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想いを詩に…コミュの詩を書こう

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日常で起きた些細なこと。

あるいは浮かんだ小さな言葉。

なんでもいいから書いてみよう。

コメント(6)

あなたは今、何処で何をしていますか…?

この空の続く先にいますか…?

いつものように、笑顔でいてくれますか…?

後悔しないように、生きていますか…?

病気になったり、していませんか…?

俺の支えは、必要ですか…?

俺の存在に、気付いてくれてますか…?

俺の言葉は、想いは…

ちゃんとあなたに、届いていますか…?

それだけを願って…

俺は、逝くときを待つ…
鬼ごっこ
かくれんぼ
缶けり
だるまさんがころんだ

どれもこれも楽しい懐かしい遊び。

でも何でだろう。

全然楽しくない。

なんで?

なんで?

なんで?

あぁ、そうか。

俺が、一人だからだ。

どれもこれも楽しい懐かしい遊び。

でも、一人じゃ楽しくなんかなれない。

友達がいないんじゃ楽しくない。

友達…。

俺に、出来るのかな…。
世界に一つがあった

一つは二つになった

二つは一つになった

一つは世界になった

世界は一つになった
もう何回目指したんだろう
頭上に輝くあの珠を
もっと高く、もっと高く
何回呟いて飛んだんだろう
そもそもいつからあそこを目指してるんだろうか
もう遠い昔から目指してたのかも
記憶も曖昧になるくらい昔の話
あそこには仲間がいるって誰かが言ってた
あそこには私と同じ姿をした仲間が
私と同じようにこちらを見て跳ねていると
そして私たちの本当の住処はあそこだという事を
私はそれをあっさり信じた
思いっきり跳べばたどり着けるらしいあの珠
名前は月というらしい
いつもいつも眺めていたあの珠に
私は初めて興味を持った
確かそれからだ、私があそこを目指すようになったのは
アレから飛び続けて幾星霜
いまだ私は辿り着けてない
同胞も私のことを笑っていた
そんなに必死になって
そんなにあそこへ行きたいのか
私はそのたびに胸を張って答える
もちろん行きたいと
どれだけ笑われてもいい
私は月へ行きたいんだ
この姿で生を受けたからには
月で跳ねなきゃ嘘になる
私は自分の故郷を見てみたい
見るだけの月はもう飽きたんだ
もう十五夜の眺めるだけの月じゃ物足りない
今日も夜中に外に飛び出して
何千何万と繰り返してきたステップで
私は今宵も月と踊る。
さぁ、ゲームをしようか
それは至極単純だ
取るか取られるか
ルールは簡単
代価は命
失うものはそれだけ
何も怖くない
恐れるものは何もない
前に進め
後ろを見るな
顧みる暇なんて無い
それはすぐ後ろにいるから
 
迷っている暇は無い
ゲームは既に始まっている
偽りと疑念が渦巻く
深く暗い業の海
奪って奪われて
得るものはあるのか?
今一度生きていたいなら
相手から一つを奪うのだ
一つしかない生の感触
 
賽は投げられた
もう後には戻れない
あるものは逃げ
あるものは争い
あるものは奪われる
止まらない連鎖
終わらない悪夢

これは真の理想郷
これは真実
これが現実だ
お前は俺には関係ないという
でもきっとそれは間違いじゃない
でもそれを俺が見逃すと思うか?
もちろんそんな事はさせない
 
いつまでそこでしゃがみこむんだ?
待ってたって何も来ないのはお前が一番よく知っているだろう
なにかのためには何かが必要なんだ
どうしてそれが分からない?
お前に分からない事なんてないのに
 
もし世界に俺とお前だけなら
恐ろしくこの世界はつまらない
それは攻略しつくしたゲームとか
解き終えたパズルの比じゃないだろう
だってそこにはお前しかいないのだから
 
お前は追い詰められるとこう言うんだ
「よく考えれば何か浮かぶかも」
もう考えて解決できる場所は過ぎた
前に進むしかない
どうしてそれが分からない?
お前に出来ない事なんてないのに
 
俺は世界の様子を見るために辺りを見渡す
消えていく風景に
悲しみの色はなかった
 
終わりなんて無い
まやかしでしかない世界は要らない
実現した世界はあまりにも狭く
あまりにも暗かった
 
お前は立ち上がって俺にこう言う
「これが私の望む世界」
二人しかいない世界で
お前はとても明るく笑った
 
死ぬとか生きるとか俺はどうでもよかった
見てみぬ振りを押し通せば
おれはいくらか幸せでいられる
俺が夢見た世界とお前の見る世界は
あまりにも違いすぎた
 
生きている意味を自分に問いかける
結論はすぐには出せない
答えを出すのが怖いから
俺たちはそれを躊躇う
なのに何度も其処をもとめる
何かに取り憑かれたように
彷徨いながら歩き続ける
だってそれしか道はないのだから
 
最初から俺にはわかっていた
お前はきっとこれを望むんだって
まやかしと嘘を取り除いたら
全て消えてなくなるって
それはお前も俺も同じ事
分かっていたからといって
俺になにかできるわけじゃない
それはお前だって同じ事だ
 
真っ暗で何も見えない
体も満足に動かせない
何を得られて何を失ったのか
わかるような状態じゃない
消えていく風景には悲しみは無い
その悲しみさえまやかしなのだから
 
失うものなんて無い
其処には何も無かったから
失う事は出来ない
得る事も出来ない
何も無いのでは何も生まれない
何も無いのでは何も失わない

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