片がつく????とは疑問だらけです。

慣例では木造個人住宅はだいたい工事費の8パーセント〜15パーセントが相場でした。ただし、建築士の経験値、デザインの優劣その他のいろいろな条件が加味されて、お互いに契約にいたるのが今のやり方かと思います。

現場に行かず、役所とのやり取りもほとんど無い、、、。申請業務もやらない、、。想像すると如何いう図面なのか解る気がします。
ほとんど素人でも出来る範囲の成果品を提示しているようですね、、。(絵に描いた餅状態??)

同じ建築士として腹が立ちますが、、。
契約してしまわれた経緯が良く見えない所があるので、これから先が面倒かもしれないです、。

早いうちに解約の方向も一つの手段(勉強とおもって、、。)かもしれないです。

ひよこクローバー
コメントを頂き、ありがとうございます。

契約はHPで見つけ連絡し、自作したプランを持って話をしました。
2回目に建築士が作成した2パターン(外壁色違い)を提示され、
間取は私が自作したプランでした。
ここまでは無料で今後の打ち合わせは契約してからとの事でした。

プランは1年以上試行錯誤し自分の生活スタイルに合わせて作成したのですが、
建築士に依頼するとこうした方が住みやすく、使い勝手が良いなど
私より設計の経験は上ですから、
アドバイスを頂けるのではないかと期待していました。
(上記の文面が間違っていたらご指摘下さい。)
しかし「間取りがまとまっていたのでそのまま使いました」と建築士に言われ、
自作プランを持っていったので
「これが普通?なのかな?」、
「でも自作をそのまま使うのであれば思い描いていた建築士と違う」、
家族会議で契約をするかどうか話をしましたが出た結果が・・・
希望の間取で自宅が出来るならと契約してしまいました。
↑ここが間違っていたのでしょうか・・・。
Cocoaさんのおっしゃる通り、
「素人でも出来る範囲」プランで話を進めています。

大変恐縮ですが皆様にお願いがございます。
回答を頂き、本当に感謝しております。
設計事務所に依頼する事自体が初めての経験です。
私の説明不足で回答が出来ない、疑問点がございましたら、
遠慮なくご指摘下さい。
貴重な時間を割き、コメントを頂いております事を心から感謝しております。
にゃんにゃん家族が1年以上試行錯誤したプランに対して
建築士は
1:そのまま採用 2:おおよそ採用+α 3:違うプラン
いろんなスタンス(態度)・力量でお施主さんと接し・回答します

3次元空間を頭の中でシュミレーションしながら、平面プランの
1/100から1/50・1/30のプランへ そして詳細へ を考えていきます

言いたいことは、10の建築士事務所が「1:そのまま採用」を仮に選択しても
10の家が出来上がり、施工業者・大工さんによっても左右され10の家が出来上がる
ということです

洗練され規格化された車を買うこととは、全然違います
ハウスメーカーでも、監督さん職人さんの腕・材料の品質のばらつきで左右されるのです

全ておまかせでないかぎり、お施主さんも時間と体力気力がいります
どなたに依頼されても、より良い人間関係が構築できますように願っています
            ♪d(⌒o⌒)b♪
> にゃんにゃんさん

私の経験だけでの事ですが、施主の中には御自身で考えられたプランを持って来られる方が時々、いらっしゃいます。
そのプランに自分の考えを入れて、書いたりしますと、気分を害されて他所に行かれる方はいらっしゃいます。また、思い入れが多いお客様には助言をしても逆効果の場合も多く有ります。
御自身で助言が欲しいとおっしゃられてはいかがでしょうか?
その方も悩まれてそういう結論に達したのだと思います。
1年間、にゃんにゃんさんのご家族が考え抜いたプランであった、ということで、にゃんにゃんさんの中でかなりまとまったプランが出来ていた、のかもしれませんね。ただ、もう少し+αの部分をプロとして提案してほしい、、これでいいんだろうか???、という不安がおありなのかもしれない、と思います。

ご親戚の方が施工されるという事であれば、そちらからのアドバイスも受けてプランをねられてのではないでしょうか。

でも、それでももう少し物足りない、、、とご自分で思われるのであれば、はっきり建築士の質問して提案を申し出てもかまわないと思いますよ。
人間関係は遠慮したり、考えすぎたりすると良くない方向へ行くような気がします。お金を払って仕事を依頼しているのですから、当然の権利なので、アドバイスやアイデアをもう少し提示して欲しい、と申し出て見られたらいかがでしょうか??

それにしても、、、それとは別問題で、現場に行かずに設計は無理です。
役所と建築士の関係というのも、何度も足を運んでその現場、現場で、担当との関係性を深めてゆくものですから、1度で終わる、、、というのは問題です。

プランの方は、どうか躊躇せずにお話の場をもたれてみてはいかがでしょうか?

まず、建築士との信頼関係の基礎もしっかり作ることが良い家つくりの第一歩で、近道でもある、、と思います。

ひよこクローバー
>にゃんにゃんさん
前回は、建築士よりのコメントを入れてすみませんでした。
その後のお話を拝見すると、これは契約解除も考えた方が良い気がします。

とは言え、その前にその建築士とひざを交えて、
しっかりお気持ちを伝える事は必要ですよ。
↑上の皆さんと同じで、話す事だと思います。

「独自性のあるプランを別案として、提示して欲しい」
「打ち合わせ内容は、必ず次の回で修正したものを出してほしい」
「なぜあなたは、基本設計の合意も出来ていないのに、実施設計に入るのか。
 実施設計とは認められない」
「29条申請について、日程と作業の工程表を提出してほしい」
「現地調査を即時行うこと」

この内容が守られない場合は、業務怠慢に付き契約解除させてほしい。
これは施主の一方的な契約解除には当たりませんよ。
報酬額は、知り合いの弁護士に妥当な額を出してもらう事にします。
・・・と遠慮なく伝えてみては如何でしょう?

せっかくの家作り。本来は楽しいんです。
それが苦痛なら、それは再布陣する方が良いと思います。
ですがもし、お互い会話不足による誤解があるなら、
それはしっかり話し合い、不満点をぶつけるべきだと思います。
コメントを頂き、ありがとうございます。
第1回目の打ち合わせで自作プランと
こんな感じにしたいと箇条書きした要望書?をお渡ししましたが、
「私が作った間取なのでアドバイスや生活動線、提案をお願いします。」
と伝えました。
施主要望として2パターン、建築士案として全く違う1パターンの
合計3パターン作成するとの事でした。
しかし出来上がってきたのが自作プランのみだったので、
アドバイスや提案はないのですか?とも聞きましたが、
プランがまとまっていたからとの回答でした・・・。

身内にも相談に行きましたが、
「吹き抜けが大きいけど構造上大丈夫なのか?
間取に関しては一級建築士に依頼しているのだから、確認した方がいい」と。

>Bobさん
建築士としての意見も知りたかったのです。
私が何か失礼な事をしてしまったのか、
第三者からそれも建築士の目線からアドバイスを頂きたかったので、とても参考になります。

もう一度、建築士と話し合いをして、思っている事や考えている事を打ち明けてきます。
皆様からアドバイスを頂き、知らなかった事も知る事が出来ました。
本当にありがとうございます。
聞く限り、ひどい建築士ですね。早く解約すべきです。


戸建の場合は若くて独立したてで、とにかく作品が早く欲しいような方が一番、熱心にやってくれます。


皆さんの夢が詰まってるのでやりがいもあるんですが、非常に手間がかかるんですよね。収支が合えば良いというものでもないですし。
建築設計事務所を経営している建築士です。

以前は指定確認検査機関で勤めており今は意匠設計と構造設計の両方をしている立場で解答します。


建築士の業務かそうでないかは契約内容が全てです。

本来は申請関係は全て施主(建築主)がするものです。

が…専門知識が必要なので確認申請を始め様々な許可申請業務を建築士等に代理でお願いします。

契約内容に施主がすることと建築士がすることを明確に示した上で設計料金9%で結束されている訳なので、一番のトラブル回避方法は建築主さんが今の場所で家を建てるのに必要な業務を詳しく知ることです。(かなり大変ですが…)

腕の良い建築士であればある程、無理なプランも可能にしますので一概にアドバイスがないからダメとは言えません。

都市計画区域外、都計内の市外化区域内、区域外の違いだけで設計監理料金は大幅に変わります。

細かく言うと管轄行政が変わると仕事量も変わります。

木造2階建の一戸建て(専用)住宅でも中間検査が必要、不必要な場合があります。

私は職務怠慢のようにも感じますが、逆にその建築士さんはもしかして慣れたベテランさんなのかも知れません。
親切=腕が良い
ではないので…

主さんは費用は払うから全てやって欲しいのなら、全ての業務を契約内容に組み込んで貰い、建築士(設計事務所)経由で様々な業務を丸投げして貰えます。

・測量なら土地家屋調査士へ
・構造計算なら構造設計事務所へ
・確認申請なら確認申請の代願屋へ

など…

もし構造屋さんに計算を依頼してるなら配置、平、立以外に細かく実施設計をしてるでしょうし、主さんが1年考えたプランでそのまま使う発言を持って実施設計に移行した可能性はあります。

木造2階建てで構造設計?

在来軸組工法ではないのですか?

建基法施行令46条の壁量計算は構造設計ではありません。

品確法の住宅性能評価を受けるとかですか?

構造設計…伝統木工法の場合は壁量不足で限界耐力計算をよくしますが、、、在来の場合は壁量で補います。

吹き抜けを心配されてますが、昔は火打ちが主でしたが今は構造用合板と釘の長さ太さで床剛性を確保する事が多いので…吹き抜けがある=構造上弱い
とは言えません。

寧ろ地震の場合は地盤や偏心の方が重要でしょう。

建築の関係法規は建築士の腕ひとつです。

建ぺい率、容積率にしても考え方や設計プランでかい潜れますし、道路斜線が抵触する場合も天空率でかい潜れる場合もあります。

構造もプランにより壁量不足は限界耐力計算でOKとなることもあります。

様々な要素があるので情報が少な過ぎて判断出来かねます。

確認申請も厳しくなりました…

図面の差し替えや訂正や計算書の入れ替えを認めてましたが今はNGの場合は不適合となり、再度確認申請が必要です。

構造設計が絡むなら尚更大変で限界耐力計算をしてるならば第三者の適合判定機関に莫大な費用を払い申請します。

木造2階建てで工法はどのような工法でしょうか?

>にぁんにゃんさん、そうですね。もう一度、契約の内容をよく読んでから建築士の方とお話されるのが一番いいような気がします。
↑のぴよんこさん☆さんが書かれているような場合もありますよね、、確かに。

そう、本当であればプランを見せていただけたら私たちもいろいろと回答の幅も広がると思います。

確かに今は、大きな吹き抜けを作っても面剛性(床を強くする。)でガチッと固めることも出来ます。(コストの方はトントンかやや高くなるかも、、。)

にゃんにゃんさんのお宅の規模では、普通、構造計算は必要ないです。
ぴよんこ☆さんがいわれているように、壁量(構造壁の量です、ざっくりいって。)計算で充分なはずです。

初めから気になっていたのですが、はにゃんにゃんさんが依頼して、地盤調査されているか?という点です。設計(実施設計に入っているのなら、、必要不可欠です。)の段階は今はどうなっているのかな?、と心配です。

ただ、、、総合的に見て、あまり良い方向で建築活動されている建築士さんで無い???という感じを受けます、、。

私も工法とプラン(図面)を教えてもらえれば、もっとアドバイスできる気がします。

(身内の方が施工されるのなら、確かに伝統工法の可能性もあるかも、、??でも、多分、在来工法という気がします。)

そこから早めにチェンジ!!と判断したら、今度は法律の方へ相談されることをお勧めします。

ひよこクローバー
土地の実測はしないで、図面をひき、確認申請をする。そして北側,採光斜線等はコンマ一ミリで争う!面白いですね。
色々なご意見がありますね。
不動産屋さんも? 建築士の方も見る限りでは?
よく話し合ってやることが大事です。せっかくのご縁 人生最大の買い物ですから、素直に疑問をぶつけてみてはどうですか?
もし、私がこの建築士さんの立場なら・・・・と考えると少し寂しい。
一生懸命にやっていて、すれ違っているなら 話し合うことも大切だと思います。 それでも納得いかないときは、解約もやむなしかな。
HPでみつけられて、連絡を取られたということですが。

スゴイ人気の建築士さんで、忙しすぎる方とか?

例えば店舗設計をされている事務所だと、飛び込みで訳分からんくらい設計期間・工期の無い工事も飛び込んできたりしますし。。。

なかなかにゃんにゃんさんのお宅の設計に手をかけていられないとか。。。。

勝手な想像ですが。

でも、しっかり契約をされているのですし、そこはちゃんと責任を持ってやるのが常識なのにかわりありませんが。

にゃんにゃんさんが納得してイイ家を建てれるように祈ってます★

コメントを頂き、ありがとうございます。
若い建築士ですのでベテランではないと思います。
昔からある在来工法で住宅を建てます。
住宅性能評価は受けませんが中間検査と完了検査は受けます。
地盤調査は建築確認申請の許可が取れた後に実施する事になっております。

先日、建築士と話し合いをしました。
現場へは1度行き、草が生えていたので道路からの現場確認をした、
29条の申請は今回が初めてである事、
日程と作業の工程表を提出については初めてなので出来ない、
また基本設計から実施設計へ移行する事を伝えなかった事については、
施主へ伝える義務はないと・・・。
建築士としてのプランを出してほしいと伝えたところ、
「ここまで設計が進んでいるので別料金になる」
契約書に建築士が行う業務を明記して欲しいと伝えたところ、
普通の建築士が行う業務をするので明記する必要もないと。
不動産屋との話の内容については言った言わないの水掛論になり、
不動産屋から「うちの信用にも関わるので
施主と建築士と不動産屋の3者間で話をさせて頂きたい」
と言われましたが建築士に「そこまでする義務はない」と拒否されました。

話し合いをしても、
「そこまでする義務はない、」「うちはうちのやり方で」とすれ違いのまま。
今後の事も考え、契約解除の方向にする事にしました。
提出した住民票などの個人情報書類を戻して欲しいと伝えましたが、
請求書を作成し、清算後でなければ返せないとの事でした。
最後に請求書到着後にしかるべき場所に相談し、
妥当であれば御支払いたしますと伝え、
事務所をあとにしましたが、最後の最後まで嫌な思いをしました。
あまりしたくない経験でしたが、これも何かの縁?ですし、
今後のために勉強できたと気持ちを切り替え、
前向きに家作りを検討していこうと思います。
>にゃんにゃんさん。

本当に嫌な思いをされたのですね、、。司法書士、もしくは弁護士を入れてはっきりと法的な準備をされてから、建築士との契約解除をお勧めします。

今の段階でそうでは、後々が思いやられます。少しお金がかかっても、一生ものの一大事業なので(家を建てるという事。)、慎重に地元の経験のある建築士の方で、誠実かつ技術のある方を見つけられることをお勧めします。

すべてがいい方向に解決し、新しい出発が出来ますようにお祈りしています。

ひよこクローバー
> にゃんにゃんさん

お疲れ様でした。
何ともかんとも、いやはや、、といった感のある建築士さんだったようですね…あせあせ
地盤調査は、確認申請には関係が無いのですが、積算には大きく関わりますので先に行います。

基本的な最初の始まりが地盤調査であると私は思います。杭打ちや地盤改良を行うとなると予算がそちらに行き、結局、坪数を抑えるしか仕方がなかった場合、確認申請が終わってましたではどうしようもないからです。

また、基礎の配筋ピッチや、ダブル配筋にするのかどうか?にも関係してきます。お話をされている内容を見ても、ご経験の少ない割には自己主張が激しい「先生気質」の抜けない方のようですね。

私はある程度、年が行き家族を持たれた女性が「生活」という観点から、提案者という点では優れていると思います。現場をたくさん経験をされた男性も、素晴らしいとは思います。出来れば両方の意見を出していただけるような設計事務所をお勧め致します。

次に会われる方が良い方でありますように…わーい(嬉しい顔)
残念でしたね。
見る限り、建築士の方の経験不足と慢心かな。 
建築主の財産を預かっているという意識がない用なので解約して正解でしょう。
多少意地にもなっているようですね。
皆さん書かれているように、現場調査は必修です。
実施設計に着手前には必ず施主に報告します。
基本的なことをやらずに進めていくとこうなりますよと言う典型です。

又新たな出会いで良い家ができることをお祈りいたします。
一通り読ませていただいたので、私なりの感想を。

今回の建築士さんとの打ち合わせは、残念でしたね。
せっかく知り合えたもの同士だったと思うのですが。
コメントからだけで妄想すると、設計士の方も、
せっかく舞い込んだ仕事をなんとしても手放したくない
という思いが、間違った方向へ進んでしまったのかなと
感じました。

これから他の建築士の方を探されるのであれば、
今回のことを機に、にゃんにゃんさんが今回不信に思ったこと、
こうしてほしかったという希望が具体的になったと思いますので、
それを整理していただき、そのような条件を飲んでくれますかと、
打ち合わせの早い段階でお話されるのがよいのではと思います。

そして、「この人になら任せられる」とにゃんにゃんさんが思える人を、
いく人かの建築士の人と合われて、探されたほうがいいと思います。

建物をたてることはなかなかしんどい作業ですが、実際に家が完成すればすべてはいい思い出になると思いますので、今のスタンスのように、一つ一つ、御自分で納得されるようにがんばってください手(チョキ)
契約解除の費用は裁判をすれば払わなくて済む可能性もありますね。

通常でしたら契約解除に伴う費用(損害賠償費用含む)を支払う義務が出てきますが…建築基準法、建築士法に抵触する行為が多々ある為、違反建築物を建てる可能性が高いので契約解除をした旨主張すれば良いでしょう。
(弁護士と建築士だけで構成される建築主を守る団体もあります。)

但し、『若い=ベテランではない』これは間違いです。

1級建築士で実務50年でも偏った業務をしていると簡単な住宅設計すらできませんが、無資格や2級建築士でも、5年も住宅設計ばかり数を熟せば努力次第で1流です。

地盤調査は必須です。
専用住宅であればボーリングまでしなくてもサウンディング試験ぐらいは行い、地耐力を算出します。

改正基準法にも地盤調査が加わりました。

但し、本当のベテランなら、地域と地盤の土質とや近隣の状況である程度の地耐力は想像できます。

住宅性能保証や住宅性能評価、優良住宅などなど…
付帯条件がない条件なら縛られるのは最低限の建築基準法、関係法規及び条例です。

最後に構造計算ですが見た目は2階建てでも3階建て扱い(階数3)になる場合があります。

複雑なスキップフロア、天井高さ1400を越える小屋裏収納等…
管轄行政によって扱いは全く異なります。

小屋裏に窓があるかないか…

蔵はNGなど…


シンプルな2階建住宅で延べ40坪、在来軸組工法であれば構造計算は(確認申請には)必要ありません。

もちろん構造計算して良いに決まってますが。

変わりに簡易的な壁量計算と必要金物のN値計算があります。
これは構造計算ではありませんし、綺麗な形の建物にしか適用さすべきではありません。

大スパンの梁や柱の計算、ねじれの計算が無く…耐震と耐風に関する必要な耐力壁の計算にすぎません。

構造計算を別途依頼してないにも関わらず請求してくる場合は争うべきですね。

これから大変ですが頑張って下さい。
読む限り酷い建築士ですね。
人間性に問題がある気がします。
契約解除して正解だと思います。

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