ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

金田式DCアンプコミュの204 ヘッドホンアンプ

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
評価の良いPタイプ作成しました。
ポータブルCDのLINEOUTを介して接続して聞いています。
音質はヘッドホンOUTとは雲泥の差です。
透明感あり、何も足さない、何も引かないと言う感じです。
ネット情報ではバイアス電流の調整は皆さん苦労されているようでした。
小生も苦労しました。定電流回路の抵抗は原本は300Ω、
特集号は220Ωとなっていましたが最適値はそれよりも低そうです。
抵抗をパラって調整しました。
ここは、可変抵抗のほうが良かったかもしれません。
他に苦労したのが、+側のC2240が不良品だったこと。
HFEは測ったのですがコレクタ電圧が電源電圧(=電流が流れていない)
でした。
これのため原因究明のため殆どのトランジスタを交換するはめになりました。
小さく組みたかったので基板は一枚。ケースも11×13?大です。
なおケチケチ精神から、位相補正コンデンサはSE コンは高価なのでAPS、ボリュームも安価なアルファとしました。
ついでにバッテリチェック用の抵抗も100本200円のもの。





コメント(11)

私は最新型であるNo215からヘッドホンアンプ部のみ抜き出し作製しました。
No204からの改造ですが安定性抜群ですね。
音質も随分改善されていて204が曇って聞こえる程に違います。
そうなんですか。
215は本を購入していないので回路よく分かりません。
ところで、金田式完全対称アンプは本当に完全対称なんでしょうか?
>3 joeさん
掛かってる電圧は別ですが、電流動作的には対称なのでは?
●二段目の差動回路は、左右トランジスタでかかる電圧が倍違います。当然電圧の高い方が直線性が良く終段では同一条件で合成されるとは思えないのです。
>>5 joeさん
理論的には確かにそうですね。
ですが負荷抵抗値を下げ増幅率も下げた上に自己帰還を施して特性差を減少させて居ると解釈します。
最近の回路ではプラス側の電圧を上げているのは、マイナス側との相対電位を少なくしようとしている様に見えます。
>>7 Joeさん
最大出力電圧を揃える為に正電源電圧を上げてますね。
此の事に依り最大出力付近の歪率や直線性を高めているのでしょう。
完全対称回路発表時、若手の執筆者である井上氏が終段はコレクタ接地とエミッタ接地だから完全とは云えないと指摘したら、大論争になったことがありました。仲裁に安井氏が入って何とか治まったのですが、灰色の引き分けのようでした。今から思えば懐かしいのですが、記念にそのときの記事はとってあります。
その記事によると金田氏は三角波の波形で直線性は保たれていると反論していましたが、安井氏は目で見ただけでは何とも云えないような物言いでした。
多分、金田氏もできたばかりの回路でまだ自信が無かったのかもしれません。
最近の回路がそのときの答えなのでしょうね。
懐かしい記事です。完全対称発表時の井上氏の指摘は、彼が出力段をいわゆる擬似コンプリメンタリの回路と早合点した事が発端でした。次月号にて矛先を二段目に修正しましたが、出力段をエミッタフォロワーと言った時点で井上氏の負け色が強かったと思います。しかし、その時の三角波による金田氏の説明も出力段に特化したもので、二段目の動作点には触れていませんでした。
コンプリメンタリの特性差を対策する回路であるなら二段目の動作点差は、joeさんの指摘どおり完全対称とは言い過ぎかなと思います。
Nong-Khai さん DENさん
何となく長年の疑問解けたようです。

話は変わって、NETの知り合いで昔のGOAをリチューム電池にして聞いたら完全対称より良かったとのこと。
金田氏は新しい回路にすると過去を振り返らないようですが、そうするとこの十数年はなんだったのかと思ってしまいます。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

金田式DCアンプ 更新情報

金田式DCアンプのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。