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犬のマメ知識コミュの■フィラリア対策〜〜happy♪トピ

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みなさま、フィラリア対策は万全ですか。
簡単にですが、フィラリア対策についてまとめてみました。
ご参考までにお知らせいたしますね。

■「フィラリア対策」、まず、予防として飼い主さんにできることとしては■

✽蚊の排除
✽蚊にさされないようにする

ということがあります。

具体的には、

✽蚊取り線香などで蚊をやっつける
✽ノミ・ダニと同じ忌避効果の高いスプレーで蚊を寄せつけな いようにする
✽ガーリックやビール酵母などをあげて蚊を寄せつけにくい身体にする

これがまず「予防」の第一歩です。

■その先、プラスαのケアとしては■

✽フィラリア予防薬(子虫駆除目的)は飲ませないで、ホメオパシーやその他の方法などでフィラリア予防をする
✽各種フィラリア予防薬を使って予防する

という方法があります。

■少しだけ説明が前後しますが■
フィラリア予防薬というのはフィラリア症予防薬で感染した子虫を駆虫してフィラリア症にならないようにしようという駆虫薬です。
ですので、フィラリアに感染したくない場合には、蚊にさされないようにするしか方法はありません。
ただし、いろいろ予防策を講じても、フィラリア症になってしまった場合には手術による治療や、フィラリア成虫の駆虫薬 などが治療法としてあります。

成虫の駆虫薬を使った場合には、18cmちかいフィラリアの成虫が心臓・血管の中で死ぬことになるので、かなりの負担になります。
また、最低でも丸1ヶ月は絶対安静にしなくてはならないとのことです。走り回ったりするのはもちろんですが、喜んだり怒ったりするのもダメだそうです。要は心拍数の変動自体がないようにしなくてはならないんだとか。

また、手術は心臓に負担のかかっているわんこに麻酔 という時点でリスクが高くなります。
いずれにしろ、予防を徹底させないと、わんこがかわいそうですね。

■フィラリアの予防薬を飲ませる場合の注意点■

✽お薬を始める前に血液検査でフィラリアに感染していないかを調べることが必要です。感染している子に予防薬を飲ませると、重篤な症状を起引き起こす可能性があります

✽フィラリアの予防薬には各種種類があるので、必ず獣医さんと確認を取り合いながら、わんこによりよいものを選ぶようにしましょう。

●●ただし、それぞれいろいろな注意点があります●●

✽以下のお薬は、副作用の多さから、アメリカ・日本で販売中止になりました。
が、2006年から日本でだけ再販になっていますので、ご注意ください。
★犬フィラリア症予防剤「注射用モキシデックSR」 ★

✽以下は昨年リコール対象となっていますが、使用期限がまだあることから、中には今も使用している獣医さんもいるとの情報があります。ご注意ください。

★「フィラリア予防薬カルドメック チュアブルP34に異物混入★
メリアル・ジャパン社のフィラリア予防薬のカルドメック チュアブルP34(5.6kgまでの犬用)に数ミリ程度の金属片が混入していたためリコール
         記
回収対象製品   カルドメック チュワブルP34
製造番号     RBD2480
使用期限     2008年2月

✽チュアブルタイプは、丸呑みすると消化されずにそのまま排泄されてしまう場合があるそうです。その場合、当然フィラリアの子虫は駆除できません。できるだけ細かくして、ごはんなどに混ぜてあげるといいようです。また、チュアブルタイプは薬剤が均等に分布していないことがあるそうです。多頭飼いなどで、他のコと分けて飲ませるのはやめましょう。

■以下の犬種は要注意!■

★シェルティやコリー、そしてボーダーコリーなどのコリー系★
★オーストラリアン・シェパードなどの犬種★

の中には、カルドメック錠やカルドメックチュアブルPの主成分であるイベルメクチンに対して神経系の副作用を示す犬もいるとのことです。。
このように、イベルメクチンに対してアレルギーが報告されている犬種に対しては、ミルベマイシンが使用できるそうです。こちらは妊娠・授乳中の子や生後間もない(確か二週令)子にも投与が可能です。錠剤と顆粒のものがあります。

■小柄な犬の場合■

体質的に、レボリューションが合う場合もあります (ただし、レボリューションはマダニ退治には効果はないそうです) 。

■その他■

✽投薬については一般的には、一ヶ月に一度必要と言われていますが、フィラリア予防薬には飼い主さんが薬を与え忘れても大丈夫なようにマージン期間があるといわれています。つまり一ヶ月に一度服用の薬でも、実際には一ヶ月半に一回でも薬の効果があるということです。アメリカなどでは二ヶ月に一度の服用が一般的だといいます。

✽フィラリアのお薬とはいえ、副作用がまったくないわけではありません。
わんこの体調が悪い時、食事を受け付けなかった時、ストレスが多かった日など、悪条件となりそうな日の投薬は避けるようにしましょう。

■フィラリア予防薬投薬後のケア■

✽投薬後には肝機能を高め、お薬の排泄を促してあげることも大切です。

人間の医療の現場などでも用いられているのは、ハーブの「マリアアザミ」サプリメントです。ただしマリアアザミ単一のものは、吸収されにくいといいます。サプリメントを選ぶ時には、複合的なサプリメントを選ぶようにしましょう。

✽さらに投与後にはフラワー・エッセンス の

☆オリーブ
☆マスタード
☆クラブアップル
☆レスキュー・レメディ
☆アグリモニー

などもあげるといいでしょう。

■最後に■

ワクチン接種やフロントラインの投与とフィラリアの予防薬の投与は、タイミングを少しずつずらすようにしましょう。なんでも一度に!という発想は危険です。わんこの身体には大きな負担がかかってしまいます。
また、お薬は万能ではありません。
常日頃から、免疫力をあげるためのごはんづくりをしてあげたいものです。

なお、フィラリアについて、わかりやすい説明をしているサイトがありましたので、ご参考までにお知らせいたします。

http://www.matuhosi.com/filaria.html

■ちなみに以下は、昔ながらの除虫菊・除虫草でできた蚊取り線香。
現在の市販の商品は、実は自然、かつ安全ではないそうです。
60%程度の合成殺虫成分(アレスリン)に、緑色染料、遅延剤の無機硝酸などで作られているそうです。

http://www.rakuten.ne.jp/gold/ecoplan21/page1/senkou/

■こちらは蚊をつかまえる新兵器?だそうです。

http://www.rakuten.co.jp/wakuwakushop/719632/849607/

いずれも私は使ったことがないので、ご参考まで、ですが。

■農林水産省 動物医薬品検査所ホームページ

こちらに副作用情報があります。右肩の検索のところにフィラリア予防といれると各種情報が見られます。

http://www.nval.go.jp/

上記内容は、私が副管理人をつとめるコミュニティ
で、みなさんの意見をうかがいながらまとめたものです。
↓人とペット君の幸せの「わ」薬の副作用を知るお役立ちサイト〜〜✽
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=17897854&comm_id=2004558

私もすべてわかっていてまとめているわけではないので、内容に明らかにあやまりがある場合はメッセなどでお知らせくださいませ。よろしくお願いいたします。

✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽

フィラリア対策は地域によっても変わってくるかもしれませんね。よろしかったらみなさまのフィラリア対策・秘策などもお聞かせくださいませ。また、フィラリア対策は自己責任でお願いいたします。

✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽

※このトピは管理人さまのご了承を得ています。
酒ィさま、ご厚意感謝します、ありがとうございます♪

私は『わんこのハッピー健康法』
『ハッピーペットロス〜哀しみを幸せに変える、心の処方箋』
という本を出しているライターです。

また、同様の内容を他の動物コミュにも書かせていただいています。ひとりでも多くの方にお知らせしたいという思いからでして、マルチポストなどの意図はありません。ご理解いただければ幸いです。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

みなさまとわんこがよりhappy♪になれますように♡

長文にて、失礼いたしました。

コメント(2)

ご指摘いただきましたので、お知らせいたします。
ありがとうございました。

✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽

「コリー系のイベルメクチンに対しての副作用は
アレルギーでは無くコリー系の犬種の固体にて稀に
フィルターの役目をしている『 血液脳関門 』 という
脳へ流れる血管の入り口の働きが弱い固体も居ると
言われています、それに対してイベルメクチンが通過して
障害を起こしてる症状で有りアレルギー等の拒否反応では無いです

アレルギーは抗体が働いての症状なので、この場合は
当てはまりません毒性の中毒となります、アレルギー抗体反応は 出ませんしアレルギーと毒性の中毒では話は全然違います」

とのことです。

✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽

バッド(下向き矢印)情報の主旨はこういうものです

コリー系のイベルメクチンに対しての副作用はアレルギーなとではなく、毒性の中毒です。命にかかわることなので要注意!!!!!!

なお、このことについて「日本臨床獣医学フォーラム」で調べられるとの情報をいただき調べてみましたが見つかりませんでした。調べ方が悪かったのかもしれません。
ですので私自身は内容を確認できていません、申し訳ありません。

「日本臨床獣医学フォーラム」ホームページをご参考までにお知らせいたします。

☆http://www.jbvp.org/

それ以外にも情報ソースなどご存知の方がいらっしゃいましたらよろしくお願いいたします。

■■■なお、私が、コリー、イベルメクチン 、血液脳関門で調べてみて出てきた情報をご参考までにお知らせいたします。

☆http://www.geocities.co.jp/AnimalPark-Lucky/4641/yakuzai.htm

■北西アメリカのコリーサンプル集団でイベルメクチン感受性に関する変異体MCR1対立遺伝子の出現率
Mealey KL et al; Am J Vet Res 63[4]:479-81 2002 Apr; Frequency of the mutant MDR1 allele associated with ivermectin sensitivity in a sample population of collies from the northwestern United States.

目的:ワシントンとアイダホのコリーサンプル集団で、イベルメクチン感受性に関連するMDR1遺伝子突然変異(遺伝子多形性)の出現率を調査すること

動物:健康な飼育コリー犬40頭

方法:各犬から採血(8ml)し、RNA抽出を行った。MDR1 cDNAを作るために、逆転写酵素を使用した。ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)プライマーを、MDR1遺伝子の1061−ベースペア領域を増幅するため計画した。コリーに0、1、または2の突然変異遺伝子があるかどうか判定するために、PCR生成物の配列を決定した。数頭の家系図を、罹患犬との関連を分析するため入手した。

結果:40頭中9頭(22%)は、正常な対立遺伝子のホモ接合体で、17頭(42%)はヘテロ接合体(キャリアー)、14頭(35%)は突然変異遺伝子のホモ接合体(罹患)であった。血統分析でいくらかは明らかになったが、全てでなく、罹患犬は最近4世代の中で関連していた。

結論と臨床関連:ワシントンとアイダホのコリーのサンプル集団は高率に影響を受けており、イベルメクチン感受性に関連した突然変異MDR1遺伝子のキャリアーである。この突然変異の出現率と同じような事は、他の地域でも検出されるかもしれない。イベルメクチン、ロペラミド、ビンクリスチン、その他のP-グリコプロテイン基質の薬剤の投与は、MDR1遺伝子を生成し、コリーに神経学的毒性を高率に起こすかもしれない。





■■■■■上記追加情報です■■■■■

■農林水産省 動物医薬品検査所ホームページ

☆http://www.nval.go.jp/asp/asp_showDetail_DR.asp?argeCode=5349

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