昨年末は福島なまず亭にTJ君、細川玄Nice Groove Cool Jazz Unit feat isao osadaのメンバーで遠征に行って来ました。元々、Little Bird店主MARCY君のはからいで、2007年夏から毎年アフロンティアのTJ君と福島へDJで呼んでもらってたのが、今回(12/30)は細川玄Nice Groove Cool Jazz Unit feat isao osadaも念願の福島初上陸!!
TJ君のDJも最初からテンションの高いラテンで一気に年末気分も高まり、細川玄Nice Groove Cool Jazz Unitは1曲目からすごい盛り上がりっぷりでした。録音した演奏を帰りの車内で聞いたけど、何か歓声がかぶってるし凄すぎる。。自分もいろんな人と乾杯してたせいかだいぶ出来上がってた気がしましたが・・・ゆるめのテンポのヴィブラフォン入りマンボからBPMを上げていき、最後の方はアフロをかけていた記憶が(汗) MARCY君をはじめ、大和田君やSEEYA君のDJも楽しみながら、朝まであっという間でした。遊びに来てくれた福島の皆さん、スタッフ/DJの方々、本当にお疲れ様でしたm(_ _)m
バンドリーダーは、ベーシストにしてアレンジ&ソングライティングも手掛けるホセ・ペペ・エルナンデス。そして脇を固めるのは当時のペルーラテン黄金期を支えていたピアニストAlfredo Linares(最近だとQuanticの作品にも参加してる)、『Bossa 70』や『Nil's Jazz Ensemble』を率いたサックス奏者Nilo Espinozaなど総勢12人の超豪華メンバー。60年代のMAGレーベルの作品の収録曲を見ると、同じ曲を違うアレンジで(ほぼ)同じメンバーでやっている例がすごく多いのだけど、本作もやはり同じ感じだった。それぞれのミュージシャンがラテンに限らず、ジャズやソウルなどいろいろなジャンルを掛け持ちしていた事からも当時のペルーの音楽事情が伺い知れるようだ。
全11曲の半数以上がペルー勢の作曲によるもので、その中でも特筆すべきはPepe本人作のデスカルガ"Descarga En Menor"だろう。ペルー産デスカルガ(大抵やたら早い)には珍しいミッドテンポの強力なリズムセクションとスモーキーなベースライン、そして恐らく一発録りと思われるピアノとホーンセクションが異常なほどのテンションを放っている。Sabor感たっぷりなハード・ワワンコー"Sabor Tropical"、A・リナレス作のワラーチャ"Cadencioso"もオリジナルverより緩めながら、ペルー・ラテンならではの"洗練しきれない"魅力に溢れている。再発CDも出てますので、ラテン好きな方はぜひ!!
バンドリーダーのNazarenoは75年にCocapabanaレーベルからNazareno e Pena Branca名義のアルバムを一枚残しており、その後は本EPを含め(自分が知る限りで)2枚のシングルを発表し、77年にContinentalからソロアルバム(こちらは未聴)を残した後は消息不明となっている(情報求む!)。
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Chocolate y su Sexteto / Rompiendo Hielo (Caiman)